日本将棋連盟の佐藤康光九段が4日、今月下旬に行われる役員予定者予備選挙に出馬せず、6月の任期満了をもって退任する意向を表明しました。 佐藤会長は2017年2月の就任から、6年余り会長職を務めています。 予備選には第一人者の羽生善治九段が立候補を届け出ており、次期会長就任が有力視されます。
#第62期王位戦 15時のおやつです。 藤井王位は、ぴよりんアイスとアイスティー 豊島竜王は、わらび餅とお茶(伊藤園)、グレープフルーツジュース
第72回NHK杯は藤井聡太五冠が佐々木勇気八段を破り、優勝しました 藤井五冠は今年度の4つの一般棋戦(将棋日本シリーズ、銀河戦、朝日杯、NHK杯)全てで優勝、将棋界初の快挙です 写真は日本放送協会提供
叡王位の防衛から一夜明けた藤井聡太六冠 小山怜央四段と岩手県の三陸鉄道宮古駅で一日駅長を務めました 車両基地の線路で実際の運転も体験 「気動車の免許を持ってないのにいいのかなと思いました」と大喜び 大の鉄道好きで知られるだけに、とびきりの笑顔を見せてくれました(岡)
#第63期王位戦 午前中の両対局者のおやつです。 藤井王位は定山渓のゆるキャラ「かっぽん」の形をした「かっぽん べりー・ピスターシュ」です。 豊島九段は”定跡”の「フルーツ盛り合わせ」です。 1日目から激しい展開ですが、かっぽん、癒やされるおやつです。 藤井王位はどこから食べるのでしょう。
豊島九段、師匠になる 初の弟子、岐阜の16歳:中日新聞Web chunichi.co.jp/article/390599
#第63期王位戦 木村九段は封じ手を開封した瞬間について「マジかよと思った」と率直な感想。 「見間違えてないか心配した。豊島九段に『何書いたの?』って聞くわけにもいかないし。でも、読み上げても驚いてないから、合ってるんだと。藤井王位も意外だったんじゃないか」 先手の長考になりそうです。
#王位戦 第五局が5、6日に静岡県牧之原市の平田寺で指されます。対局前日の4日、藤井聡太王位と挑戦者の豊島将之九段が牧之原市の静波サーフスタジアムで記念撮影に臨みました。
藤井聡太六冠はこれで本年度の対局日程が終了。 64戦して53勝11敗で、勝率は8割2分8厘でした。 しかし11敗のうち、10敗は番勝負やリーグ戦などで、負けても最終結果に影響しなかった黒星。 実質的には5月の王座戦の大橋貴洸七段戦のみが意味のある敗戦だったことになります。 改めて異次元の数字です。
渡辺名人と18秒差での2位は、最後までデッドヒートを繰り広げた佐々木勇気七段。 終盤、一瞬トップに立ちましたが競技場の手前で力尽き、「仕掛けが早すぎた」。 3位は岡部怜央四段、4位は斎藤明日斗五段という結果に。 「明日の見出しは『名人、若手を押さえ付ける』だな」と悔しげな声が漏れました。
里見香奈女流王位(四冠)が棋王戦の予選決勝で古森悠太五段に勝ち、本戦トーナメント入りを決めました。 女性の八大タイトル戦の本戦入りは史上初。 また、直近の公式戦成績を10勝4敗とし、女性として初めて棋士編入試験の受験資格を得ました。 (写真は将棋連盟提供)
#お~いお茶杯第63期王位戦 七番勝負が明日28日に開幕します。藤井聡太王位と挑戦者の豊島将之九段が27日、愛知県犬山市に入りました。この日は東海地方も梅雨明けし、強めの陽差し。犬山城を背景に水分補給しつつ、記念撮影に臨みました。
第72期王将戦の挑戦者決定リーグ、永瀬拓矢王座-羽生善治九段戦は後手の羽生九段が勝ち、5勝0敗としてリーグ唯一の全勝をキープ。 藤井聡太王将への挑戦に向けて大きな1勝を挙げました。 夢のカードの実現はなるか。 (写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
