Oguchi T/小口 高(@ogugeo)さんの人気ツイート(リツイート順)

モロッコの乾燥した山岳地域で、メッシュのネットを使って霧から生活水を得る試みを紹介した動画。ネットは多数の細い線を三次元的に編んだもので、そこから落ちる水滴を集め、パイプで下方の集落に運ぶ。ネットは時速120キロの風でも壊れないとのこと。 via @IntEngineering
イヌと遭遇したニワトリが驚き、それからイヌを追いかけている動画。庭に積まれた木のスノコの類の回りを何度も回っている様子が微笑ましい。オーストラリアの Tammy Sattler 氏が撮影したもので、音声では彼女と家族が楽しみながら見ていることがわかる。 via @TheSun
世界を緯度と経度が各10度の格子で分割し、それぞれの格子の中で最大の人口を持つ場所を示した地図。 bit.ly/2A2rWPX 画像をクリックしていくと高解像度版を閲覧できる。日本で入っているのは東京、仙台、札幌、小笠原村、南大東村で、村レベルが選ばれる意外性もあり大きな反響を得ている。
カナダ・バンクーバー市で早朝に発生した雲海を、北西側の郊外の高台から撮影したタイムラプス動画。流される雲からわかる近景と遠景の風向の違いや、ビルの影響で生じた上昇気流で雲が煙のように立ち上る様子が興味深い。遠景の山は米国ワシントン州のベーカー山。 via @ABC
動物が防衛などの目的で体の色や形を周囲の物に似せている擬態の写真を13枚集めたページ。 flic.kr/y/cenFGy 1枚目はマレーシアで地元の Wohin Auswandern 氏が撮影したバロン蝶の幼虫の写真で、緑色のマンゴーの葉と見事に同化している。他の事例も興味深く、居場所がすぐにわからないものも。
過去80万年間における大気中の二酸化炭素濃度の変化をグラフで示したアニメーション。冒頭では時間が早く進み、1710年と1958年を境に表示の速度が変化。終盤では過去に戻りながら全期間のグラフを示すが、最近の増加が唐突なことに改めて驚かされる。 via @OceansClimateCU
オーストラリアの Michael Goh 氏は、夜空の撮影を得意とする写真家。氏が撮影した天の川を含む写真集。 bit.ly/37cuQQ5 同国南西部のナンバン国立公園の一角にある、石灰岩の奇岩が立ち並んだピナクルズ砂漠で撮影された写真など、幻想的な風景をとらえた作品が並んでいる。
21世紀には世界の緑地面積が徐々に増えており、特に中国とインドでの植林が貢献。パキスタン政府も2014年から「100億本の木の津波」という植林事業を実施。同事業で植林を行った場所の2019年と2020年の風景を比べた動画。気温の高さもあり短期で見事に緑化。 via @aminattock
昨年12月26日に日食が生じた際に、カタールのドーハの近くの海岸で見られた日の出の紹介記事。 bit.ly/2ZJGUnO 三日月のように欠けた太陽と、蜃気楼で生じる「だるま太陽」と呼ばれる現象 bit.ly/37e0zND が組み合わさった幻想的な光景。ギリシャの Elias Chasiotis 氏が撮影。
カナダのサスカチュワン州で撮影された、池の表面に張った氷を突き破って現れるビーバーの動画。氷の下の水中を泳いで移動し、岸に近い水深が小さな場所に来て底に脚をつけ、体を上げた場面と思われる。氷が割れる音や、再び氷の下に潜っていく様子などが興味深い。 via @ABC
韓半島を夜に宇宙から撮影した画像において、北朝鮮が周囲よりも暗いとしばしば指摘される。それを最も顕著に示している画像の一つ。 go.nasa.gov/2RX6jZG 国際宇宙ステーションの飛行士が2014年1月に撮影。北朝鮮があたかも中国と韓国の間の海峡のように見えている。例外的に明るい点は平壌。
一輪のヒャクニチソウの花の背後に地球が写っている写真。 go.nasa.gov/33ao3TQ 通常はあり得ない構図のため合成写真の雰囲気もあるが、現実の写真としてNASAが公開しているもの。2016年に国際宇宙ステーションで植物を栽培する実験が行われた際に、米国の宇宙飛行士のスコット・ケリー氏が撮影。
