家に入る時に靴を脱ぐのが一般的な国(緑)と脱がないのが一般的な国(青)を示した地図。 bit.ly/34wTjR4 アジア、北アフリカ、東欧、北欧では脱ぎ、他は脱がない傾向がある。米大陸は脱がない西欧の習慣が伝わったと思われるがカナダは例外。雪や雪解け水で靴が汚れるためという説がある。
昨日紹介した、パキスタンの断崖の窪みにいる野生のヤギの動画について、どうやってそこに到達し、どうやって帰るのかといった内容のリプをいただいた。この種のヤギが険しい岩場でも高速で移動できることを示した同国の Araib Ali Baig 氏による映像。 via @The_North_Blood https://t.co/y4KyN2gduo
#音楽 アイルランドのチェロ奏者の Patrick Dexter 氏は、郊外の自宅の庭で演奏している動画をしばしばツイッターに投稿。最近公表されたバッハの無伴奏チェロ組曲・第一番の一部を演じた動画。約30秒の短い編曲だが、感情がこもった演奏が素晴らしい。 via @patrickdextervc
今日は山の日。世界で2番目に高い山であるK2(8611m)の山頂付近で撮影された動画。登山者のグループがいる山頂と背後の険しい山並みを、旋回して飛ぶドローンがとらえた圧巻の映像。英国の Sandro Gromen-Hayes 氏が撮影し、同国の著名な登山家の @KentonCool 氏がシェア。
米国カリフォルニア州サンディエゴ市の沖合で空撮された、海面付近を上下に泳いでいるザトウクジラの動画。アンチョビーの群れが訪れていた時で、個々の魚が雪の粒のように動きながら光っている。クジラが潮を吹いた直後にできた虹も興味深い。 via @DolphinDroneDom
米国オレゴン州中部の標高約2000mの場所で先月撮影された、幻想的な夜景のタイムラプス動画。遠方の山並みの上空で天の川が徐々に移動。一方でペルセウス座流星群の星が時々高速で流れるのが見える。近景の谷の中では霧も動いている。撮影者は同国の Mike Cohea 氏。via @ABC
世界でみられる高さが異なる樹種を比較した秀逸なアニメーション。最初は高さ4mのリンゴの木で、徐々に高い種類に変わり、最後は高さ115mのセコイア。電柱や走る人と犬が徐々に小さくなることで、スケールの変化を表現。樹種による木の形の違いも理解できる。 via @TheSun
米国カリフォルニア州のセコイア国立公園にある世界最大の木である「シャーマン将軍の木」を撮影した動画。高さは約84m、体積は1487立方mで後者が世界一。今その木に山火事が迫っており、アルミシートで基部を覆う等の対策を実施。焼失しないことを願う。 via @euronewsgreen
スチール・ブルーと呼ばれるテントウムシの写真集。 bit.ly/3B0NUwc メタリックな青色の光沢が印象的。学名は Halmus chalybeus で、オーストラリアが原産。害虫のカイガラムシを捕食するため、約120年前に柑橘類の保護のためにニュージーランドにも導入。下の写真の撮影者は epitree 氏。
今年の春に米国カンザス州の南部で撮影された雷の動画。雷は上から下に進むのが一般的だが、他の方向に進むことも少なくない。この映像は下から上に進んだ例で、かつ放射状に広がっていく様子が見事にとらえられている。地元の Taylor Vonfeldt 氏が撮影。via @therealskicast
米国ジョージア州のアトランタ市で、満月が地平線に沈んでいく際に撮影された動画。複数の木のシルエットが最初に月の下部と重なり、その重なりが徐々に大きくなっていく幻想的な映像。撮影者は地元のテレビ局で映像を担当している Billy Heath III 氏。 via @BillyHeathFOX5
国際宇宙ステーションの飛行士が2018年5月に撮影した本州中央部の夜景写真。 bit.ly/3DiJkLL 三大都市圏が特に明るく、海岸部や内陸の主要道に沿って線状もしくは帯状の光が分布する。詳しく見ても興味深く、たとえば渥美半島ではオレンジ色の面的な光が見えるが、これは電照菊の栽培による。
