米国ワシントンDCの地下鉄の乗車カードに最近搭載された、AR(拡張現実)で拡大表示できる路線図を紹介した動画。ARに対応したスマホやスマートグラスで見ることができる。紙の路線図を取り出したりする従来のやり方に比べると、かなり便利と思われる。 via @scale_banana
非常にカラフルなトウモロコシの写真。 bit.ly/2FtSxrE グラスジェムコーン(ガラスの宝石のトウモロコシ)と呼ばれる種類で、米国サウスカロライナ州の aceinthehole1337 氏が自宅の庭で収穫。これを含む多様なトウモロコシのタネを米国では通信販売している。 bit.ly/3hrRRAi
四千年前の世界の状況を示した地図。 bit.ly/3mdbU94 先進的から後進的な順に青=国家、橙=複雑な農耕、緑=単純な農耕、紫=遊牧、黄=狩猟、白=無居住。日本では縄文後期に農耕があったという説があるなど、細かい点は検討の余地があるが、今の先進国と途上国の分布との違いが興味深い。
ロシア南西部・ダゲスタン共和国の山上の廃村を紹介した記事。 tinyurl.com/y3njtehv 標高約1400mの山頂部に約300件の住居があったが、不便なため2015年に居住者が皆無に。風景の様子から「ダゲスタンのマチュピチュ」とも呼ばれるが、マチュピチュのように有名ではなく、一種の秘境になっている。
2015年から行われている「お笑い野生生物写真コンテスト」の今年の受賞候補作品が発表された。作品の紹介記事 bit.ly/35qwwVf 指を上げているように見えるウミガメ、横から写真撮影に加わったようなキリンなど、楽しい作品が多数。過去の受賞作と候補作を含むページ bit.ly/2FoqN7y
「都市の森林」と称された30階建ての建築の設計を紹介した記事。 bit.ly/3hf68Ae オーストラリアのブリスベン市に建てる計画がある382戸の集合住宅で、設計者は同国で活動している日本人建築家の高田浩一氏。約千本の木と数万本の草を含み、法令と技術が許す範囲で最大限の緑化を試みたもの。
多数のクレーターが鮮明に写っている月の画像の紹介記事。 bit.ly/3k0Tkir 米国カリフォルニア州の Andrew McCarthy 氏が、自宅の庭に設置した焦点距離2000mmの天体望遠鏡で、45分間に24000枚の月の写真を撮影。その中で良質なものを合成して得た成果。高解像度版 bit.ly/3k5rIbV
アフリカ・タンザニアのキリマンジャロ山の写真集。 bit.ly/3ieELr7 様々な風景の写真をロシアのサイトが集めたもので、山全体の地形や周囲のサバンナの風景とともに、同山で見られる固有の植物も紹介されている。筒のような幹を持つ大きな植物が特に興味深く、意外なことにキク科に属する。
1960年代以降に米国と英国のチャートで40位以内に入った約20万曲について歌詞に含まれる地名を調べ、各地名を含む曲の数を地図で示したサイト。 bit.ly/2FaHyD7 地名を含む曲の総数は約2千。一位はニューヨーク、二位はロンドン、三位はロサンゼルス。アジア・オセアニアでは東京が一番多い。
反薄明光線は、朝や夕方に雲の切れ間から漏れた太陽の光が放射状に広がる現象。米国フロリダ州のドライ・トートゥガス国立公園で観察された事例。 go.nasa.gov/3h6tmIz ピンク色の放射状のパターンが明瞭で、下方にみえる海岸の砂州と組み合わさった構図も印象的。撮影者は同国の Bryan Goff 氏。
米国バージニア州中部には、シャープ・トップという名の円錐状の尖った山頂を持つ山がある。側方から見た写真 bit.ly/32YoPTy その山頂から撮影された山がつくる影の写真 bit.ly/3k531g7 同様の形の影は富士山などでも見られるが、ここまでシャープな三角形の影は、この山ならでは。
ドイツ西部のヴッパータール市には、1901年に開通し現在も使われている懸垂式のモノレールがある。その車両から1902年に撮影された白黒の動画が、ニューヨーク近代美術館の企画により高画質化とカラー化を経て公開された。約120年前の風景が実に興味深い。 via @MrTimDunn
マダガスカルの西部には、大きなバオバブの木が並んだ街道があり、観光の名所になっている。そこで上空に天の川が見られた際に撮影された夜景写真。 bit.ly/322GHgK ユニークな形を持つバオバブの木のシルエットと星空の組み合わせが印象的。撮影者はイラン出身の Amirreza Kamkar 氏。