南極での氷床の掘削により、約270万年前の非常に古い氷が見つかった地点で、昨年12月に強い風が吹いた様子を科学者が伝えた動画。風速は時速約60kmに達したが、テントの脇の地面にはスターリンクのアンテナがあり、インターネットに繋がる状態が維持された。 via @COLDEX_STC
アイスランド在住の Jonatan Pie 氏が無償で自由に利用できる写真を公開しているページ。 unsplash.com/@r3dmax 同国の自然景観が主な撮影対象。オーロラ、雪氷、水面、岩、植水などを含む夜景を、手にライトを持った人と合わせて撮った写真が個性的かつ芸術的。
インドで運用されている、山火事を消火する特殊な飛行機を紹介した動画。機体の下部を湖面などの水面に接触させて飛行し、タンクに水を注入。次に山火事が生じている場所の上空まで飛行し、水を投下する。この作業の反復によって確実な鎮火を試みる。 via @susantananda3
世界全体の人口密度の分布を高解像度で示した地図。 bit.ly/3pGn0E5 米コロンビア大学の公開データに基づく。全体を見た際には、インド北部と中国東部の人口集中や、ヨーロッパから東方に長く延びる相対的に人が多い地域などが読み取れるが、個々の場所にズームインすると様々な発見が可能。
19世紀に日本で作られた興味深い世界地図の高解像度画像。 bit.ly/3ePGeSp 米国議会図書館が所有しているもので、作成の年代は地名の表記等から1850年頃と思われる。陸地の形は大ざっぱで、各地の人の絵や文章が含まれるなど絵本的な作品。「小人国」「女人国」などの架空の要素も含まれる。
月虹(げっこう)は夜間に月の光でできる虹。満月の頃に水しぶきが生じる滝の脇などで生じやすい。アフリカ南東部のヴィクトリアの滝でみられた月虹の写真 bit.ly/3i7P17z 範囲が水の飛沫の分布と対応。末端がオリオン座の中心と重なっている芸術的な一枚。豪州の Calvin Bradshaw 氏が撮影。
#音楽 パプアニューギニアのブーゲンビル島には、竹で作った楽器で演奏を行うグループがある。細い竹を組み合わせて作った高音の笛や、太い竹を束ね、へらの類を使って叩いて低音とリズムを奏でる楽器を使う。歌が加わった演奏には、独特の味わいがある。 via @dusttodigital
草履型のビーチサンダルは日本で発明され、世界に普及。特に年中暑く雨が多い熱帯で日常的に利用されているが、プラスチックごみの原因にもなっている。その解決のために、古いビーチサンダルをカラフルな芸術品に変えているケニアの企業を紹介した動画。 via @TechInsider
海藻が大気中の二酸化炭素を多量に吸収していると指摘した Global Ecology and Biogeography 誌の論文。 bit.ly/3WVN2Vv 上の地図は緑色がワカメなどの褐藻、赤色がノリなどの紅藻の適地。下は生育に適する岩礁の比率。著者の C. M. Duarte 氏らによると、吸収量はアマゾンの熱帯雨林に匹敵。
イタリア中部・トスカーナ州の丘陵地の写真。 bit.ly/2JHhUYQ 丸みを帯びた地形が興味深い。地質が石灰岩か大理石で、カルスト作用による侵食の影響が強いためと思われる。土地の傾斜が比較的大きいが放牧地になっており、緑の草と日射が作る陰影も印象的。トルコの İlhan Eroglu 氏が撮影。
パキスタン南東部のシャー・ジャハーン・モスクは、17世紀中期にムガール帝国のシャー・ジャハーン皇帝が建造。彼の建造物ではタージ・マハールが有名だが、このモスクも赤レンガによる繊細な構造などが秀逸。写真集 bit.ly/3Bxb0LI 下の写真は Aqeel nizamani 氏と Naveidniceman 氏が撮影。
約一ヶ月前に米国アラスカ州の内陸部で撮影された、非常に明瞭なオーロラの動画。撮影者は地元の Vincent Ledvina 氏で、オーロラの映像の制作を専門としている人。その彼が、「これだけ鮮やかで生き生きとしたオーロラは初めて見た」とコメント。 via @Vincent_Ledvina
地球上の特定の場所の位置を、地質時代の異なる時期の地図と合わせて表示できる興味深いウェブサイト。 bit.ly/2DjFSGK ツイートに添付した画像は東京の例で、左が現在、右が2.4億年前の状況を示す。都市などの名前を左上の検索ボックスに入力し、中央上のプルダウンメニューで年代を選ぶ。