さまざまな仕事をしている人が、その仕事の対象を用いて制作したユニークなクリスマスツリーの写真集。 bit.ly/2PJXtek ポーランドの図書館職員が緑色の表紙の本で作った本棚の中のツリーや、農夫が多様な色のピーマン(パプリカ)を組み合わせて作ったツリーなど、興味深いものが多数ある。
今月26日にUAEのドバイ付近の海岸で見られた部分日食をともなう朝日の写真。 bit.ly/352UBxI 水平線の少し上で太陽が二つ重なっているように見えるが、「だるま太陽」と呼ばれる蜃気楼現象の一種。 bit.ly/37e0zND 沖合の船との組み合わせも印象的。reddit の Jakdracula 氏が撮影。
2018年6月19日にハワイ・キラウエア火山の中腹で観察された非常に高速で流れ下る溶岩流の動画。速度は毎秒約8m。ビデオを早送りしたようにも見えるが、この噴火の際には多量の厚い溶岩が比較的急な斜面を下り、表層の速度が例外的なレベルに。撮影者は地元の John Tarson 氏。pic.twitter.com/4h7AymdulO
ホッキョクウサギの群れの興味深い写真。 bit.ly/357QnVx 手前の一匹は立っているが、背後の四匹は地面に座っており、雪だるまのために作った大きな雪の玉のような雰囲気。座っている四匹は耳が立っておらず、目や口も小さく目立たないため、動物だとはわかりににくい。
イランでは、シルクロードの要衝として栄えた16~17世紀以降、精緻な装飾が天井を中心に施されたモスクが多数建造されてきた。その卓越した美を伝える地元の写真家の作品集二つ。Fatemah Hosein Aghaei 氏の写真 bit.ly/2F7K7Tg Mehrdad Rasoulifard 氏の写真 bit.ly/2QFMTod
「砂の滝」と題された動画。場所はサウジアラビア・リヤドの南方約300kmの砂漠。通常は水のない涸れ川(ワジ)に雨で水が流れた際の状況。地表に植生や土壌がないために砂が一気に移動し、水に対する土砂の比率が非常に高くなり、あたかも砂のみが落ちているように見えている。pic.twitter.com/SMC9DI91iQ
オーストラリアの南東部では大規模な山火事が続いているが、焼けた木から新しい枝や葉が芽吹いている様子も確認され始めた。複数の例を紹介した同国のニュースサイトの記事。 bit.ly/35zgyVu 火の中で生き残れるかは木の太さや樹種に依存しそうだが、木の強い生命力が伝わる感動的な写真。
大規模な山火事が続いているオーストラリア南東部では、人のみならず多数の野生動物も安全な場所に避難しているが、食糧不足が生じている。動物を支援するために、多量の人参とサツマイモを飛行機から投下しているという記事。 dailym.ai/3a592F5 ニューサウスウェールズ州の政府による事業。
人工衛星を宇宙に送るために米国フロリダ州のケネディ宇宙センターから先日打ち上げられたファルコン9ロケットの軌跡を、長時間露光で撮影した写真。 bit.ly/2TgXWqP 海面に反射した軌跡とつながる大きな光の弧が印象的。地元の John Kraus 氏の作品で、三脚を浅い海の中に設置して撮影。
フィリピンのマニラの南方約60kmにあるタール火山が噴火。前回の噴火は1977年で43年ぶり。噴火地点の北方約10kmの地点で、地元の Nedong Angelo Erni 氏が撮影した動画。渦巻いている噴煙が上空まで広がり、その中でしばしば火山雷が発生していることがわかる。 via @gocavite
ロシアのエニセイ川の岸で昨年春に撮影された、河原に氷が押し上がってくる場面の動画。結氷していた川の氷の一部が融けた際に強い風が吹くと、川に浮かぶ氷の板が移動し、このような現象が生じることがある。アイス・ツナミと呼ぶ人もいるとのこと。 via @InterestingSci1 pic.twitter.com/oolzqvBmYn
スウェーデン中部のエステルスンド市で撮影された真珠母雲の動画。高緯度~極地域の高空にできる虹色の雲で、色がアコヤガイの内側に似ていることにちなんで命名。この動画では明るい色彩が川の水面に反射するほど明瞭。地元の Göran Strand 氏が撮影。 via @Astrofotografen
