Oguchi T/小口 高(@ogugeo)さんの人気ツイート(リツイート順)

ドイツ北部のバルト海岸には「幽霊の森」と呼ばれる場所がある。写真集 bit.ly/3q0pEXE ブナやシデなどがの木の幹が顕著に湾曲しており、樹冠の部分を除くと枝が少ない。強風、海から供給される塩分、高い湿度などが原因とされている。下の写真の撮影者は Ragnar1904 氏と Ch.Pagenkopf 氏。
オランダの海岸で雨がやんだ直後にみられた、地面から蒸発した水が地表付近で霧になった場面の動画。「地霧」と呼ばれる現象で、この例では霧が風で地面を這うように流され、それが夕日に美しく照らされている。場所はアムステルダムから北西約30kmの地点。 via @bencoates1
米国コロラド州のデンバーで記録的な大雪が降り、同市の動物園も雪景色になった。その中で走り回るライオンの動画。雪とライオンの意外な組み合わせが興味深い。多くの動物が、多量に積もった雪を見て行動が消極的になったそうだが、ライオンは積極的とのこと。 via @BBCWorld
アラブ首長国連邦東部に位置するアル・アイン市近郊の砂漠の空撮写真。 bit.ly/3drURvY 砂漠の中に水場を持つオアシスがあることは広く知られているが、その教科書になるような円形の水域がみられる。周囲の木や夕日に照らされた砂丘を含む風景も見事。撮影者は地元の Mostafa Eldiasty 氏。
米国テキサス州の北部で撮影された、アーチ状に屈曲した雲の下で局所的に生じた降水が青く見えている写真。 flic.kr/p/t4yckg スーパーセルの嵐で生じた降水が雹(ひょう)の形をとっており、その氷が赤色系の光を吸収するために青く見えることが原因。撮影者は同州の写真家の Kelly DeLay 氏。
生態系と大気の閒の二酸化炭素のやりとりが季節で変わる様子を示したアニメーション。緑色は森林等による二酸化炭素の吸収で夏に活発。肌色は枯れた植物の分解等による放出で冬に活発。灰色はほぼ収支ゼロ。温帯や冷帯で季節変化が大。ドイツの @Reichstein_BGC 氏が作製。
米国のサンフランシスコ近郊で最近撮影された、数百頭のヤギが集落から草地や丘陵地に向かっている場面の動画。これから暑くなると野火や山火事が発生しやすくなるが、その前にヤギを放って草を食べてもらうと、発火や延焼を減らすことができるとのこと。 via @LauraAnthony7
イタリア北東部・ドロミーティの山並みの写真。 bit.ly/2JPMDDs 霧で霞んだ岩山が連なる景色が、水墨画にも似た芸術性を示している。自由に利用できる写真を提供しているサイトの Unsplash で、現在サイト全体のヘッダーになっている秀逸な一枚。撮影者はドイツの Tobias Rademacher 氏。
アイスランドの海岸で撮影されたオーロラのタイムラプス動画。海岸線から少し沖側に、海面から突き出た小さな岩がある。それを含む構図が効果的で、岩からオーロラが発生しているような雰囲気になる場面がある。緑の光が海面で反射する様子も印象的。 via @whereisweatherb
オーロラは地球以外の天体でも生じるが、成因や光の波長が地球とは大きく異なることがある。 木星では下のアニメーションのように、衛星の一つであるイオの火山活動で放出されたガスが木星にまで達し、その中の荷電粒子が紫外線のオーロラを発生させている。 via @physicsJ
アイスランドの北部には、アゥスビールギと呼ばれる幅が約1kmの馬蹄形の窪地がある。空撮写真 bit.ly/3BeXigY 氷河が急速に融解した際の洪水で溶岩台地が侵食されて形成されたと考えられているが、形がきれいで、現地では巨大な馬が脚を置いたという伝説がある。撮影者は Hansueli Krapf 氏。
アルジェリアの南東部にはタドラート・ルージュ(赤い山)と呼ばれる砂漠がある。訪問者が少ない遠隔地だが、酸化鉄に富む鮮やかな赤色の砂がつくる風景が見事。Gouadjelia Issam 氏による写真 bit.ly/32hWpUI 今は不毛の地だが、約5千年前までは湿潤で人が居住し、当時の岩絵が残っている。
世界の言語における名詞の性の文法上の区別を示した地図。 bit.ly/3fLAxFA 灰色は性の区別がない、オレンジ色は男性と女性、赤色は男性と女性と中性。他はピンク色が通性(男性+女性)を中性と区別、青色が有生物と無生物を区別など。なお紫色は区別が非常に多様な言語を一括で示したもの。
