ノルウェー北部の北極圏に位置するセンジャ島で撮影された、雪面に経つトナカイの背後の夜空でオーロラが動いている動画。立派な角を持つトナカイと雪景色の組み合わせが、クリスマスの季節にふさわしい。同島でオーロラを見る観光を行っている @NorwayHoliday が撮影。
米国では冬にアイス・キャッスルズと呼ばれる屋外のアトラクションが開催される。水を上から流して凍らせたりして多様な氷の造形を作り、夜にはライトアップも行う。ニューハンプシャー州の例を同国の Eric Kilby 氏が撮影した写真集。 flic.kr/s/aHsjQCmNnn 鍾乳石や針のような形の氷が興味深い。
第一次大戦中の1914年に、ヨーロッパの前線にいたイギリス軍とドイツ軍の間で生じた「クリスマス休戦」の写真集。 bit.ly/38wp3nF 12/24にドイツ軍の塹壕で「きよしこの夜」がドイツ語で歌われているのを聞いたイギリス軍の兵士が、英語で同曲を歌って返答したことなどがきっかけとされる。
コバンユリはヨーロッパの牧草地帯で見られる提灯のような形を持つ花。その群生をイギリスのウェスト・ミッドランズ州で撮影した動画。白と紫の二種類の花が見られる。淡い日光に照らされた際に、実際に中に光源がある提灯のような色彩になるのが印象的。 via @WaltzGarden pic.twitter.com/uRGikvMRpA
英国の団体が毎年主催している海洋写真コンテストで、一般人の人気が最も高かったとして今年の部門賞を受賞した写真を紹介した記事。 bit.ly/3ptQuWd 豪州メルボルンの夜の海岸で寄り添う二匹のペンギンの後ろ姿。撮影者の Tobias Baumgaertner 氏は動画も公開。 bit.ly/3podlCe
オーストラリア沖の深海で今年発見された全長45mの渦巻き状の海洋生物の動画。クダクラゲの一種で、これまでに記録された海洋生物の中でも最長ではと指摘されている。Google の元 CEO であるエリック・シュミット氏が設立した米国の海洋調査団体の成果。 via @SchmidtOcean
雪が降った場所で見られた興味深い現象や風景の写真を50枚集めた記事。 bit.ly/34KoW71 ネコが屋内から雪が積もった屋外に一足だけ出してつけたスタンプのような足跡や、強風の影響で車の前面に帽子のつばのような形の雪ができている風景など、ちょっと驚くような写真が並んでいる。
オーストラリア北東部沿岸のグレートバリアリーフは、世界最大のサンゴ礁地帯。そこで今年ドローンで撮影された、数万匹の産卵期のアオウミガメが集まっている圧巻の風景の動画。アオウミガメは絶滅危惧種のため、世界最大の生息地である本地域での保全が重要。 via @CNN
初代ローマ皇帝のアウグストゥスは、紀元前28年に自身と他の英雄のための巨大な霊廟をローマ市内に建造。それが修復されて来年3月から公開されるという記事。 cnn.it/3mW3jqi 重要な遺産だが戦乱や略奪により長年廃墟となっていた。それが一千万ユーロ以上の予算をかけた13年の作業で蘇った。
イラン北部のカヴィール砂漠を宇宙から撮影した画像2枚。 bit.ly/3aPlUCg bit.ly/38K3pfB 変形した地層がつくる模様が地球の陸地の中でもユニークで、芸術的なパターンを示している。擬似カラーの衛星画像で、青い色は塩湖などにまとまって析出している塩類に対応すると思われる。
ロシア・バイカル湖で最近撮影された氷の中に閉じ込められた層状の気泡の動画。湖底で時々発生するメタンガスの泡が湖面の氷で止められ、その状態で氷が下方に成長することが反復してできる。湖岸の黄褐色の裸地との組み合わせも風景として興味深い。 via @siberian_times
5億4千年前から現在に至る世界の大陸の分布の変化を示した動画。過去の似たプレゼンと異なる点は、地質のデータを用いた推定に基づき、41の全ての時期について標高の分布が示されていること。山地、平野、海洋などの形成と消滅が、ダイナミックに表現されている。 via @Esri
科学ブログの LiveScience が今年の科学写真ベスト100を発表。 bit.ly/2L5qxgA 多様な分野の興味深い写真が並んでいる。ベルギーの動物園で撮影されたカワウソの群れと遊ぶオランウータンの写真がフィーチャーされている。人間に近い動物なので、かわいい動物を愛でる感情が共通ではと推定。
