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都庁下では今日もたくさんの人が行列を作っていた。以前取材した男性が、住まいを確保できそうだと報告してくれて、一緒に涙ぐむ。食や住まいもままならない人が大勢いて、それぞれが気持ちもお金もギリギリの状態でいることが、もっとちゃんと伝わってほしいし、伝えていかなきゃと思う。
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相談内容が、「死にたい」から「死のうとしたけど死ねなかった」に変わってると、支援団体の人からいわれて、本当そうだよ、どうなってるんだこの社会はって、やりきれない気持ちが膨らむ。今日の #新宿ごはんプラス は前週から一気に増えて50人増の350人ほど。底が抜けてる。
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取材しました。
女性は休業支援金・給付金を申請しましたが、事業主からは「『休んで』なんて言ってない。もう雇うつもりもない」とあしらわれ、申請書への記入もこばまれました。食品配布の現場に来ていた労働団体によると、こうした相談は少なくないそうです。
#新宿共助 tokyo-np.co.jp/article/115071
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たくさん反響があって驚いています。
詳細は今後、まとめていきたいと思いますので、新聞を読んでいただければありがたいです。
ちなみに、昨日は緊急度が高いと判断し、支援団体にも相談して、取材を切り上げて男性と役所へ行きました。小説みたいなことが本当に起きていて、私も驚愕します。 twitter.com/mappink/status…
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「手を洗いますね」。70代男性宅で蛇口をひねったら、何もでなかった。男性は仕事がなくなってからもう一年以上、水道代も電気代も払えずにいた。誰にも相談できないまま、そうやって暮らしていた。どんなに心細かっろうと思う。もうすぐ五輪が始まる都市にも、取り残されたままの人たちが生きている。
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話しました。
#生活保護は国民の権利 で #最後のセーフティネット なのに、利用できていない人は多いです。使われやすくなるようPRを強化し、運用を改善し、偏見も取り除くべきだと思います。
#新聞記者ラジオ #生活保護は権利 twitter.com/tokyonewsroom/…
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やばい。もやもやすぎる。この政党の人たちも炊き出しの現場に来て一緒に食品配ったこともあったのに、都庁前に食品求める350人の列できるの知ってるはずなのにこれなんだ、とか思い始めたら朝ごはん作れない。
今朝のアンケートは大事に切り抜いてノートに貼っとこう。
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「正確な判断は困難」とあるけど、生活保護の申請件数は11年ぶりに増えたし、政府の特例貸付は1兆円を超えている。困窮者が増加している、格差が広がっていることに疑いの余地があるのか。「苦しい」思いを話してくれた人たちを思いだすと、伝わっていないのかと申し訳ない気持ちになった。
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10万人超が失業してるのに、各地の炊き出し利用者が増加してるのに、これだけ「苦しい」声があふれているのに、コロナ禍で「経済格差は変わらない」と答えた政党があることに驚きを隠せない。
tokyo-np.co.jp/article/113503
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「五輪するなら、10万円をもう一度配ってほしい。せめて5万円、、、」。#新宿ごはんプラス の食品配布で、偶然にも2人の方から言われました。一人は311の被災地出身で、「復興のためにお金を使って欲しい」とも。すぐ目の前に都庁がある分、彼らの声が聞こえているだろうかと尚更もどかしい。
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今日話した方は、これから先が不安で夜も1時間おきに目が覚めてしまい、全然眠れていませんでした。別の方はダブルワークで、眠る時間を削って家族のために働いていました。この状態、いつまで続くのだろう、、。みんな疲れ切ってる。
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日雇い労働者の街•山谷で、ワクチン接種券がない人向けの相談会を取材しました。気になったのは「打てないのは、こんな生き方してきた俺のせい」という声。以前からずっと、社会から取り残されてきた人たちがいることを突きつけられます。
tokyo-np.co.jp/article/109663
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住まいがない人のワクチン接種を取材しました。
