インドの歴史的な建築物を主体とする写真集。 bit.ly/36AlHPE デリーにある世界遺産の「赤い城」、ラージャスターン州にあるアンベール城やハワー・マハルといった宮殿の史跡などを含む。幾何学的な建築と撮影の構図に芸術性が感じられる。撮影者は同国の Puneet Yadav 氏。
大航海時代の前の11~12世紀の主要な通商の経路を示した地図。bit.ly/32PshAB 太実線が主要な陸路、細実線が副次的な陸路、点線が海路。紫色のシルクロードが目立つ。制作者はスウェーデンの Martin Månsson 氏で、解説文ではシルクロードが複数の経路の集合体であることなどが記されている。
ウルグアイで見つかったハート型のアメジスト(紫水晶)の写真。写真の状況から、採石場での発見と思われる。ハートは二つあり、およそ線対称に見えるので、元は一つで、ちょうど良い位置で石が二つに割れた可能性がある。 twitter.com/GeologyTime/st…
ルーマニアの景観写真家の Vali Sabau 氏がフリーで公開している画像集。 bit.ly/3f7oS5i 森林を題材にした写真が主体。紅葉した林と道が組み合わさっている写真を比べると、対象が似ていても、日射の状況に応じて異なった美しさが現れることが読み取れる。
1954~56年に韓国・ソウルと近郊で撮影された50枚のカラー写真。 bit.ly/38RiBJI 複数の米兵が撮影したと記されている。詰め襟の学生、白い民族衣装で頭に物を載せた女性、昭和風の路面電車、漢字の看板等が興味深い。有名な南大門市場の入口付近の写真もあり、テントの露天商が並んでいる。
スイスでは乳牛を夏には高所で放牧し、冬には山麓の畜舎で育てる移牧が行われている。秋に高所から低所に移動しつつある牛の群れの動画。カウベルの音、牛を率いる人が着ている民族衣装、背後の山を含む美しい風景などが興味深い。同国在住の @peterseepeterdo 氏が投稿。
カナダのケベック・シティで撮影された台地の縁の秋の風景。 bit.ly/2IMcj3a 台地の上にあるヨーロッパの城のような大きな建物はホテルのシャトー・フロンテナック。台地の下にもヨーロッパ風の建物が並び、その間の崖に紅葉した木が見えている。ベネズエラの Wilfredo Rodríguez 氏が撮影。
蛇行した河川の流路が移動する状況を数値シミュレーションで再現し、古風な地図の上に表示した動画。流路の屈曲が増していくと上流側と下流側の流路が短絡され、三日月湖ができる様子などが表現されている。米国の芸術家で数値計算を得意とする Robert Hodgin s氏 が作成。 twitter.com/flight404/stat…
中米に棲むムラサキケンバネハチドリのオスが飛行している写真。 bit.ly/3kK19Je 透明感のあるガラス細工のような色彩が印象的。この鳥が透明感を示している写真は他にもあるが bit.ly/2IKXMoi そうではない写真もあり、光の当たり方や個体差によって見え方が変わるようだ。
スウェーデン東部の「ハイコースト」で1万年も大地が上昇し続けている理由は、それ以前の氷期には土地が大陸氷床に覆われていたこと。それが消えて上からの荷重がなくなったために土地が隆起。地学の専門家が「アイソスタシーによるリバウンド」と呼ぶ現象。1万年が経過しても安定には至っていない。 twitter.com/heritage_TBS/s…
ノルウェー北部のセンジャ島で撮影されたオーロラの動画。虹のような色彩を持つものを含む動的なオーロラと、水面や地形との組み合わせが芸術的な美しさになっている。地元の Adrien Mauduit 氏 @NightLights_AM が撮影。
米国ワシントン州西部のシェルトン町で、冠水した道路を渡る多数のサケを撮影した動画。道路は国道101号線で、冬に低い部分が冠水すると見られる現象とのこと。車に轢かれそうで心配だが、この動画を見る限り、車が近づくと道の脇で待機し、車が去ると渡るという賢い対応をしているように見える。 twitter.com/HamidMirPAK/st…
