イタリアのシエナで毎年開催されている国際写真コンテストの今年の入選作が発表された。「自然の美」部門の入選作を紹介したページ。 bit.ly/34Ak9Fh 24枚のうち3枚は、紅葉して色づいた葉と背後の木の幹が組み合わさった、今の季節を感じさせる風景の写真。他の写真も見応えがある。
渡り鳥であるヨーロッパアマツバメの移動の軌跡を可視化したアニメーション。鳥にGPSをつけて実際の飛行を記録したデータを使用。夏はヨーロッパで過ごし、冬はアフリカの南部で過ごすという長距離の飛行の経緯がよくわかる。 via @422South
ドイツの団体が主催した、ヨーロッパの写真家が応募できる生物写真のコンテストで、日本で撮影された写真が最優秀賞を獲得。 bit.ly/3kz6RyF 動物がいる居酒屋として外国人にも人気が高い宇都宮市の「かやぶき」で、オランダ人の Jasper Doest 氏が撮影した人間の顔のお面を外す猿の写真。
「秋が冬に出会った」と題された写真。 bit.ly/31NC1L5 フィンランド南部の都市クオピオの郊外で、今年最初の雪が降った後の風景を地元の Niilo Isotalo 氏が撮影。近景にある落葉樹の色づいた葉が窓のようなパターンを作り、そこから遠景の常緑樹が見え、両者が冠雪している様子が印象的。
台湾の高雄市にあるユニークな書店を紹介した記事。 cnn.it/2TzUXs9 店の中は暗く、個々の本が照明で浮かび上がるように並んでいる。読むスペースでも手元の照明を使う。多くの書店が通販の普及で厳しい状況にあるが、このようなユニークな空間の演出が、書店の存在価値の一つかもしれない。
古い地図に現在のデジタル地形情報を重ね合わせ、陰影をつけて立体的に表現した画像を印刷し、販売しているサイト。 bit.ly/37I4Igh 地理情報システム(GIS)の専門家である米国の Sean Conway 氏が作成。カリフォルニア州など米国が多いが、他国も含む。日本も1つあり1956年の地質図を使用。
南米アンデス山脈の高所に棲むアンデスネコの写真。 bit.ly/31IXrZN 険しい山岳地帯にいるネコの姿に驚かされる。近年数が減少しており絶滅危惧種になっている。生息地にカメラを設置して生態を調べる活動が行われており、複数の動画が YouTube で公開されている。 bit.ly/2TmYqdE
強風の中で機体を斜めにして無事に着陸した旅客機の動画。風速は毎時45マイル=毎秒約20メートルで、通常では着陸しないレベルの風。空港の滑走路と並行に風が吹いていれば、向かい風の状態で着陸しやすいが、横風の成分が強いときには機首を風上に向け、滑走路に斜交した状態で着陸するのが安全。 twitter.com/DailyViralPro/…
ロシア・カムチャッカ半島の南東部にあるクロノツキー火山(3527m)の空撮写真。 bit.ly/3ojHTFL きれいな円錐形の成層火山としてフィリピンのマヨン火山が有名だが、こちらも見事で、冠雪した風景は高緯度ならでは。飛行機の乗務員が世界各地の空撮を行っている Delta Oscar Studio の作品。
アイスランドの同じ火口湖を違う時期にドローンで撮影した芸術的な写真2枚。 bit.ly/37Q7Gj9 bit.ly/3kuAW2m 側方を流れる川が運んだ白い土砂の一部が湖に流入しており、湖の青い水と組み合わさって色のグラデーションが生じている。スイスの写真家の Sebastian Müller 氏が撮影。
メルカトル図法の世界地図で高緯度ほど面積が誇張されている実態を示した秀逸なアニメーション。色が誇張の程度を示し、白に近いほど大。南北に長い日本では、北海道と九州で誇張の程度が数十パーセント違うことも示されている。英国の Neil Kaye 氏が作成。 by @neilrkaye
オランダの写真家の Albert Dros 氏が、同国の森の中の同じ場所を、違う季節に撮影した写真を紹介した記事。 bit.ly/3dQBUTM その時の光線の状況などを考慮したためか、撮影した位置や角度が少し変わっている場合もあるが、それも含めて風景が持つ視覚的な印象の変化が興味深い。
