サウジアラビアの自然というと広大な砂漠を連想しがちだが、西部から南部は山岳地帯。そこの山稜で撮影された夕日の動画。避暑地である標高2270mのアブハー市を取り巻く山の一つ。夕日に照らされた雲海が見事。火を焚いて紅茶を楽しむ人の姿はアラブの国ならでは。 via @ABC
オーストラリア東部・ニューサウスウェールズ州にある灯台の背後に月が昇っていく場面のタイムラプス動画。離れた場所から望遠レンズで撮影しているため、月の見かけのサイズが大きい。月の動きと色の変化、灯台の閃光などが幻想的。撮影者は同国の Luke Taylor 氏。 via @ABC
スコットランド東部・ファイフ郡のニューバーン村では、地元の子供が描いた絵のデザインを使ってクリスマスのイルミネーションを作り、通りに飾っている。愛らしく、心温まる感じがする。絵を描いた子供たちにとっても嬉しい企画だろう。多数の写真を見られるページ bit.ly/3l0SLp1 twitter.com/GTOpoppy/statu…
斜面に設置したネットを使い、空中の霧から多量の水を得ている事例を紹介した動画。場所はペルーのリマで、平均で日あたり6千リットルの水が得られ、500家族が生活に利用。世界には降水が少なくても霧はよく出る場所が他にも多数あり、そこでも有効な技術。 via @kiranshaw
北欧では12~13世紀に木で大きな教会を作った。大半は残っていないが、ノルウェーには約30棟が残存。その中で最大のヘッダール村の教会の写真 bit.ly/2UR0aMU 価値が高く世界遺産になっているウルネス村の教会の写真 bit.ly/393KVIO 日本の城郭や多重の塔と共通性を持つ歴史的建築。
約4億年前以降の大陸の分布変化のアニメーション。左下の数字が年代で、単位の Ma は百万年前。かつては大陸がより連結しており、特に2億年前前後にはパンゲアと呼ばれる超大陸が卓越。その後に大西洋が形成され、さらにインド亜大陸が急速に北上して今に至る。 via @NESTA_US
スコットランド・エジンバラの東方約30kmにあるベルヘブン橋の写真集。 bit.ly/336ZxDH 北海に面した海岸に位置する。潮差が大きい場所のため、干潮の時には小さな川を渡る橋として機能するが、満潮の時は周囲が完全に海面になる。このため地元では、「どこにも行けない橋」と呼ばれている。
米国ワシントン州西部のシェルトン町で、冠水した道路を渡る多数のサケを撮影した動画。道路は国道101号線で、冬に低い部分が冠水すると見られる現象とのこと。車に轢かれそうで心配だが、この動画を見る限り、車が近づくと道の脇で待機し、車が去ると渡るという賢い対応をしているように見える。 twitter.com/HamidMirPAK/st…
ノルウェー北部のセンジャ島で撮影されたオーロラの動画。虹のような色彩を持つものを含む動的なオーロラと、水面や地形との組み合わせが芸術的な美しさになっている。地元の Adrien Mauduit 氏 @NightLights_AM が撮影。
スウェーデン東部の「ハイコースト」で1万年も大地が上昇し続けている理由は、それ以前の氷期には土地が大陸氷床に覆われていたこと。それが消えて上からの荷重がなくなったために土地が隆起。地学の専門家が「アイソスタシーによるリバウンド」と呼ぶ現象。1万年が経過しても安定には至っていない。 twitter.com/heritage_TBS/s…
中米に棲むムラサキケンバネハチドリのオスが飛行している写真。 bit.ly/3kK19Je 透明感のあるガラス細工のような色彩が印象的。この鳥が透明感を示している写真は他にもあるが bit.ly/2IKXMoi そうではない写真もあり、光の当たり方や個体差によって見え方が変わるようだ。
蛇行した河川の流路が移動する状況を数値シミュレーションで再現し、古風な地図の上に表示した動画。流路の屈曲が増していくと上流側と下流側の流路が短絡され、三日月湖ができる様子などが表現されている。米国の芸術家で数値計算を得意とする Robert Hodgin s氏 が作成。 twitter.com/flight404/stat…
