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布団に入ったらまずしっかりと息を吐く。次におなかに手を置いて冷えや張りがあるところがあれば手当てをしてゆるめる。頭を軽く左右に動かして首と肩をゆるめる。眠る準備はなにしろ呼吸が深くなるように、力を抜いて体がズブズブと布団にめり込むように。
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「大丈夫ですか?」と聞かれたら大半の人が「大丈夫です」と答えます。でも「大丈夫です」の中には「まあ大丈夫」「我慢したら大丈夫」「ギリギリ大丈夫」「(言ってどうにもならないんで)大丈夫です」が含まれるので気を付けて使わないといけません。
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大人は急に眠れない。寝るにも準備が必要です。
・強い光を浴びない
・刺激の強い情報を避ける
・ぬるめの風呂につかる
・ゆっくり背骨を動かす
・手当てでお腹を温める
・身体の力を抜く
・足湯をする
・足をほぐす
できることをやってみて、あとは流れにまかせます。
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疲れが溜って不安が先立つと物に執着しやすくなるからいらない物でも捨てるのが億劫になる。そんな具合にいらない物が増え続けると片付けがしにくいから部屋がちらかってしんどくなる。そんなわけで元気なうちにいらないものを処分しておくと好循環です。片付けも巡りが大事。
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これで冷やし中華を作ると美味しすぎて一瞬でなくなるから危険です。 twitter.com/sukikara_okyud…
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長く付き合うなら「話して楽しい人より話さなくても楽な人」ってのは本当にそうですね。気が合うにも色々ある。
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心のどこかで頑張ればなんとかなると思っているから頑張っていない自分を責めることになる。頑張ってもなんとかならないことが詳らかになれば少し生きやすくなる気がする。例えば時間や気力や体力には限りがあるから頑張る余白や余力みたいなものは実は思っているよりすごく少ない。
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大人は急に眠れない。ぐっすり眠るには“眠る準備”が必要です。
・部屋の電気は暗めに
・刺激の強い情報は避ける
・ぬるま湯につかる
・足湯、お灸もよし
・腰股関節のストレッチ
・スマホは寝室に置かず
・手当てでお腹を温める
眠る体力を養い、眠りの質を高めます。ご参考まで。
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気を使い過ぎると気が減ります。自分の気の量に対して使い過ぎの状態が固定化してしまったのが気疲れ。肩がこったり、体が冷えたり、息が浅くなったりします。まずは気を使い過ぎないこと。難しいんですけど。
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引っ越し先を探す時に家賃とか広さに比べると日当たりって妥協してもいいかって要素になりがちですけど、体を温めるとか、睡眠のリズムを作るとか色々ありがたい物なのでそれなりに大事にしていきたい。元気な時はいいんだけど元気ない時に効いてくるから馬鹿にできない。
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「考えはじめて5秒以間に何も思いつかない場合は問自体が悪い」という言葉が好きで、大きすぎたりぼんやりした問題は考えるだけで時間も体力も消耗するからできるだけ避けたい。それでも考えてしまう時は自転車に乗ったりお灸を据えたり家事をしたり何かしら没頭できる用事をするようにします。