まめそま(@mamesoma)さんの人気ツイート(新しい順)

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中1の頃に担任の国語教師が「辛い時は辛いという字に横線を1本足してみろ」と言いながら黒板に幸と書くアレをやってる時、私の隣の席で机に「辛いー」って書いてたトヨヒコくんが、こないだ地元で同じ顔した幼児を連れて歩いてた。なんとなく人生あんまり深く考えなくてもいいんじゃないかって思った。
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長女の髪を三つ編みに結っていると、私の脳内に貧しく幼いボンクラな私がチラチラ顔を出して「いいなー、可愛くしてもらえていいなあ!可愛くなりたいなー!と騒ぐのです。だから、心の中でアンタだって可愛くしていいんだよと唱えて、よくわかってないあれこれで飾りつけ、そいつを成仏させるのです。
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私は子供たちに常々「本人のせいじゃない物事で誰かを馬鹿にしたり笑ったりしてはいけない」というようなお説教をエラそうに垂れるのだけど、私が小学生の頃に地元の精肉店(同級生のトオルくんの家)でガス爆発があって、トオルくんは何も悪くないのにボンバーマンという酷い渾名つけたのは私だった。
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長男が小6〜中1にかけて不安定な時期に、学校からパート先に電話かかってきて急におむかえしなくちゃいけなかったことが何度かありまして。美人ボスへ「家に送り届けて職場に戻ります」と申し出ると毎回「いいから一緒にいてあげて。それは私ができなくて後悔してることだから」と帰らされたのでした。
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こういう時間に猛烈な勢いで部屋を片づけている中学生がおりますと、それはだいたい明日までにやるべきことがあるのに手をつけず普段やりもしない片づけや掃除をやってるんだとわかるんですね。なぜならば私もダンナもテスト前日に机や部屋を片づける族の典型で、いわば長男はサラブレッドだからです。
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長女に1回200円のガチャガチャを3回やりたいと言われて許可したら「ちゃんとしてないお母さんでよかった」と大喜びされて複雑な気持ちになりました。
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これは悪口なんですけど、私の大嫌いな同級生ママさんは毎年この時期LINEにお嬢さんの誕生日ケーキの写真を投稿して、おつきあい暦の浅い人から祝福の言葉をかきあつめた後「実は姫は双子です。出産時に片割れちゃんはエンジェルになりました(涙」って小さいケーキの写真をアップするんですよ。毎年。
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パート先で席替えする度に引き出しの中のお菓子が机の上に山積みになって毎回ヤギさんに叱られる。今日も「おいオメーは何しに来てんだ」とお菓子の山と交互に睨みつけられたので「仕事しに来てるとでも思ってるんですか!」とキレ返した。おやつ食べに行ってることくらいそろそろわかってもらいたい。
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ダンナのこと好きすぎるからこないだスケート行ってダンナがコケて後頭部強打した時めちゃくちゃ取り乱して泣きながらロクに滑れないのに猛スピードで駆けつけて、止まれないからそのままの勢いで倒れてるダンナに突っ込んでしまい危うくトドメ刺すところだった。ダンナは頭が硬いらしくて無事でした。
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ワーワー泣いた後、ダンナにメールだかメッセンジャーだかで面談の内容を「○○と○○と○○ができない。○○もできないし○○もダメだから就学に不安があるって」報告したら「全部、次男くんの可愛いところだ!」と朗らかな言葉が返ってきて、そうだよそれが次男の可愛いとこじゃんねって立ち直った。
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幼稚園の面談で担任の先生から就学相談をすすめられた時、次男が上手にできないことをいくつも並べて指摘されたのが、なんだか次男をダメな子供と、不良品と言われたように感じて、悔しくて悲しくて受け入れられなくて帰りの車の中でワーワー泣いたんだった。今になって思えば泣くことなんかないのに。
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長男がちっちゃい頃「もうすぐ」と「もうそろそろ」が混ざってて「もうしゅぐしゅぐ」って言ってたのが可愛くて可愛くて何度も言わせてたし、成長した長男が間違いに気づいて言わなくなっちゃってからは私が使ってる。忘れてしまうにはちょっと惜しいくらい可愛かった。もう長男はデカいが今も可愛い。
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さっき次男がピチピチになったTシャツを畳みながら「この服すごい好きだから弟ができたらあげたいんだけど、弟が欲しい時は誰に頼めばいい?」と唐突に豪速球を投げてきたので受け止めきれずに「頼んだことはある」「ぱぱち以外に頼むとややこしいことになる」等と子供向けでない発言をしてしまった。