真珠母雲はカラフルな色彩がアコヤガイの内側に似ているために名付けられた雲で、高緯度地域や極地域の高空に形成される。ノルウェーの南部で観察された事例。 flic.kr/p/qJiYaE 色が異なる多数の層で構成された雲が地層の褶曲のように折り曲がっている。撮影者は 24x7photo.com 氏。
奄美大島や琉球諸島の近海に棲むフグの一種であるアマミホシゾラフグを英国BBCが紹介した動画。オスは海底を耕すような行動を長時間行い、環状と放射状のパターンが組み合わさった直径2mほどの砂の模様を作る。メスの気を引くために制作される幾何学的な芸術。 via @BBCEarth
中国貴州省の梵浄山(2572m)を空撮した動画。堆積岩が侵食される過程で一部が取り残されて形成された塔状の山。ユニークな地形などのために生物多様性が非常に高い地域にあり、それを理由として世界遺産に登録されている。頂部は仏教の聖所で、長い石段で登る。 via @XHNews
オオオニバスは南米原産のハスの一種で直径は2mをしばしば超える。中国雲南省の植物園の池では、1960年代に導入されたオオオニバスが多数浮かんでいる。その上でヨガを行っている場面の動画。イベント時には、体重が50kg未満という制限があるが一般人も試乗可能。 via @XHNews
最近米国の川で行われた水切り大会で、同国の水切りの名手である Kurt Steiner 氏が石を42回跳ねさせた場面の映像を紹介したツイート。実に見事だが、彼は2013年に88回という驚異的な世界記録を出している。その際の動画も、本人の YouTube チャンネルで見ることができる。 youtu.be/S1KfuErAcj0 twitter.com/SportsCenter/s…
イギリスの団体が毎年実施している景観写真コンテストの今年の入選作を紹介したページ。 tinyurl.com/y6qlyceo 対象が過去5年間にイギリス国内で撮影された写真であるため、同国の優れた景観を紹介するページにもなっている。総合優勝は斜面が林の木と開花した下草で覆われている寓話のような写真。
カナダ南西部・バンクーバー島のフェアリー湖には被写体として人気のユニークな木がある。水上に顔を出した倒木の幹から小さな木が育ち、枝がほぼ水平に伸びている。自然の盆栽の雰囲気。写真2枚 bit.ly/3irRauO bit.ly/3x2DyKw 撮影者は Shawn McCready 氏と Sergey Pesterev 氏。
スウェーデン南西部のブーヒュースレーン地方にある二つの島の空撮写真集。 bit.ly/343BWDp 白壁と赤~黒の屋根を持つ家が密集した集落が興味深い。土台となっている地層の模様が明瞭な岩盤や、細長い入り江を持つ地形は、氷期の大陸氷床による侵食を反映。撮影者は同国の Tobias Hägg 氏。
トレッスル橋は末広がりに組まれた多数の橋脚で支持された橋で、20世紀初頭までに建造された鉄道橋が多い。米国カリフォルニア州の木製で世界最大の事例の写真集 bit.ly/3cdZhqv 長さ約200m、高さ約60mで2008年まで実際に使用。下の写真の撮影者は el cajon yacht club 氏と Ron Gilbert 氏。
フィンランドの芸術家の Juho Könkkölä 氏が作成した、1枚の紙を折っただけの精緻なサムライのモデルを紹介した記事。 bit.ly/39QE4kT 紙の切断や接着は皆無。立案から完成まで3ヶ月を要したとのことで、究極の折り紙という印象。記事では折り目をつけた紙など、作成の途中段階の写真も掲載。
オランダの中部でトラクターに乗った農民のグループが、重病になった同僚を応援するためにハート型のパターンを作った際の動画。農作業を終えた日没の頃に集合し、暗くなった後にはトラクターのライトを点灯。その光景が宝石のような雰囲気になっている。via @lientje1967
米国の Ryan Geller 氏が商用も含めて自由に利用できる写真を公開しているページ。 bit.ly/2WfG17j バハマ諸島のピンク色を帯びた砂浜を、青い海水とともにドローンで撮影した写真が秀逸。通常の珊瑚礁に由来する白い砂粒に、コンク貝や赤珊瑚に由来する赤い砂粒が混ざったために生じた色彩。