「携帯電話が将来鳴ったとき」と題された1919年のマンガ。 bit.ly/2FRH9WR 英国のデイリー・ミラー紙の専属で風刺画を描いていた William Haselden 氏の作品。電車内やコンサート会場などで電話が鳴った状況を描き、先端技術が将来もたらす恐怖と最下部の文章で解説。約百年前の見事な予言。
アルゼンチン南部のエル・チャルテン村は、険しい岩山を臨む風光明媚な場所。そこで見られた環状の平たい雲の写真。 bit.ly/2HneyJs 撮影者はチリの写真家の Francisco J. N. Rodriguez 氏で、荒れた天気でがっかりしていたら夕刻に青空が現れ始め、驚くような形の雲も登場したとのこと。
世界地図で地域が歪んで表現されている状況を、わかりやすく示したアニメーション。よく使われる4つの投影法(メルカトル、円筒、ロビンソン、モルワイデ)について、地図上では正方形に見える範囲が、球体の地球の上ではどの範囲に相当するかを動的に表現。 via @_mapmania
オーストラリアの南西部にあるカラフルな塩湖の空撮写真。 bit.ly/31xiGxH 小麦などを生産している農業地帯の低所でみられる自然の造形で、水中の微生物などの影響により水が多様な色彩を示している。撮影者は同国の写真家の Daniel Metcalf 氏。 Googleマップ bit.ly/37u5yxh
フランスの団体が毎年行っている空撮写真コンテストの今年の結果が発表された。ドローンや有人機から撮られた写真が対象。入選作品の紹介。 bit.ly/37rzie1 ベルギー・ブリュッセルの芸術的な住宅地を撮影した Sebastien Nagy 氏が最優秀賞。他にもグリーンランド沖の氷山の写真などが秀逸。
1969~91年に米国で使われた世界最大のパワーショベルを紹介した記事2つ。 bit.ly/3miXeVl bit.ly/35jkITi オハイオ州の企業が構築し、長さ148m、高さ68m、1回の動作で約300トンの土を移動可能。解体されたが先端のバケットは保存。写真では立っている人と比べると巨大さがわかる。
水上を疾走するボートの両側にできた鳥の列が、ボートと一緒に移動している動画。鳥の群れがV字型になって飛ぶフライングVと呼ばれる現象が、ボートを先頭の鳥とする形で生じたもの。なおフライングVは、V字のボディを持つギターの名前にもなっている。via @animal0lovers
イギリスの団体が毎年実施している景観写真コンテストの今年の入選作を紹介したページ。 tinyurl.com/y6qlyceo 対象が過去5年間にイギリス国内で撮影された写真であるため、同国の優れた景観を紹介するページにもなっている。総合優勝は斜面が林の木と開花した下草で覆われている寓話のような写真。
鳥瞰図のようなユニークな世界地図。 bit.ly/34fxSS5 この構図で世界の大半の陸地をカバーできている点が興味深い。地形の表現では山を強調し、植生などの土地被覆の概要、都市の高層建築物、教会、モスクなども描かれている。個々の地名も読み取れる高解像度画像 bit.ly/31kLMQU
米国ルイジアナ州の汽水湖であるポンチャートレイン湖には、湖を横切る長さ約24kmの送電線がある。それを多数の支柱とともに撮影した写真。 bit.ly/3dA2IaQ 水平線よりも先の支柱も見えるため、遠方に行くほど支柱の位置が下がる弧状のパターンが明瞭で、地球が球体であることを実感できる。
オーストラリアの Michael Goh 氏は、夜空の撮影を得意とする写真家。氏が撮影した天の川を含む写真集。 bit.ly/37cuQQ5 同国南西部のナンバン国立公園の一角にある、石灰岩の奇岩が立ち並んだピナクルズ砂漠で撮影された写真など、幻想的な風景をとらえた作品が並んでいる。
フランスの芸術家の Mantra 氏が世界各地の建物の壁に描いた立体的な絵を紹介した記事二つ。 bit.ly/3nY5Py3 bit.ly/2SYkPhg いずれも蝶を描いたもので、立体感が非常に高く、特に標本箱を含めて描いたものが見事。壁の上に止まっている蝶も、羽が浮き上がっているように見える。
日本を含む世界の大半の国では、トランプの4種類のマーク(スート)はハート、スペード、ダイヤ、クラブだが、元はフランスの様式。ドイツ、イタリア、スペイン、スイスなどでは別の様式も存在する。対応の図を含む記事 bit.ly/3j2CQFR スペイン様式のカードの画像 bit.ly/2STS7xY