地元での、あるいは帰省先での、同居していない人との飲み食いは、避けられるだけ避けたほうが良いと思います。 帰省自体も、帰省先に高齢者や基礎疾患のある方がいる場合は特に、「今後会える機会がないかも…」ということでなければ、延期することをお勧めします。
「同居者以外との食事」で感染したと考えられるケースが多いです。 就労世代が家庭外で感染→家庭内感染した高齢者が重症化、というパターンは珍しくありません。 最初の感染者が診断された時には既に家族全員が感染していることも多く、家庭内感染予防の難しさを感じます。
高山先生のFB記事 読まない方もいるかと思い、図を貼り付けてみました。本文へのリンクは↓
高山先生による「感染リスクのとらえ方」 分かりやすいです。ぜひご一読ください。 facebook.com/10000130548907…
WHOのマスクの使用に関する暫定ガイダンス 2020年12月1日発行 【地域】での使用に関する要旨部分を表にしました。 できるだけ原文もご参照ください。 Mask use in the context of COVID-19. Interim guidance 1 December 2020 apps.who.int/iris/handle/10…
検査陰性による油断の方が怖いんですよ。 どのくらい陽性者を把握出来るかというと例えば東京医大で行った全例入院時検査での陽性率は0.03%(2/6224人)です。これをすり抜けた患者から広がるケースが起きています。 twitter.com/mei36686186/st…
度々報道されていますが、全入院患者、全手術患者、全分娩予定患者に検査をしている病院でクラスターが起きています。 こういうスクリーニング検査をするかしないかは各病院で決めればよいですが、クラスターを防げるわけではありません。 陰性→のちに陽性は珍しくないです。 twitter.com/db2LiQUNSdKfN5…
1月以来、疑似症も合わせて1000人近く入院を受け入れた病院で新型コロナの感染管理を行った経験をもとに申し上げますと「院内感染を起こさないのはインフルエンザ以上に難しい」 理由は、症状が出る前から感染性があり、これを100%確実に把握また防ぐ手段がないから。ただし、
「長時間マスクをしていると低酸素症を引き起こす」という主張を世界保健機関(WHO)は明確に否定しています。→続く twitter.com/AdultSpotDiffe…
報道では新型コロナの医療に関わる人を「医師ら」とか「医師や看護師」と表現することが多くて、時間や文字数やわかりやすさの観点から仕方ないとは思うのだけど、呼吸管理に関わる臨床工学技士、早期離床に関わる理学療法士、検査を行う臨床検査技師、薬剤療法に関わる薬剤師、
環境整備を行う看護補助者、外来や入院の受付部門、PPEなどの物流を確保する部門、患者情報を抽出する医療情報部門、会議録の作成や会議の調整を行う事務部門、広報部門などなど、本当に数多くの部門の関係者が携わっていることは時々強調したい。介護施設や保健所も。
書きました。よろしければお読みください。 新型コロナ 職場内クラスターを防ぐ8つのポイント (坂本史衣) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
書きました。よろしければお読みください🍁 news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
できるだけ換気を
未だに「あなたが検査抑制していたせいで感染者が増えた」という方、 ▶︎適正な検査の必要性を訴える行為を“抑制”とレッテル貼り ▶︎無計画な検査の乱発が感染者の抑制に繋がらなかった欧米諸国の状況を無視 ▶︎検査の限界について無理解 なままなので、ブロックです。
いずれにしても、なんでもいいから早く感染者数を減らす手を打ってくれというのが、全国の医療現場の切なる願いだと思う。
どの病院でも新型コロナの診療ができる、新型コロナは重症化しないただの風邪だから感染対策は不要、軽症も入院しているから病床が不足するは、議論の前提としてはいずれも誤り。 新型コロナの医療に従事する人のなかに、これらの主張が正しいと考える人がいるとは思わない。
新型コロナが指定感染症だろうが、五類だろうが、感染者が今のペースで増えれば、その結末に至ることは避けられない。もう至っている地域もある。 感染者数を抑制するにはどちらが有利かという視点で考えるなら、今の流行状況で五類に落とす意義は見当たらない。
医療逼迫や医療崩壊というのは、患者が廊下に寝かされていたり、遺体袋が駐車場に積まれているような、目に見える、分かりやすい状況がいきなり起こることではなく、「いつも当たり前に受けられていた医療が徐々に受けられなくなる」ということ。 茹でガエル。
新型コロナ診療の現場から 感染症プラチナマニュアルシリーズで有名な岡秀昭先生からの報告 m.facebook.com/hideaki.oka.7/…
会食が原因と思われる感染が多い(会食の場所は、職場、出張先、旅行先などさまざま)。 「お互いに1m以内にマスクのない顔を近づけない」 ひとまずはこれだけでも。
”気をつけて生活していたのに、どこで感染したんだろう“ 外出時にはマスクを着け、三密を避けていた。 でも、 飲み会に行った。 タバコを吸いながら世間話をした。 会議中にマスクを外していた。 こういう誤解はまだあります。 特に流行地域では「5つの場面」に注意を。
微熱や鼻水程度なら人にうつさないでしょ。 検査で陰性なら感染してないでしょ。 こういう油断をついてくる厄介なウイルスだという認識を、改めて全ての医療・介護従事者と共有しながら難局を乗り越えたいと思います。
新型コロナの発生数は星の光と同じ。 今見ているのは過去の感染。 火事が起きていても、ボヤにしか見えない。動きが遅いと火消しに手間取ることになる。
フェイスシールド 鼻や口から出ていく飛沫を抑える効果は弱いことが分かっています。 厚労相「フェイスシールドで食事を」|TBS NEWS news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…