中村真暁(@mappink)さんの人気ツイート(リツイート順)

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路上生活者らへのコロナワクチン集団接種を取材しました。豊島区のように勢力的に取り組む自治体もありますが、取材先には実績ゼロの自治体もありました。3回目接種が始まろうとしていますが、住まいがない人は都内に5000人ほどいると考えられ、対策は急務です。tokyo-np.co.jp/article/143079
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亡きホームレス女性が遺したノートの書き起こしをする女性たちを取材しました。ホームレスの話題はかわいそうな物語に回収されがちですが、彼女たちが伝えるのはどんなときも自分らしさを保ち続けた、女性の姿。尊厳そのものです。tokyo-np.co.jp/article/169413
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「○○制度は使いましたか?」生活に困窮する人にそう問いかて、「どうすれば制度を知れるのか。普通に生活していてわかるはずない」と強く言われた。せっかくの制度も、必要な人には届かない。窓口申請主義でなく、プッシュ型の支援がもっと真剣に考えられないとなって思う。
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書きました。 DaiGoさんの差別発言を、困窮者支援団体が緊急声明で批判しました。 今回の問題をきっかけに、社会に根付く「優生思想」や、私たち一人一人にある他者への差別意識や偏見を省みなければならないと思っています。 tokyo-np.co.jp/article/124377
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今日の #新宿ごはんプラス は394人が並び、過去最多を30人ほど更新していました。どこまでもどこまでも続く行列を見ると、この国はどうなっちゃうのだろうと不安がふくらみます。もうすぐ総裁選ですが、この状況を受け止めた上で議論が交わされてほしいと願います。
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「同室者にコロナ感染者が出たのもあって、施設を出ました」。今日話した男性は、千葉県の無料低額宿泊所を出て、歩いて新宿にきたそう。4人部屋で風呂や食堂、トイレも共同だったといいます。やっとつながった福祉から逃げなければならないのが現状では、誰も救われないのではないでしょうか。
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たくさんいいねやリツイートをいただけたので、こんなPRも! この男性が図書館で手に入れた #路上脱出ガイド はこちらからも見られます。スマホが無い人も多いので、本音は全図書館に冊子版を置いて欲しい!図書館の関係者さんにぜひ届きますように! bigissue.or.jp/action/guide/
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住まいがない人のワクチン接種を取材しました。 路上生活中の70代男性は経験から、公的支援を期待できずにいました。誰もが受け取れるはずの支援なのに、いまだに届いていない人がたくさんいます。誰もが無視されることのない社会を築かなければと思います。 tokyo-np.co.jp/article/109194
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今朝の東京新聞の「視点欄」は先輩記者の木原育子さんでした。社会福祉士の実習経験を書いていてすごくささった。 「国の多くの福祉制度は申請主義。たどりつくことが困難な人への支援は想定されていない」 「福祉を受け身にさせない、そんな連鎖を広げたい」 読まれて欲しくてツイートします。
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二段ベットの相部屋で、残る現金も数えるほど。路上に戻っては勧誘されて施設に入るの繰り返し。こんなことでどうして自立なんてできるだろう、って思います。こうした人に何人も会っていると、制度に欠陥があると感じざるをえない。 男性は「個室で普通に暮らせれば違っていた」と吐き捨てました。
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今日の #新宿ごはんプラス は過去最高を更新の勢い。感染が落ち着いても経済的に苦しい人がまだまだたくさんいます。この場所がなければ、食べ物すら手に入らない人がたくさんいます。この深刻さが、どれだけ社会に伝わっているのだろう。
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たとえば女性の自殺増を指摘すると、「男性の方が自殺者は多いのに」と議論を封じるようなことを言われる。男性の生きづらさを考えることは大事だけど、女性の生きづらさの問題をおろそかにしていい理由にはならない。「男性だって大変なんだ」には、注意が必要だと思う。
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特例貸付の自己破産や返済困難が全国で5000人、返済困難な額は20億円とのこと。返済に困る人はこれから増えると考えられます。困ってる人に貸すばっかりじゃなく、持続的で根本的な貧困対策を早く考えるべき。tokyo-np.co.jp/article/174876
