米国のオービタル・アセンブリー社は、宇宙空間に観覧車のような形のホテルを2027年にオープンすることを計画中。その内容がビデオで紹介された。90分で地球の回りを一周。内部では地球と同等の重力を提供。一部の空間をマンションのように売り出す計画も。 via @trtworld
今年の4月2日の夜にインドで観察された巨大な流星のような光の動画。以前に中国が宇宙ステーションの一部の打ち上げに用いた長征5号ロケットが、落下してきて燃えた場面。今回は全て大気中で燃え尽きたが、昨年は同ロケットの残骸の一部がインド洋に落下した。 via @ajagrkr
米国オレゴン州北西部の太平洋岸で夜間に撮影されたタイムラプス動画。多数の小さな岩が海面から顔を出して並んでいる湾の背後で、天の川を含む夜空が少しずつ動いていく様子をとらえた幻想的な映像。流星も見え、特に冒頭部では多数が飛び交っている。 via @Interior
米国カンザス州南西部で日没時に広角レンズで撮影されたスーパーセルの雲の動画。この種の動画は通常はタイムラプスで早送りになり、雲が回転しているものが多いが、これは等速で雲の移動は微小。一方で雷の頻度はかなり高く、草の動きから強風も読み取れる。 via @eMDe_Photo
中国・重慶市にある非常に複雑な道路のインターチェンジを紹介した動画。道路は5つの異なる高さ(層)に位置し、それらが20個の傾斜路で接続している。8つの異なる方向に向かう道路が交わる場所になっているが、迷わずに目的の方向に進むのは大変そう。 via @ChinaDaily
地球の半球のうち水面が非常に多いものを示した Przemek Pietrak 氏による画像。 bit.ly/3wr3MbF 地球表面の約7割が海だが、この画像ではほとんど全てが海。より知られているのは地球を陸半球と水半球に二分する場合で、後者ではニュージーランドが中央付近に来て、海の比率は約89%になる。
米国西部などでみられる天然の岩のアーチおよび橋の写真集。 flic.kr/s/aHskRAs4GJ アーチーズ国立公園などにある有名な事例とともに、あまり知られていないが形態が興味深いものが含まれている。撮影者は同国の Ralph Earlandson 氏で、構図や水面の活用などが工夫されている写真が多い。
紙の印刷と同様のプロセスで製造でき、折り曲げることも可能な太陽電池を紹介した動画。オーストラリアのニューカッスル大学の研究者らが開発したもので、製造コストは1平方メートルあたり10ドル未満。多様な場所に柔軟に設置でき、破損時の交換も容易。 via @gigadgets_
「気候のらせん」と題されたNASAによるアニメーション。1880~2021年における世界の月平均気温の変化を表現。1951~80年の平均気温よりも顕著に低ければ、内側に青い線を描き、高ければ外側に赤い線を描く。最後に視点を変えて立体的に観察。近年の温暖化が明瞭。 via @ZLabe
ドイツの Couleur 氏が商用も含めて自由に利用できる写真を公開しているページ。 bit.ly/3mb2dtv 同国南西部ののシュヴァルツヴァルト(黒森)の冬の風景写真が含まれる。クリスマスツリーのような形の針葉樹に雪が積もった様子は、周囲の様子と合わせて今の時期を象徴する景観になっている。
米国の Daniel Coe 氏は、航空レーザー測量などで取得された高解像度の地形データを用いて、河川に沿う微地形を芸術的に表現した画像を多数作成。画像集 flic.kr/s/aHBqjzXx4k 自然状態の河川の複雑な振る舞いを読み取れる。下の画像はミシシッピ川、ミズーリ川、コロラド川、ユーコン川の例。
ウクライナ南西部から黒海に注ぐ南ブーフ川に沿う地域の風景写真集。 bit.ly/3wuGS3I 同河川は先カンブリア紀の岩石が長期の侵食でほぼ平坦になった「ウクライナ楯状地」を流下しているため、河岸に岩が露出した場所が多い。日射の効果が風景を彩っている。撮影者は Vitalii Bashkatov 氏。
米国ニューメキシコ州のホワイトサンズ国立公園で夕刻に撮影された写真 bit.ly/3rO8Kx3 石膏の白い粒で構成された砂丘がある場所で、自然の価値が評価されて2019年に国定記念物から国立公園に昇格。この写真では白い砂丘と夕日の柔らかい光の組み合わせが芸術的。撮影者は Trey Ratcliff 氏。
