岐阜市在住の高校1年生、岩佐美帆子さんが2月1日付で関西本部所属の女流棋士2級となりました。 おめでとうございます。 写真は1月2日に愛知県一宮市であった祝う会での一枚です。
#王位戦 藤井王位の終局後のコメントです。 「封じ手は予想していた手ではなかったが、どう指すのか難しかった。 ▲2二銀で後手玉にプレッシャーを掛ける形になり、流れは悪くないと思った。 見慣れない形で、局面の判断や構想を立てるのが難しい将棋だった。 第5局も準備をして良い状態で臨めれば」
#第6期叡王戦 が明日25日に開幕します。豊島将之叡王と、挑戦者の藤井聡太王位が対局会場となる「江戸総鎮守神田明神」(東京都千代田区)で検分に臨みました。 写真は日本将棋連盟の提供。
最後に藤井聡太竜王があいさつ。 「今期は今まで以上に上を目指したい気持ちが強くありました」 「中盤で形勢判断の課題を突きつけられた第1局、終盤が非常に難解だった第4局が特に印象に残っています」 「4連勝という結果は望外で自分の実力以上のものが出せた」 と丁寧に謝辞を述べました。
#63期王位戦 第三局初日午前のおやつは藤井王位がアイスコーヒーと本生わらび餅、豊島九段はフルーツ盛り合わせ。 フルーツ盛り合わせはマンゴーとキウイを花びらのように盛り付けているのが印象的です。
#第63期王位戦 静かな感想戦は70分強続きました。対局室の外もすっかり暗く。控室を訪れていた岐阜在住の岩佐美帆子女流2級、山口仁子梨女流2級、稀良莉女流1級も見守りました。挑戦者・豊島九段の先勝で迎える第2局は7月13、14日、札幌市内で指されます。
桐山九段の会見から:「無我夢中でしたね、タイトルを争っていた時は。それがもうすべてという感じでした」「将棋を覚えてから、これまで一回も将棋が嫌になったことはありません」「(将棋の魅力?)最初から面白くてたまらなかったですからね、どこがと聞かれても、全部が好きということです」
#王位戦 第五局2日目の昼食が届きました。藤井王位は新鮮なカツオを盛り付けた「かつおづけ丼」とお茶、豊島九段は牧之原市産トマト・トマトップのおこわ「まきのはらトップメシ」と牧之原市の海岸で作った塩で味付けた「鶏塩そば」、アイスティーです。
王将戦七番勝負の第5局は藤井聡太王将が羽生善治九段に勝利、3勝2敗とし、防衛まであと、1勝としました 終局後「スコアは意識せず次局も頑張りたい」と話しました 羽生九段は「しっかり調整して良い将棋が指せれば」 終局時の写真(日本将棋連盟提供)です
#王位戦 第五局1日目午前のおやつです。藤井王位は牧之原和紅茶しふぉんとアイスコーヒー。豊島九段はフルーツ盛り合わせです。
豊島九段が弟子をとることは、長年応援してきた尾張一宮将棋同好会の神田和徳さんの願いでもありました。神田さんが打診し、豊島九段も「小学生の時から知っている子なので、師匠になるのも良いかなと」。初弟子は故郷に縁のある女流棋士となりました。写真は19年の指導対局、手前が岩佐さんです(世)
#第62期王位戦 1日目開始時の様子です。 着付けを練習中の藤井聡太王位ですが、今朝はほぼ1人で着付られたそうです。 青系統の涼やかな和装は新調されたもののようです。 豊島将之竜王の羽織も美しい柄でした。 (写真は日本将棋連盟提供)
#王位戦 第四局二日目の昼食は藤井王位が鉄火丼、豊島九段は親子丼。鉄火丼は、糸のように細く切られ、ふんわりとあしらわれた海苔が目を引きます。親子丼は玉子の半熟具合が絶品です。
#第63期王位戦 第1局は感想戦が行われています。 終局後の両対局者のコメントを紹介します。 まず勝った豊島九段から。 「(▲2四桂は)攻めが細いので、微妙なところかと思っていた。 途中からはどんどん攻めていかないと仕方がない感じなので、決断よく指していった」
日本将棋連盟が本日、名古屋駅隣の複合施設「ミッドランドスクエア」に設ける「名古屋将棋対局場」の開場日を今月22日にすると発表しました 同日に順位戦A級の藤井聡太五冠VS佐藤康光九段戦、同B級2組の杉本昌隆八段VS佐々木慎七段戦を行います 東海棋界にとっては歴史的な日になりそうです
記念撮影に続き、対局場の検分へ向かった両対局者。立会人の小林健二九段、副立会人の澤田真吾七段、記録係の折田翔吾四段らが見守る中、盤駒や照明、飲み物などを確認しました。
控室では、副立会人の船江恒平六段が抹茶わらび餅を召し上がって「藤井先生は考えてて味わう余裕はないかも。私が一番幸せかもしれない」。「めちゃくちゃおいしかったです」「幸せになりました」
第72回奨励会三段リーグ最終日の結果、昇段者が決定しました。 小山直希三段(戸辺誠七段門下)が1位、森本才跳三段(小林健二九段門下)が2位で通過。 そして次点2回獲得で柵木幹太三段(増田裕司六段門下)も昇段の規定を満たしました。 この後、囲み会見が開かれます。
1勝1敗のタイで迎える第8期叡王戦五番勝負の第3局が6日、名古屋市で行われるのを前に5日、藤井聡太叡王と挑戦者の菅井竜也八段が検分に臨みました 写真は日本将棋連盟提供
豊島将之九段 「(昨年を振り返って)少しずつ将棋に対する理解が深まってきた気はする。王位戦ではっきり課題が見つかったので、改善に取り組んでいる。 (盤外の目標は)前回同じチームだった丸山九段の影響で、ジムに入会して筋トレをやっている。今40kgの重りを自分の体重(55kg)くらいにしたい」
第72期奨励会三段リーグの結果、プロ入りが決まった3人の囲み取材が開かれました。 中央が1位通過の小山直希新四段、左が2位通過の森本才跳新四段、右が2度の次点を獲得した柵木幹太新四段です。 いずれも4月1日付でのプロ入りです。
12、13日に山口県宇部市で指される #第34期竜王戦 第4局を前に、豊島将之竜王と挑戦者の藤井聡太三冠が現地入り。同市岬小学校で5,6年生と交流し、質問を受けました。(世)
本日、名古屋で藤井聡太二冠の棋聖防衛祝賀会がありました。 イベント後の記者会見では、報道陣から王位戦第1局のおやつで話題になった「ぴよりん」についての質問が。 やわらかい質問にもじっくり長考し、真摯に答えるところに藤井二冠らしさを感じます(岡)
棋聖戦第一局、午前のおやつの情報です。藤井聡太七冠は「チェー(フルーツと豆のベトナム風ぜんざい)」とオレンジジュース、佐々木大地七段は「バンヤロン(伝統的な餅菓子)」と炭酸水を注文しました。
本日は藤井聡太王将の就位式が開催されました。 贈位状と賞金目録のほか、副賞としてジビエ肉1年分、inゼリー1年分、映画観賞券、そして本人の希望により高級ドライヤーが贈呈。 謝辞では「渡辺王将との7番勝負では、中盤の大局観で上回れたと感じる局面が多くあった」と反省を述べました。