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取材しました。 高齢な生活保護世帯向けの中野区事業で、大半の業務が外部委託されていました。CWは1人330世帯を担当し、家庭訪問はほとんどできていませんでした。業務の多さや職員不足が背景にありますが、公務員削減が本当に必要かを考える機会にもすべきだと思います。tokyo-np.co.jp/article/127320
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取材しました。 財布を見せてもらうと、からっぽでした…。 「日給1万円ほどの仕事が週に1、2日あるだけ。食費込みの寮費は1日3000円。ここにいるだけで赤字だ」 男性には「仕方がないよ」と言われましたが、こうした働き方に疑問も感じます。 #新宿共助 tokyo-np.co.jp/article/105113
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「正確な判断は困難」とあるけど、生活保護の申請件数は11年ぶりに増えたし、政府の特例貸付は1兆円を超えている。困窮者が増加している、格差が広がっていることに疑いの余地があるのか。「苦しい」思いを話してくれた人たちを思いだすと、伝わっていないのかと申し訳ない気持ちになった。
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「(横になれないデザインのベンチで)座りながらうとうとしてた男性が、顔から倒れてひどいけがをしていたよ」 これも事件の2日前に、真夜中の新宿で野宿していた男性に聞いた話。 街の中には排除の装置がそこら中にある。 #渋谷区ホームレス女性殺害に抗議する
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生活保護で施設→人間関係で上手くいかず抜け出し路上をずっと繰り返していた人に、支援団体を紹介して1、2カ月くらい。「アパート入居になりました」と連絡があって久しぶりにとてもうれしい。住まいを得るのがここまで大変なのか、と嘆息もしつつだけど。改めて、住まいは人権だと思う。
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論説委員・佐藤直子さんの<視点>読まれてほしい。 「家がないことに加え、女性だから命が軽くみられた気がしてならない。彼女の命を軽んじたのは、この男だけではない。この国の政治がそうだ。そもそも彼女が困窮していたのは、女性の低賃金が放置されてきたからではないか」tokyo-np.co.jp/article/142006
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取材しました。 足立区が生活保護利用の男性が所在不明となったとして、支援をうちきり、滞在していた男性が宿泊先から出されました。区は「手続きは適正だった」といいますが、男性は路上生活を余儀なくされています。人の生き死にに関わる問題で重く受け止めてほしいです。 tokyo-np.co.jp/article/63864
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20年以上も前からある手口で、被害者は増え続けています。問題の根深さに悲しくなります。女性は「なかったことにはできない」と、勇気を振り絞って証言してくれました。 東京新聞:レイプドラッグ 心身裂く ビール2杯…気付くとホテルに:tokyo-np.co.jp/article/nation…
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渋谷区で亡くなった野宿女性を追悼する集まりに行ってきました。 誰かの死を見過ごして生きてきたことにもっと敏感でなければならないし、もうだれも死なせてはならないと思う。 スピーチしていた方の言葉から引用。 「もうだれも欠けてはならない」 #暴力と排除に抗しともに生き延びよう
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書きました。 新宿区内でコロナに感染した人のうち、約4割が住民登録をしていなかったそう。確かに、このままでは会場の準備や案内などで混乱すると懸念されます。 <新型コロナ>ワクチン接種「住民登録ない居住者、対応課題」新宿区長tokyo-np.co.jp/article/85059
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「自分は生きていていいのか。消えた方がいいのではと思うこともある」 の言葉に胸が痛む。 そんなふうに思わされてしまう社会になっている。 「コロナで仕事なくなった」 日比谷公園で困窮者相談会:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/75428
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取材しました。 ホームレス襲撃事件に始まり、野宿している人を見下すような言動をたくさんみてきたけど、40年も心配して心を寄せる人を報じたのは初めて。「地域の人は、みんな優しかった」という川名さんの言葉に、涙がでそうになりました。 tokyo-np.co.jp/article/59885