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式後の囲み取材では、藤井叡王が前期注文したおやつ「コロコロしばちゃん」と今期頼んだ「コロコロくまさん」ではどちらが好みだったか、との質問が出ました。
藤井叡王は少し困った表情を見せた後「どちらも非常においしく、どちらかの肩を持つことはできないというのが正直なところ」と答えました。
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#第63期王位戦 第4局1日目午前のおやつです。
藤井王位は和菓子の「稲すずめ」とお抹茶です。
豊島九段が飲み物(アイスティー)だけの注文でした。
豊島九段が「フル盛り定跡」から外してきましたが、どのような意図があるのか、控室もつかみかねています。
※写真は日本将棋連盟提供
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名古屋能楽堂の対局場です。
この後、藤井聡太王位、豊島将之竜王がお越しになり、検分が行われる予定です。
#王位戦
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佐藤会長は叡王戦のタイトル戦昇格や女流タイトル戦の白玲戦、清麗戦の新設に尽力。
来年予定される関東と関西の将棋会館移転にも道筋を付けました。
退任理由を「来年で将棋連盟が創立100周年という節目を迎えるタイミングで、長期的なビジョンを持った方に託すのがいいと判断した」と説明しました。
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第71回奨励会三段リーグ戦は最終日の結果、藤本渚三段、斉藤裕也三段の2人が四段昇段(プロ入り)を決めました。
リーグ開幕時点で16歳の藤本三段は現役最年少棋士になります。
斉藤三段は弟弟子の藤井聡太王位と同じく三段リーグ1期抜け達成。
次点は上野三段でした。
この後囲み取材が開かれます。
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#王位戦 第5局は、後手の藤井聡太王位が●手で挑戦者の豊島将之九段に勝ち、シリーズ4勝1敗で防衛し、王位3連覇を果たしました。タイトル獲得数は10期となりました。
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#第62期王位戦 第5局の2日目の対局が間もなく始まります。
昨日投稿できなかった、1日目の写真をまとめて放出します。
まずは対局場である渭水苑への到着風景から。
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藤井聡太二冠と斎藤慎太郎八段がぶつかった叡王戦の挑決、藤井二冠が勝ちました。
斎藤八段は先の名人戦の挑戦者で、四強とされる棋士と並ぶ実力者。
先に相手を1分将棋に追い込んだ藤井二冠が、手に汗握る終盤戦を制しました。
藤井二冠は王位戦に続き、叡王戦でも豊島将之二冠と戦うことに(岡)
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#第63期王位戦 藤井王位は昨年の王位戦では着付師の方が帯同していましたが、自身での着付けをマスターしたことで、今期はそれがなくなりました。
羽織は、昨年の棋聖戦第1局でも着用していた藍色のぼかし染めでしょうか。
豊島九段は薄緑の羽織に仙台平の袴姿。
どちらも涼やかな印象です。
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「藤井曲線」のメカニズムを解き明かす研究が発表されました。
藤井聡太六冠の「棋力」を数値化したら「飛び抜けた中終盤力」が歴然 電気通信大・伊藤毅志准教授ら研究:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/239181
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#第63期王位戦 第4局、療養明けとなる豊島九段ですが、普段通りの様子で盤の前に座りました。
定刻の午前9時、立会人の木村一基九段の合図で対局が開始。
先手番の藤井王位はお茶を口にし、手をぬぐった後でゆったりと初手を指しました。
こちらもいつも通りの所作でした。
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