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公園や空き地で小学生が座って駄菓子を食べることの何が問題なのか、わりかし本気でわからないし、どうしてそれを問題視して学校に持ち込み「気分がよくない」みたいなふわっとした理由で妨げようとしているのかもよくわからない。これが駄菓子を食べずに育った人間と駄菓子を食べて育った人間の差か。
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そこでたまたま通りがかった校長なんかが「まあまあ、お母さん方の心配なお気持ちもわかりますが、そういった楽しみも子どもにとっては大切なんですよ」みたいなこと言ってくれて保護者たちがハッとした表情を浮かべて反省する、なんてのはTwitter寓話だけで現実は各自モヤモヤしたまんま解散ですね。
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黙って震えてないで「決まりを守っていれば誰がどこで何を食べようが自由ですね」とか言うべきかとも考えましたが、もしあの場で私が空き地や神社の境内で駄菓子を食べて育った人間だということがバレたら、あらぬ噂を流されたり家を焼かれたり故郷の村を焼かれたりしそうなので恐ろしくてやめました。
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小学校の懇談会で「放課後、公園や空き地で座り込んで駄菓子を食べている児童がいる」と発言を始めた保護者さんがいて、いるいるあれ楽しいもんねと思いつつ黙ってたら「不健康で、見ていて気分がいいものではない」という結論で、他の保護者も担任の先生もウンウン頷いてたから私はただ震えてました。
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数日ダンナ不在で、さみしさで錯乱した私は子供たちに「おまえたちの半分はダンナのはずだチューさせろ」と迫っては思いきり嫌がられる等していましたが、次男が逃げ惑いながら「半分ぱぱち×3人だと、ぱぱち1.5人分になっちゃうよ?」と算数なぞなぞを出してきたので我が家に再び静寂と平和が訪れた。
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公立中学校の入学準備、制服一式と指定ジャージ上下体操服に上履き体育館履きでアルマーニじゃなくても10万円くらい平気でかかって頭が痛い。懐が寒い。家がボロい。うちは貧しい。そなたは美しい。せめて体操着とか上履きとか消耗するやつだけでも自由にしてくれりゃ安いのいっぱいあるのにって思う。
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つい先程、就寝時間を過ぎても消灯しない子供たちに業を煮やして「早く寝ないとお母さんが添い寝して自撮りSNSに上げるよ」と脅しながら寝室へ踏み込むと、照明がパッと消え、子供たちは毛布をかぶって身を寄せ合い「恐ろしい」「なんという無慈悲な」「それだけは勘弁してください」と震えてました。
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嫌味ではなくて、自分を責めて悩んで苦しんでクソ真面目に一人で抱え込むタイプの人よりも、さっさと「助けてー!!」って言えちゃう人のほうが圧倒的に早く状況が良くなるし予後も良いよ。実例いくつも見てわかっててもいざ自分が助けてもらいたい状況ではなかなかできないもんですよ。羨ましいです。
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ダンナがいつどんな時でもセブンティーンアイスの自販機を見つけるとアイス(絶対にチョコミント)を買わずにいられないところを私は可愛いと思ってるんだけど、ダンナのことを嫌いになった暁にはめちゃくちゃ馬鹿にするポイントになりうるのではないかとも思ったりする。ずっと可愛いと思っていたい。
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「温故知新」を知らない長男の「新しい技術で伝統をアップグレードさせていきたい」にもドキッとしました。伝統をアップグレードですよ。なんて柔軟なの。書き留めておかないとすぐ忘れちゃう。長男は賢いので温故知新という言葉を教えたら嬉々としてウンコチンチンウンコチンチン連呼しておりました。
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ボキャブラリーの手持ちがまだ多くない小学生と話していると、大人が既存の言葉で簡単に済ませてしまうような物事を斬新に言い表していることがあってドキドキさせてもらえる。さっき次男が「気が合う友達」を「一緒にいると同じテンションになれる人」と表現したので、ドキドキしながら復唱しました。
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役員選出で必ず当たりクジ引くタイプだったのですが、PTA役員ご一緒した方に「役員選出で揉めてる時はとにかく音や声を出さないで、なるべく動かないで気配消すといいよ」と教えてもらいました。昨日それを実践したら、本当に初めて何も当たらなくて感動したとです。神様は獲物を音と動きで感知する。