今年の4月の一ヶ月間について、月から見た地球と地球から見た月を並べた動画。月は約27日という自転と公転の周期が一致しているため、地球からは常に同じ半球が見える、一方、月から見た地球は回転して見える。英国人で日本に住む James O'Donoghue 氏が制作。 via @physicsJ
米国フロリダ州の北西部を走る車から日没の直後に撮影された雷の動画。わずか4秒間の映像だが、入道雲の中で雷が振動をともなって発生し、そこから派生した雷が雲を出て横方向に進み、それが弧を描いて少し先の地面に落ちる様子がとらえられている。 via @ThomasGeboyWX
スイスでは乳牛を夏には高所で放牧し、冬には山麓の畜舎で育てる移牧が行われている。秋に高所から低所に移動しつつある牛の群れの動画。カウベルの音、牛を率いる人が着ている民族衣装、背後の山を含む美しい風景などが興味深い。同国在住の @peterseepeterdo 氏が投稿。
昨年アイスランドのファグラダルスフィヤル火山が噴火した際に撮影され、最近公開された空撮の動画。細長い溶岩流の末端で生じた、扇状地のような形の溶岩の広がりや、火口で噴出する溶岩の様子と音が興味深い。周囲の斜面の雪化粧との組み合わせも印象的。 via @BSteinbekk
2018年の春、名古屋のレゴランド・ジャパンに約88万個のレゴのブロックで作った高さ約4.5mの桜の木が飾られて話題になった。その試作場面の動画。設計と試作はチェコで行われたため、西洋人が組み立てている。確認後、いくつかに分解して日本に輸送。 via @LEGO_Group
米国等で人気のコンピュータゲーム「グランド・セフト・オート」の舞台である架空の都市(サンアンドレアス)の精緻な地形模型を紹介した動画。地形データは非公開だが、米国の Dom Riccobene 氏がゲームの映像を分析して再現し、高度な技術で3Dプリント。via @DomRiccobene
昨晩福島県沖で生じたM7.3の地震を、気象庁は東日本大震災の余震と説明。昨年、千葉県沖のM6.1の地震が同様に解釈された後に書かれた記事。 bit.ly/2LNQZvT 9年後でも大きな余震が生じた背景などを記述。10年後にさらに大きなM7台の余震が生じたことは、東日本大震災の異例さを物語っている。
メキシコ・ユカタン半島には底に水が溜まった石灰岩の窪みが多数あり、セノーテと呼ばれている。その一つであるイク・キルの写真2枚 flic.kr/p/ovuW4U flic.kr/p/fLR4qP 地表の高さから水面まで長く伸びた多数の植物の根が興味深い。撮影者は Vicente Villamón 氏と KoiQuestion 氏。
NASAが2012年から運用している火星探査車のキュリオシティは、様々な画像や科学データを取得。その運用開始の頃の写真と最近の写真を比較した画像。 imgur.com/9CVphtN 写真全体の色調の違いを考慮しても、銀色の車体が渋い色に変わったといえ、タイヤの摩耗もわかる。7年以上も現役なのは驚異。
全球の地震の分布を深さも含めて表現したアニメーション。2017年7月~2018年7月に発生した約2万1千個のM=2.5以上の地震が対象。点が大きさは地震の規模に対応し、深さは実際よりも誇張。環太平洋造山帯での地震の集中などを従来とは異なる視点で読み取れる。 via @dw_scitech
マラカイト(孔雀石)は炭酸水酸化銅で構成される緑色の鉱物。成分的には銅製品に生じるサビである緑青(ろくしょう)と共通だが、美しい産状になって貴石として扱われることもある。ビロードのような光沢を持つ事例の動画。動きによる輝きの変化が印象的。 via @rocksforthe
公式に登録された人工衛星が地球の周囲を飛ぶ様子を示したアニメーション。CELESTRAK celestrak.com というサイトの情報を reddit の TODesinger 氏が動画に変換。混雑に驚くが、衛星の大きさが誇張された表現で、衝突の心配はないとのこと。 via @CaliaDomenico
ゆったりと水中を泳ぐジンベエザメを上方から撮影した動画。格子状の斑点が特徴的で、海外ではチェスのボードにたとえられることもある。この映像では光の揺らぎも印象的。英国の映像作家の Kaushiik Subramaniam 氏による動画を、ダイバーの団体の @PADI がシェアしたもの。