岐阜城の背後で満月が輝いている芸術的な写真。 bit.ly/2L5L98C 遠い場所から望遠レンズで撮影しているため、城に対して月が大きく写っている。横にたなびいている雲も含め、絶妙のタイミングで撮られている。撮影者は reddit の klaymarion 氏で、日本に長期滞在している外国人と思われる。
今年は広場に人が集まる形の新年のカウントダウンは激減したが、高層ビルやタワーなどを使ったカウントダウンは例年通りの場所も。UAEのドバイにある世界一高い高層ビルのブルジュ・ハリファで行われた今年のイベントの動画。動的なイルミネーションと花火が見事。 via @ABC
米国のネイサン・ミルボルド氏はマイクロソフト社の最高技術責任者として活躍した後、科学や料理に関する本などを発表する作家として活動中。彼が最近、これまでで最高の解像度を持つ雪の結晶の写真を3枚撮影。 bit.ly/2KMnsCu 細部まで鮮明な画像が見事。18ヶ月間の技術改良の成果とのこと。 twitter.com/modernindenver…
地球から約1500光年離れたオリオン大星雲の画像。 bit.ly/3o7g2Ir 前衛的な水彩画のような色とパターンが興味深い。2006年にハッブル宇宙望遠鏡が撮影し、パブリック・ドメインとして公開されてきた画像だが、昨年の大晦日にNASAのサイトの「今日の1枚」で紹介され、改めて反響を得ている。
日本語のオランダという国名は英語ではザ・ネザーランズだが、前者は国の中心部があるホラント州に由来する言葉。同州と同国の範囲の違いを示した地図。 bit.ly/3pJJaG4 同国全体の通称としてホラントを用いる慣習は海外でも広くみられるが、オランダ本国は昨年、この通称の廃止を宣言した。
雪とほとんど一体化していたシロクマの動画。体の上に降雪が積もるまで雪面の上で寝ていたシロクマが顔を上げた場面。世界各地に設置されたウェブカムで、動物の生態を主体とする自然の映像を配信しているサイトの Explore bit.ly/3pJa0xP が提供。 via @exploreorg
シロアリとアリの隊列が棲み分けの秩序を持って行動していることを示す動画。多数が移動している列の間の空間では、対峙して監視する軍人のように個体が並んでいる様子が興味深い。フランス人でドイツの研究所に勤務している Mehdi Moussaïd 氏による。 via @Mehdi_Moussaid
国際宇宙ステーションの搭乗員が撮影した多数の地球の写真が、NASAのサイトで広く公開されている。2020年に撮影された写真からNASAのリモセンの専門家が選んだベスト20を紹介した記事。 bit.ly/3pMfKXI カリブ海の美しい風景や、豪州の砂漠の川が地表につけた網状のパターンなどが興味深い。
スコットランド・エジンバラの郊外で年末年始の夜に行われた、複数のドローンで空に模様を描く企画の動画。例年は現地でも見学できるが、今年は実施の様子をオンラインで中継する形になった。山の上を駆けているように見えるトナカイや、大きな鳥の姿が印象的。 via @CBSNews
イタリア北東部・ドロミーティの山並みの写真。 bit.ly/2JPMDDs 霧で霞んだ岩山が連なる景色が、水墨画にも似た芸術性を示している。自由に利用できる写真を提供しているサイトの Unsplash で、現在サイト全体のヘッダーになっている秀逸な一枚。撮影者はドイツの Tobias Rademacher 氏。
ニューヨークに嵐が襲来した際に撮影された、自由の女神の基部に雷が落ちた瞬間の動画。米国の思想や文化を象徴する像が、混乱の中で立ち続けているような映像。地元の Mikey Cee 氏が昨年7月に撮影したもので、自分が撮ったビデオの中でベストだとコメント。 via @_Mikey_Cee pic.twitter.com/eoKjmqzF4U
点灯した電球が割れた瞬間をとらえたユニークな写真2枚。 bit.ly/35lzZE1 bit.ly/3om8rFQ 上部が開いて空気が入りフィラメントが瞬時に燃えた場面と、威力の低い銃で電球を撃った直後の場面。ドイツの Stefan Krause 氏がハイスピードカメラで撮影。ソケットは画像の編集で消去。