米国ミシガン州北西部の低山の中を流れる川とそれに沿う谷の写真2枚。 bit.ly/2HxLAGM bit.ly/34aVw0N いずれも同国の Matt Peterson 氏が10月上旬に同じ場所から撮影したもので、降雪の前か後かが異なる。紅葉した木々の様子が季節を感じさせ、蛇行した川を含む構図も優れている。
各都道府県の在留外国人で最も多い国籍を示した日本地図。 bit.ly/33Y8Chu 元データは政府が e-Stat のサイトで公開している2017年6月時点のもの。 bit.ly/30exqRm 大半が中国で、ブラジルと韓国が比較的まとまって分布している点が興味深い。これらの三国以外は、沖縄の米国のみ。
スウェーデン南西部のブーヒュースレーン地方にある二つの島の空撮写真集。 bit.ly/343BWDp 白壁と赤~黒の屋根を持つ家が密集した集落が興味深い。土台となっている地層の模様が明瞭な岩盤や、細長い入り江を持つ地形は、氷期の大陸氷床による侵食を反映。撮影者は同国の Tobias Hägg 氏。
ニュージーランドのクライストチャーチで飼育されている、毛糸で作ったぬいぐるみのような羊を紹介した記事。 bit.ly/2G8mQUW スイスが原産の Valais Blacknose と呼ばれる種類で、輸入して「世界一かわいい羊」のキャッチフレーズで農場で公開したところ、大人気になっているとのこと。
ハレマウマウ火口は米国ハワイ島のキラウエア火山にある火口の一つ。その直上に虹が架かっている写真。 on.doi.gov/2G0tYD6 米国地質調査所が運用している火口の様子をリアルタイムで伝えるウェブカムがとらえた映像の静止画で、撮影日は今年の8月7日。虹の環と火口の窪みの組み合わせが印象的。
アイスクリーム・チューリップと呼ばれる花の写真集。 bit.ly/3jaHVwM チューリップの一種で最下部の花びらは赤いが、他の花びらは白く、後者はあまり開かない。そのためアイスクリームに形容される。オランダの球根業者のサイトには子供が食べているような写真も。 bit.ly/3cvk3kE
GPSなどで位置を決める衛星測位の精度が、周囲の車による電波の反射で下がることをドイツ・ボン大学の研究者が指摘。コロナ禍で駐車場の車が消えたら、近くの基地局での計測の誤差が減ったことを発見。プレスリリース bit.ly/2Eu2rJo 米国地球物理学連合の雑誌の論文 bit.ly/365ZpXa
スキューバダイビングの雑誌を発行している米国の団体が毎年行っている水中写真コンテストの今年の入選作品が発表された。 bit.ly/3hYRltM 最優秀賞は口を開けているジンベエザメの写真で、口の中と下に多数のコバンザメがいることがわかる。大半は生物の写真だが、風景のみの作品も秀逸。
果実をつけた盆栽の写真集。 bit.ly/33Nc4vs 一枚目のリンゴが衝撃的で、大きな実がぶらさがっている。この写真は2015年に投稿され imgur.com/D0dAeia その後も何度か話題になっている。他の写真は小さな果実を多数つけている例だが、鉢植えの小さな木が持つ生命力に驚かされる。
イギリスの Victoria R. Richards 氏は、空から見た農地の風景を刺繍で表現した個性的な芸術を制作。最近の作品を紹介した記事。 bit.ly/3iPLUhU 個々の木や池の魚(+波?)まで表現。昨年12月の時点での作品 bit.ly/2HhHceU も見事だが、その後さらにレベルアップしている感じ。
ニュージーランドで撮影された海上に月が上った際の幻想的な写真。 bit.ly/360ZCuK 肉眼では三日月だが、露光時間が長いため月の全体が見えている。さらに月の下部~下方にある複数の水平な雲が月光で輝き、上方には星空、下方には海面に反射した光が見える。撮影者は地元の Ekant Veer 氏。
今日は秋分の日。秋分の日、冬至、春分の日、夏至の順に太陽光が地球にあたる様子の変化を示したアニメーション。地球を上から見た右上の小さな動画に注目。赤い点が北極で、北半球で日射があたる部分の面積の変化を表示。JAXA の James O'Donoghue 氏が作成。 via @physicsJ