スコットランド・エジンバラの東方約30kmにあるベルヘブン橋の写真集。 bit.ly/336ZxDH 北海に面した海岸に位置する。潮差が大きい場所のため、干潮の時には小さな川を渡る橋として機能するが、満潮の時は周囲が完全に海面になる。このため地元では、「どこにも行けない橋」と呼ばれている。
約4億年前以降の大陸の分布変化のアニメーション。左下の数字が年代で、単位の Ma は百万年前。かつては大陸がより連結しており、特に2億年前前後にはパンゲアと呼ばれる超大陸が卓越。その後に大西洋が形成され、さらにインド亜大陸が急速に北上して今に至る。 via @NESTA_US
北欧では12~13世紀に木で大きな教会を作った。大半は残っていないが、ノルウェーには約30棟が残存。その中で最大のヘッダール村の教会の写真 bit.ly/2UR0aMU 価値が高く世界遺産になっているウルネス村の教会の写真 bit.ly/393KVIO 日本の城郭や多重の塔と共通性を持つ歴史的建築。
斜面に設置したネットを使い、空中の霧から多量の水を得ている事例を紹介した動画。場所はペルーのリマで、平均で日あたり6千リットルの水が得られ、500家族が生活に利用。世界には降水が少なくても霧はよく出る場所が他にも多数あり、そこでも有効な技術。 via @kiranshaw
スコットランド東部・ファイフ郡のニューバーン村では、地元の子供が描いた絵のデザインを使ってクリスマスのイルミネーションを作り、通りに飾っている。愛らしく、心温まる感じがする。絵を描いた子供たちにとっても嬉しい企画だろう。多数の写真を見られるページ bit.ly/3l0SLp1 twitter.com/GTOpoppy/statu…
オーストラリア東部・ニューサウスウェールズ州にある灯台の背後に月が昇っていく場面のタイムラプス動画。離れた場所から望遠レンズで撮影しているため、月の見かけのサイズが大きい。月の動きと色の変化、灯台の閃光などが幻想的。撮影者は同国の Luke Taylor 氏。 via @ABC
サウジアラビアの自然というと広大な砂漠を連想しがちだが、西部から南部は山岳地帯。そこの山稜で撮影された夕日の動画。避暑地である標高2270mのアブハー市を取り巻く山の一つ。夕日に照らされた雲海が見事。火を焚いて紅茶を楽しむ人の姿はアラブの国ならでは。 via @ABC
夜空でアンドロメダ星雲や天の川が見える様子が、今後どのように変わるかを示した動画。アンドロメダ星雲は、地球を含む銀河系に秒速110kmで接近しており、約38億年後までは、星雲の形を保ったまま徐々に大きく見えるようになる。その後は混沌とした変化を想定。via @physicsJ
徒歩で移動可能な世界最長のルートをGoogleマップで検索した結果を示した記事。 bit.ly/3lf8bX1 南アのケープタウン市からロシアのマガダン市に至る全長2万2千キロ超の経路。1日8時間の歩行で562日かかるとのことで、地球が大きいことを実感。政情が不安定な区間を含むため実際の制覇は困難。
フィンランド北部の北緯約67.6度に位置するアカスロンポロ村で冬に撮影されたオーロラの動画。雪が付着している細長い針葉樹が立ち並んでいる場所で、木の間から眺めた空で動いているオーロラが幻想的に見える。地元の Markus Kiilivia 氏が撮影。 via @Kiili
欧州宇宙機関が運用を始めた世界中の300~500トン以上の船をリアルタイムで把握する衛星システムが、最初の24時間に約57000隻を確認し、分布図が作られたという記事。 bit.ly/3mmdvZM システムは7個の小型衛星と46個のキューブサット(超小型衛星)で構成。船舶の安全航行の確保などが目的。
集合流動と呼ばれる河川による土砂輸送の動画。礫を含む粗い物質を河川が運ぶ主な形式は、水底で粒子が転がり、滑り、跳ねて動く「掃流」と、巨礫を含む土砂が水と混在して一気に流れる「土石流」の二つ。それらの中間的な状態が集合流動で、比較的珍しい現象。via @NESTA_US
トルコ北東部の黒海に面する山地で撮影された幻想的な夜景のタイムラプス動画。人工の光がほとんどない場所のため星空が大変美しい。いくつかの場面では動いている星を固定し、あたかも土地が動いているように編集。同国の Süleyman Akgüneş 氏の作品。 via @suleymanvisuals