子どもたちの対局を目を細めて眺める羽生善治九段です。 通り掛かりに一瞥しただけで発見したのでしょうか、対局している2人も気付いていない、盤上の異変に…。
プロ棋士編入試験の受験を決めた里見香奈女流四冠が6日、関西将棋会館で会見に臨みました。決断した理由について「ただ挑戦してみたい気持ちが出てきた。強い方と対局したい、と。(棋士に)なれるかどうかより、自分がどこまでやれるのかを重視して決めたところがあります」と語りました。
日本将棋連盟は本日、棋聖戦5番勝負の第1局をベトナム・ダナンで開催すると発表しました タイトルホルダーの藤井聡太六冠、初の海外進出となります この日挑戦者に決まったのは、佐々木大地七段 若き2人の熱戦で、将棋を世界にアピールしてもらいたいです
「2022グリーンリボン ランニングフェスティバル」に参加した5人の棋士、女流棋士の皆さんは無事完走。 4棋士による10キロのガチレースは白熱の展開に。 中盤以降、局面をリードした渡辺明名人が理想的な試合運びを見せ、先頭でゴールイン。 52分59秒は「練習でも出たことがないタイム」と笑顔です。
#第64王位戦 が7、8日に愛知県豊田市で開幕します。藤井聡太王位と挑戦者の佐々木大地七段が6日に現地入り。トヨタ会館を訪れ、レクサスLC500で記念撮影。「運転席は初めて」と藤井王位。佐々木七段は「(藤井王位の助手席に乗り)みんなに自慢できるかな」。自動三輪車「C+walk」も試乗しました。
日本将棋連盟が第三の公式戦拠点になる「名古屋対局場」を、名古屋駅の隣のミッドランドスクエアに開設すると発表しました トヨタ自動車がオフィスの一部を提供します 地元の藤井聡太五冠らが活用する見通しです 当面は順位戦だけですが、東海棋界の悲願である将棋会館誘致に弾みがつくのでは(岡)
女流棋士の資格を得た岩佐美帆子さんを祝う会が2日、一宮市でありました。師匠となる豊島将之九段の指導対局(飛車香落ち)、勝った岩佐さんは「終盤で甘い手を指してしまった。指導していただき嬉しかった」。豊島九段は「終盤で勝率を上げるにはどうすれば良いかを話しました」。会場には昔の写真も
渡辺明名人が出場します! 「フコク生命2022グリーンリボンランニングフェスティバル」(本紙主催)に渡辺名人と名人推薦の棋士の皆さまに出場いただけることになりました。(対局等の都合で出場できなくなることもあります) 盤上を離れ、自慢の健脚で競います!
天童市の春の風物詩「#人間将棋」は好天と満開の桜に恵まれました。指し手の合間のトークも好調で、#藤井聡太五冠 は「暑うござる」、#佐々木大地六段 は「困ったでござる」など、普段の対局では絶対口にしない言葉で観客を楽しませました。写真は対局後の記念撮影にて。(弘)
控室でも注文に波紋が広がり、藤井王位がキノコについて苦手だという食感がないかを、担当者が試食して確認。小林健二九段は「動揺するとダメだから、第1局が終わったら『トリュフはキノコ』と伝えます」。師匠の杉本昌隆八段は「本人は知らないんじゃないかな」との見解でした。
藤井聡太王位に豊島将之竜王が挑む王位戦七番勝負のポスターが完成しました! 尾張地方ゆかりの2人による決戦が、29日に名古屋能楽堂の舞台で開幕。 以後、北海道から九州、四国まで、日本中を転戦します。 こういうのができると、いよいよという感じがしてきます(岡)
羽生善治九段が藤井聡太王将に挑んでいた王将戦7番勝負の第6局は藤井王将の勝ちとなり、4勝2敗で藤井王将の初防衛が決まりました。 日本中が注目した新旧の天才による「夢の対決」もついに決着となりました。 写真は対局開始時、日本将棋連盟提供