カナダのケベック・シティで撮影された台地の縁の秋の風景。 bit.ly/2IMcj3a 台地の上にあるヨーロッパの城のような大きな建物はホテルのシャトー・フロンテナック。台地の下にもヨーロッパ風の建物が並び、その間の崖に紅葉した木が見えている。ベネズエラの Wilfredo Rodríguez 氏が撮影。
スイスでは乳牛を夏には高所で放牧し、冬には山麓の畜舎で育てる移牧が行われている。秋に高所から低所に移動しつつある牛の群れの動画。カウベルの音、牛を率いる人が着ている民族衣装、背後の山を含む美しい風景などが興味深い。同国在住の @peterseepeterdo 氏が投稿。
1954~56年に韓国・ソウルと近郊で撮影された50枚のカラー写真。 bit.ly/38RiBJI 複数の米兵が撮影したと記されている。詰め襟の学生、白い民族衣装で頭に物を載せた女性、昭和風の路面電車、漢字の看板等が興味深い。有名な南大門市場の入口付近の写真もあり、テントの露天商が並んでいる。
ルーマニアの景観写真家の Vali Sabau 氏がフリーで公開している画像集。 bit.ly/3f7oS5i 森林を題材にした写真が主体。紅葉した林と道が組み合わさっている写真を比べると、対象が似ていても、日射の状況に応じて異なった美しさが現れることが読み取れる。
ウルグアイで見つかったハート型のアメジスト(紫水晶)の写真。写真の状況から、採石場での発見と思われる。ハートは二つあり、およそ線対称に見えるので、元は一つで、ちょうど良い位置で石が二つに割れた可能性がある。 twitter.com/GeologyTime/st…
大航海時代の前の11~12世紀の主要な通商の経路を示した地図。bit.ly/32PshAB 太実線が主要な陸路、細実線が副次的な陸路、点線が海路。紫色のシルクロードが目立つ。制作者はスウェーデンの Martin Månsson 氏で、解説文ではシルクロードが複数の経路の集合体であることなどが記されている。
インドの歴史的な建築物を主体とする写真集。 bit.ly/36AlHPE デリーにある世界遺産の「赤い城」、ラージャスターン州にあるアンベール城やハワー・マハルといった宮殿の史跡などを含む。幾何学的な建築と撮影の構図に芸術性が感じられる。撮影者は同国の Puneet Yadav 氏。
数年前から「ヴァン・ゴッホ・アライブ」という美術展が世界各地を巡回中。常設展示になった美術館もある。その魅力を紹介した動画。広い空間で彼の絵画などを三次元的に展示し、その中を歩いて鑑賞。台北で最近行われたが、日本に来るのが待ち遠しい。 via @Vangoghadair1
四国・石鎚山でみられた日の出の直後の芸術的な光景。 bit.ly/3nzY9kT 紅葉した植生がみられる尖った山頂の背後で、雲海が朝日に照らされている。大阪在住の KANENORI 氏が pixabay に提供。氏は日の出の前に撮った写真2枚もフリーで公開。 bit.ly/2H2WRz6 bit.ly/2UqXTIo
本日、米国の大統領選挙で、全主要メディアがアリゾナ州でのバイデン氏の当確を発表。票数の差は1万程度。同州の先住民の居住区(左の地図の黄色)とバイデン氏への投票が多かった地域(右の地図の青色)を比較したツイート。全人口の数%とされる先住民が、キャスティングボートを握っていたといえる。 twitter.com/DiinSilversmit…
モン・サン=ミシェルは島と修道院からなるフランスの著名な観光地。それを一般の観光客は行かない場所から撮影した写真。 bit.ly/3kmxpSB 前景には草に覆われた平地が広がり、そこに蛇行した小さな川がある。その湾曲と修道院を合わせた構図が印象的。同国の Paul Jousseau 氏が撮影。
透明なアクリル板に囲まれた小さな箱の中に木や土地を模した起伏を作り、そこで地衣類を育てて自然景観のような空間を作り出している事例の動画。地衣類は5~10年生き、自然を感じられる小世界を長期間手元に置ける。マレーシアの TerraLiving 社が企画・販売。 via @9GAG
太陽系を含む銀河である天の川銀河には、少なくとも3億個の生命が居住可能な星があるという記事。 tinyurl.com/y6835tu7 天の川銀河には恒星が1~4千億個あるとされ、惑星を含めると1兆個以上と推定される。よって比率は低いが、それでもすごい数。根拠である最新の論文 bit.ly/3pmvKQY