タイ北東部のラオスとの国境付近にある「三匹のクジラ」と呼ばれる岩の空撮写真。 bit.ly/2QXgPND 約7500万年前の砂岩が風化と侵食を受けたもので、辺境にあるが新たな観光地として注目されている。現地の動画 youtu.be/RfIjjNCEV0I では岩の上の人をスケールにして岩の規模を実感できる。
2018年6月にハワイ・キラウエア火山から多量の溶岩が噴出した際に撮影された、溶岩流に乗って大きな岩が流下した場面の動画。米国地質調査所は「溶岩のボート」と呼び、「溶岩の氷山」と呼んだ人もいる。カメラの近くで岩が二つに割れる場面も含めて圧巻。 via @MilekaLincoln
イタリア・ボローニャ市の南方の郊外には風光明媚な丘陵地がある。そこの谷を見下ろせる場所で風の強い日に撮影された動画。斜面を覆っている丈の長い草が風にそよぐ様子が、あたかも海の波のように見えると話題になっている。撮影者は地元の Dorian Pellumbi 氏。via @Reddit
多数の稚魚が捕食者に対抗するために群れを作り、全体が回転するように移動することにより、同時に水底の土の中にある餌を食べている興味深い動画。 bit.ly/30LSAFP 魚の種類はナマズ目ゴンズイ科のミナミゴンズイ。インドネシアのバリ島にあるダイビングのセンターが撮影・公開したもの。
カナダ・アルバータ州のアブラハム湖は、湖底で時々発生するメタンガスが上昇して湖面の氷で止められ、その状態で氷が下方に成長することが反復して生じる層状の気泡で有名。ドイツの Nick Kuzmin 氏が最近撮影した写真。 bit.ly/36kjo0Q 気泡と氷のみならず湖岸の山も含む芸術的な風景写真。
畑の脇にある用水路の流れを使い、収穫したスイカを輸送している場面の動画。意外性のある風景。スイカは密集しており、重いスイカを少ない負担で運ぶために計画的に行ったと思われる。場所が不明だが、登場する人の肌が比較的白いので中緯度かもしれない。 via @Unexplained pic.twitter.com/zb4O3D2dko
NASAが2012年から運用している火星探査車のキュリオシティは、様々な画像や科学データを取得。その運用開始の頃の写真と最近の写真を比較した画像。 imgur.com/9CVphtN 写真全体の色調の違いを考慮しても、銀色の車体が渋い色に変わったといえ、タイヤの摩耗もわかる。7年以上も現役なのは驚異。
オーストラリア北東部の沿岸で1916年に座礁した船が、マングローブが育つ場になっていることを伝える記事二つ。 bit.ly/2Rwx18U bit.ly/36A3Q9e 船は1863年の建造で、1912年に火災で使用不能に。自沈させて防波堤を作る目的で移動中に今の位置で座礁。百年を経てユニークな景観に。
米国オクラホマシティの高校で発見された1917年の絵や文字が残された黒板を紹介した記事。 bit.ly/2Ug0mGH 黒板をホワイトボードに取り替えようとしたら下から古い黒板が出てきたとのこと。カレンダー、数学、音楽、歴史などの内容で保存状態が良い。米国では今は教えていない筆記体も使用。
カリフォルニア州のヨセミテ国立公園には、2月の特定の時期に夕日が細長い滝の部分だけを照らし、水がオレンジ色に輝く「炎の滝」と呼ばれる現象が生じる場所がある。通常はほぼ鉛直に落ちる水が輝くが、風で水の拡散が大きいと、動画のように「炎」も拡大。 via @Unexplained pic.twitter.com/Ppisu9hjQR
米国アリゾナ州などでみられるサワロ・サボテンの内部を示した写真。 imgur.com/RCt4K4W ケーブルの断面のような構造で、複数の小さな丸が環状に並んでいる。この部分が周囲の水を蓄える柔らかい部分を支える骨格になっており、枯れるとこの堅い部分が残る。写真の例 bit.ly/2GTFVHD
スペイン南部・セビリア市での考古学の発掘で発見された約4500年前のユニークな石器の写真。 bit.ly/2v3q46B 透明な刃は石英を加工したもので、この地域では石英を母材とする石器が他にも見つかっている。持ち手の部分は象牙を加工したもの。地元の研究者による論文 bit.ly/2uldlfq
世界で最も美しい木と称されることもあるレインボー・ユーカリの写真集。 bit.ly/2H0Y3PP 熱帯雨林気候に適応したユーカリで、フィリピン、インドネシア、パプアニューギニアに分布。幹の皮が剥けた直後は緑だが、その後に青や赤などのカラフルな色に変化する。パルプ用に植林もされている。