米国ネバダ州在住の Luke Rasmussen 氏はロッククライマー兼写真家。夜間に自分の体にLED電球をつけて岩登りをし、それを定点のカメラから長時間露光で撮影したユニークな作品を写真を発表。紹介記事 bit.ly/2RK9hxp 途中から空を飛んだように見える写真は、小さな岩を上手く活用したもの。
1507年にフランスで作られた歴史的価値が高い世界地図の高解像度画像。 bit.ly/35SOXCm 太平洋が独立した海域として描かれ、地域名としてアメリカの語が記された世界最初の地図。ヨーロッパ、アフリカ、中東は比較的正確に表現されているが、他は歪みが大きい。右上に描かれている島が日本。
ポーランド出身の Marcin Zając 氏は、人里離れた場所で夜空を含む風景を撮影する名手。氏が自選した21枚の作品集。 bit.ly/3iKRbqV 1枚はオーストラリアでの撮影だが、他は全て米国での撮影。様々な形の岩と、天の川などを含む星空が組み合わさった写真の構図と色彩が特に素晴らしい。
非常に大きな石に数本のタガネをハンマーで打ち込み、一人の人力で割った動画。 bit.ly/2RGQK52 以前、より小さな石に10本のタガネを打ち込み、建築に使えそうな石材を得た例を紹介した。 bit.ly/35OWGBu それに比べて雑な作業だが、割れる規模が大きく、できた面の滑らかさは同様。
米国ワシントン州の北部でカナダ国境に近い場所にあるノース・カスケード国立公園付近で撮影された夜景写真。 bit.ly/3mxHuOS 起伏に富む複数の険しい稜線の上空に、天の川といくつかの明るい星が見える幻想的な風景。撮影者は天文写真と旅行写真の撮影を得意とする米国の Derek Culver 氏。
イヌと遭遇したニワトリが驚き、それからイヌを追いかけている動画。庭に積まれた木のスノコの類の回りを何度も回っている様子が微笑ましい。オーストラリアの Tammy Sattler 氏が撮影したもので、音声では彼女と家族が楽しみながら見ていることがわかる。 via @TheSun
チェコ北部のアドルシュパフ・テプリツェ奇岩群は、砂岩が侵食されてできた狭い峡谷や塔のような岩が多数見られる場所。ウィキメディア・コモンズにある多数の写真 bit.ly/35IU9bN 砂が積み重なって形成された縞模様が明瞭な岩の様子が印象的。石積みの門などの人工物が作られた場所もある。
レバノン南部のシドン(サイダ)市近郊の考古遺跡で、約2600年前のワインの製造設備が発掘されたという記事。 bit.ly/2ZMp82Z ワインを作る伝統的な工程のうち、素足でブドウの実を踏む作業の場所で、下方のタンクにブドウの汁が集まる。古くからワインが計画的に生産されていたことを示す。
夜間に撮影された数匹のライオンの写真。 bit.ly/3koIByw 暗い風景の中で光る目が印象的。目が光る理由はネコと同様で、目の網膜の下に タペタム(輝板)と呼ばれる光を反射する層があるため。この層が網膜を通過した光を網膜に戻すことにより、暗い場所での光の検知力が高くなっている。
浅い川の底にある石に向けて紫外線を照射しつつ移動し、鉱物のソーダライト(方ソーダ石)を含む石を見つけている動画。紫外線があたると金色の蛍光を発し、他の石とは違う色彩になる。澄んだ水の紫外線の透過率は高いため、このような見つけ方が可能。 via @Time4KnowIedge
英国のグリニッジ天文台が毎年行っている天文写真コンテストの今年の最優秀作品を部門別に紹介した記事。 bit.ly/2ZCyfDu 全体の最優秀作品にもなったのはアンドロメダ星雲の幻想的な写真。一部の応募作に一般人が投票する企画が今も継続中。 bit.ly/2ZEi0FQ こちらの写真も見事。
1932年に小学一年生を対象に製作された「世界漫遊スゴロク」の高解像度画像。 bit.ly/3mmTpz8 当時の雑誌「尋常一學年」の新年号の付録。飛行船、飛行機、船で世界を回るもので、各地に書かれた風物の絵と簡単な解説文が興味深い。遊びながら世界地理や時勢を学ぶための教材と思われる。
ベルギーの Johan Vandenhecke 氏はドローンを用いて世界各地の風景を撮影する名手。氏の代表的な作品を紹介した記事。 tinyurl.com/yxjfm5nk 斜め撮影による遠近感が強い写真が特に興味深い。たとえば豪州のピンク色の湖は、水の色を強調した空撮が一般的だが、氏は周辺の農地の色との対比に注目。