米国ユタ州の砂漠の風景写真集。 bit.ly/31WMiFc 同州在住の写真家の Emily Dicky 氏が撮影したもので、多様で美しい自然景観を見事にとらえている。ひび割れた地面の割れ目に沿って花が咲いている写真が、とりわけ印象的。割れ目に水が保持されやすいことが、植物の生長の一因と思われる。
ポーランド人のアニメ制作者の Mateusz Urbanowicz 氏は、2014年に東京に移住。それ以降、自分のお気に入りの店を水彩で描いた魅惑的な絵を多数発表してきた。代表作を紹介した記事。 bit.ly/331CBF7 彼の YouTube のチャンネルでは、絵の制作過程の動画も公表。 bit.ly/359QgMP
大気圏に突入して二つに割れた瞬間の流星をとらえた写真。 bit.ly/32W8oqK ペルセウス座流星群の星の一つで、撮影日は今年の8月16日。場所は米国ワシントン州シアトル市の東方約50kmにあるラトルスネイク湖の岸。撮影者は地元の Vaibhav Ravichandran 氏で、撮れたのは大変な幸運とコメント。
1912年にロンドンの古い家屋の床下から、17世紀の宝石や装飾品を約500個含む箱が発見された。その中身が博物館で展示された際に書かれた多数の写真を含む記事。 bit.ly/3jKDiZW 興味深いコレクションで、単体のエメラルドで作ったネジ巻き式の懐中時計など、当時の技術を反映した作品を含む。
1981年以降に流行した主要な感染症の発生源を示した地図。赤が新型、青は既存の型の再流行。新型コロナやエイズなどのためか、感染症はアジアやアフリカ起源というイメージが欧米等にはあるようだが、米国発なども多いことがわかる。出典はセル誌の最新の論文(全文閲覧可) bit.ly/3lJ0QjQ
地球上の特定の場所の位置を、地質時代の異なる時期の地図と合わせて表示できる興味深いウェブサイト。 bit.ly/2DjFSGK ツイートに添付した画像は東京の例で、左が現在、右が2.4億年前の状況を示す。都市などの名前を左上の検索ボックスに入力し、中央上のプルダウンメニューで年代を選ぶ。
大気光は地球などの惑星の大気が化学反応などによって弱く発光する現象。日中も生じているが、目で認識できるのは夜間に限られる。今年3月に国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が撮影した大気光とオーロラが重なり合っている幻想的な写真。 go.nasa.gov/3bic0ar 地表の光はカナダの南西部の都市。
オーストラリアの Jordan Robins 氏は、海を題材にした写真の名手。特に半分が水上、半分が水面下の写真を得意とする。彼の作品を紹介した記事。 bit.ly/34UTtzI 少し砕けた波の下にいる生物や水底の様子がわかる作品が特に見事。人気が高い氏のインスタグラム bit.ly/32IMvet
地球から見た月と月から見た地球を今年の4月の一ヶ月間について比較した魅力的な動画。周知のように月は常に同じ面を地球に向けているが、地球の自転は月から明瞭に見える。明暗の状況は正反対で、満月の時の地球は全体が暗く、新月の時の地球は全体が明るい。 via @physicsJ
アルバニア南部にある「青い目」と呼ばれる泉の写真二つ。 bit.ly/3bgcP3p bit.ly/32KoXps 水が紺色に見える理由は、水が湧き出す穴が縦に細長いためで、深さは50m以上とされる。地質は石灰岩で、穴はカルスト作用でできたものだが、水の色がここまで紺色になるのは珍しいと思う。
二本の木の棒とロープを使って脱輪した車を救出している動画。英語で Flip-Flop Winch と呼ばれるサバイバル技術で、てこの原理を活用しており、それほど太くない木の棒でも大きな力を生み出せる。手前側のロープの端は、立木に結ばれていると思われる。 via @engineers_feed
日本の国旗の色で日本を人口が等しい二つの地域に分けた地図。 bit.ly/3b9okKb 米国の地理マニアの LordPhoenix99 氏が作成。東京周辺への一極集中ではなく驚いたというコメントが記されている。確かに首都圏は世界で最も人口が多い都市圏だが、赤い範囲では人口が少ない山地の比率も高い。