路上生活中の70代男性は経験から、公的支援を期待できずにいました。誰もが受け取れるはずの支援なのに、いまだに届いていない人がたくさんいます。誰もが無視されることのない社会を築かなければと思います。
tokyo-np.co.jp/article/109194
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読んでもらいたい。瀬戸大作さんはもう1年以上、SOSに駆けつけている。共助の力強さと同時に、控除の脆弱さもすごく感じる。
車に同乗したとき、瀬戸さんが相談者に「出会ったからには見捨てないよ」と語った場面が忘れられない。公助にこそ、そんな姿勢が求められている。 asahi.com/articles/DA3S1…
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取材しました。
男性の「大阪に、はよ帰りたい」の言葉が、とにかくさみしかったです。
ホームレスの方もワクチンを打てます。でも情報は届いてない。何回打つのか、無料か、そもそもワクチンとは何か。そこから伝えなければ、取り残される人がでてしまいます。
#新宿共助 tokyo-np.co.jp/article/107080
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「10万円ももらえなかったから、ワクチンなんて無理でしょ」と70代男性。
住まいがない人もワクチン接種できるよう、国は自治体に通知しています。あきらめなくてはならないことばかりだったかもしれないけど、今回は打てる。命を守れると伝えなければ。
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取材しました。
財布を見せてもらうと、からっぽでした…。
「日給1万円ほどの仕事が週に1、2日あるだけ。食費込みの寮費は1日3000円。ここにいるだけで赤字だ」
男性には「仕方がないよ」と言われましたが、こうした働き方に疑問も感じます。
#新宿共助 tokyo-np.co.jp/article/105113
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必要な人に生活保護が届いてほしいし、使っていいことを伝えたい!
そのためには、制度につながらない人が多くいる理由を丁寧に説明しようと思ってまとめました。
今日の #ニュースがわかるAtoZ より。
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話していると突然、女性が泣き始めた。「全部自己責任だから」という女性の言葉が、そのまま彼女に突き刺さっているみたいに感じた。
今日は #新宿ごはんプラス に、過去最多の324人が並んだそう。経済的にも精神的にも、もういっぱいいっぱい。
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取材しました。
「砕けた米が日本を救う。これから日本全体がこうなりますよ」。鳥のエサ用の砕米で節約しながら賢明に暮らしてきた男性は取材中、そんな風に笑いました。でも、こんな状態でいいわけがないと思う。「健康で文化的な最低限度の生活」が揺らいでいます。tokyo-np.co.jp/article/101994
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「本当にダメな状態にならなくても、その前でも相談していいっていう報道を見て、相談のために炊き出しにきました。もしかしたら東京新聞だったかも」といわれて、たまらない気持ちに😭😭😭
別にうちのメディアでなくてもいいのです。そんなメッセージが伝わっていてよかった。
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取材しました。「不幸な女の子が幸せなお嬢さまになる空想をして気を紛らわせていた」と話す71歳女性。コロナ後は家から出られず、経済的にも困窮し、辛い気持ちが膨らんでいました。減額された生活保護費も気になりますし、居場所支援も求められていると感じます。#新宿共助 tokyo-np.co.jp/article/99215
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今日話した野宿の男性は80歳。生活保護申請後、説明もなく福祉施設に入れられた。中抜きされて手にできたのは月数千円だったそう。「アパートで暮らせたらね」と話していた。
この手の話は何度も聞いてきたけど、毎回やるせない気持ちになる。このままじゃいけないよ、なのにずっと繰り返し。本当に。
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今朝の東京新聞の「視点欄」は先輩記者の木原育子さんでした。社会福祉士の実習経験を書いていてすごくささった。
「国の多くの福祉制度は申請主義。たどりつくことが困難な人への支援は想定されていない」
「福祉を受け身にさせない、そんな連鎖を広げたい」
読まれて欲しくてツイートします。
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生活保護を利用する人からの連絡が最近、増えました。
保護費が少なすぎるうえ、頑張ってもコロナ禍で就労先が見つからずに孤立してしまうー。寂しさをストレートに話す人もいれば、行き詰まってやっと電話してくれる人も。違う支援がもっと必要なのかも。現状の公的支援に限界を感じます。