ギリシャでは山地や北部では冬に雪がよく降るが、昨年は南部で標高が低いアテネなどでも大雪に。同様の現象が今年も発生。エーゲ海の代表的な観光地のミコノス島の様子を数日前に撮影した動画。夏のリゾートを象徴するようなプールを持つホテルが雪景色に。 via @daphnetoli
プレートテクトニクスにより今後2.5億年間に生じる大陸の配置の変化を示したアニメーション。最初にオーストラリアがユーラシアに近づき地中海が縮小。次に北米と南米が東に動き太平洋が拡大。さらに大西洋の消滅と南極大陸の北上で、一つの超大陸ができる。 via @TechInsider
台湾・高雄市では今月、ランタンフェスティバルの様々なイベントが行われている。その一つである夜間のドローン・ショーの動画。冒頭では台湾の国土を鳥瞰図のような立体感で描写。1:15前後では日本の国旗をハート型にして表現。 他の部分も興味深い。 via @MOFA_Taiwan
ローマ帝国が整備した街道を示した地図。有名な街道を可視化し、一方で海岸線は表示せずに作成したとのこと。南欧を中心とするかなり広い地域が、あたかも海岸線も表示した地図のように見えており、ローマ帝国の事業の規模の大きさを示している。なおローマ市付近はほとんど塗りつぶしになっている。 twitter.com/PythonMaps/sta…
今は地球は球形と判明しているが、昔は円盤のような平面と考える人が多かった。もし地球が平面だったら重力の分布が非常に不均質になり、様々な問題が生じることを示したアニメーション。たとえば中央部は深い海になり、外周部は人が動きにくい砂漠になる。 via @TechInsider
南極のパイン・アイランド氷河は動きが速く、南極から海に流出する氷の約1/4を供給。過去6年間の氷河の末端部の変化を衛星画像を使って示した動画。左が全体像で、時々大きな氷山が流出。右は一部の拡大で、速い氷の動きで側方の氷が壊される様子を示す。 via @StefLhermitte
スペイン北西部の山間部にあるビジャール・デ・ビルダスという集落の写真2枚 flic.kr/p/pYprbS flic.kr/p/iUVoab かつて氷河が侵食した谷の中に、日本の白川郷のような雰囲気の茅葺きの家が並んでおり、スペインだと聞くと驚くような風景。写真の撮影者は同国の Oscar F. Hevia 氏。
ナヴラートリは「九つの夜」を意味するヒンドゥー教の祭り。インド西部のグジャラート州では、この祭りの際にガルバと呼ばれるフォークダンスを多人数で行う。その様子を上空からとらえた動画。ライトアップされた場面と消灯後の星のような人の動きが圧巻。 via @Ajaya_buddy
南極周辺の海氷の季節変化を示したアニメーション。冬にはオーストラリア大陸の約3倍の面積になるが、夏には冬の2割程度の面積になる。季節変化で地球が呼吸しているように見える現象の中でも、特に大規模。ただし近年は温暖化で全体が縮小傾向にある。 via @Ant_Partnership
米国アラスカ州南東部のマラスピナ氷河の衛星画像と空撮写真 flic.kr/p/AJLedx flic.kr/p/R7Nkz1 氷河の幅が大きい海岸の低所では、氷が運んだ土砂が堆積したモレーンと氷が複雑に交錯し、ユニークな模様を形成。原因は氷河の流動速度の反復的変動。画像の提供者はNASAと米国立公園局。
熊本県の人吉盆地で大規模な水害が発生したが、多数の支流が集まる場所で水害の危険性が高いと指摘していた国土交通省の2009年の資料。 bit.ly/2Z1vRpP ページ番号6を参照。特に川辺川は球磨川の支流ではあるが、本流と上流域の規模がほぼ同じ。水系の構造が水を一気に集中しやすくしている。
1950~60年代の北海道の風景写真集 bit.ly/3jCXAFD 千歳市にあった米軍の施設にいた Phil Peters 氏が、自身と同僚が撮った写真を公開。同市と札幌市が主体で、当時の様子を伝える貴重な記録。1964年の札幌雪まつりは東京五輪を意識。1967年の雪まつりは札幌五輪や大阪万博の成功を祈願。