26
渋谷区で亡くなった野宿女性を追悼する集まりに行ってきました。
誰かの死を見過ごして生きてきたことにもっと敏感でなければならないし、もうだれも死なせてはならないと思う。
スピーチしていた方の言葉から引用。
「もうだれも欠けてはならない」
#暴力と排除に抗しともに生き延びよう
27
今日の #新宿ごはんプラス は過去最高を更新の勢い。感染が落ち着いても経済的に苦しい人がまだまだたくさんいます。この場所がなければ、食べ物すら手に入らない人がたくさんいます。この深刻さが、どれだけ社会に伝わっているのだろう。
28
世帯年収1900万円には給付金が支給されても、働く低所得層には支給されないかもとのこと。不公平感は大きいし、これでは救われない人ばかりなのでは? 子どもが困っているのは親(大人)が困っているからで、年齢で区切るのは納得いかないです。tokyo-np.co.jp/article/143290
29
路上生活者らへのコロナワクチン集団接種を取材しました。豊島区のように勢力的に取り組む自治体もありますが、取材先には実績ゼロの自治体もありました。3回目接種が始まろうとしていますが、住まいがない人は都内に5000人ほどいると考えられ、対策は急務です。tokyo-np.co.jp/article/143079
30
生活保護で施設→人間関係で上手くいかず抜け出し路上をずっと繰り返していた人に、支援団体を紹介して1、2カ月くらい。「アパート入居になりました」と連絡があって久しぶりにとてもうれしい。住まいを得るのがここまで大変なのか、と嘆息もしつつだけど。改めて、住まいは人権だと思う。
31
論説委員・佐藤直子さんの<視点>読まれてほしい。
「家がないことに加え、女性だから命が軽くみられた気がしてならない。彼女の命を軽んじたのは、この男だけではない。この国の政治がそうだ。そもそも彼女が困窮していたのは、女性の低賃金が放置されてきたからではないか」tokyo-np.co.jp/article/142006
32
「誰とも話せず、部屋で叫んでいる」「自死を考えるようになった」。そんな電話が取材した数人からかかってきます。経済的な貧困も問題だけど、関係性の貧困はさらに深刻です。でもどうすべきか、毎回途方に暮れてます。地域に居場所があればいいのだけど、コロナ禍は特に難しい。ヒントがほしいです。
33
夫婦別姓を認めない制度は違憲かが問われた裁判で、裁判官それぞれがどんな判断をしたかも載っていて、参考になります!
最高裁判官11人、信条や過去の訴訟での判断は? 国民審査前にアンケート:中日新聞Web chunichi.co.jp/article/351134
34
今や働く人の4割が非正規雇用で、彼らの平均年収は175万円です。この状態を放置するばかりか、助長してきたものはなんだったのか。問われるべきだと思います。
(日本経済の現在値:1)置き去り、米と339万円差 424万円、日本の平均賃金 asahi.com/articles/DA3S1…
35
取材しました。コロナ禍のみならず、非正規労働者の増加や低年金、無年金高齢者の増加など、「#住まいの貧困」は今後も広がる懸念があります。女性は「収入がなくなると住まいを失う不安が膨らむ。住まいがなくなる恐れのない社会になってほしい」と求めました。tokyo-np.co.jp/article/137746
36
東京23区の生活保護ページを開けてみると、複数で「生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらわずにご相談ください」と冒頭に書かれているのを発見。こういう動きはどんどん広まって欲しい!
city.adachi.tokyo.jp/seiho-sidou/fu…
37
「日本の貧困対策にかかる予算が削減されていて、特に個人に対する給付が減らされている。その一方で貧困者を対象とする産業にお金が行く仕組みが作られてきている」
「NPOの方が良質の支援ができる」の落とし穴~生活保護ケースワーク外部委託問題から考える - 稲葉剛webronza.asahi.com/national/artic…
38
今日の #新宿ごはんプラス は394人が並び、過去最多を30人ほど更新していました。どこまでもどこまでも続く行列を見ると、この国はどうなっちゃうのだろうと不安がふくらみます。もうすぐ総裁選ですが、この状況を受け止めた上で議論が交わされてほしいと願います。
39
僅かな所持金で、飲まず食わずが3日間続いた女性を取材しました。不安定収入で、誰にも相談できずに生きる若者たちとも出会い、「困窮する根本理由はコロナじゃない人がほとんど」と指摘します。格差を拡大させてきたこれまでの政策を見直すべきだと私は思います。tokyo-np.co.jp/article/132504
40
先輩記者がすごい連載を始めました。
<東京大空襲 体験者の証言>東京都が約300人の体験者の証言を収録したビデオテープが4半世紀公開されず、倉庫で眠っている。貴重な体験を後世に伝えるため、本紙は、ビデオの収録に応じた証言者をできる限り探し出して話を聞いた。tokyo-np.co.jp/article/132127
41
「同室者にコロナ感染者が出たのもあって、施設を出ました」。今日話した男性は、千葉県の無料低額宿泊所を出て、歩いて新宿にきたそう。4人部屋で風呂や食堂、トイレも共同だったといいます。やっとつながった福祉から逃げなければならないのが現状では、誰も救われないのではないでしょうか。
42
取材しました。
高齢な生活保護世帯向けの中野区事業で、大半の業務が外部委託されていました。CWは1人330世帯を担当し、家庭訪問はほとんどできていませんでした。業務の多さや職員不足が背景にありますが、公務員削減が本当に必要かを考える機会にもすべきだと思います。tokyo-np.co.jp/article/127320
43
「パラやってんじゃねぇよ」。視覚障害がある男性が街を歩いていたら、知らない人から突然そう、怒鳴られたそう。開催の有無と男性には何の関係もないのにあまりに理不尽で、聞いたときは愕然とした。みんなの鬱憤が、弱い立場の人に向かってはならない。
44
書きました。
DaiGoさんの差別発言を、困窮者支援団体が緊急声明で批判しました。
今回の問題をきっかけに、社会に根付く「優生思想」や、私たち一人一人にある他者への差別意識や偏見を省みなければならないと思っています。
tokyo-np.co.jp/article/124377
45
「DaiGo氏による発言は、ホームレス状態の人に対する実態をみない偏見をさらに助長し、排除を誘導するものであり、さらに、生活保護に対する市民の忌避感をより一層強め、命をつなぐ制度から人々を遠ざけ、生活困窮者を間接的に死に追いやる効果を持つ」(緊急声明より)
tsukuroi.tokyo/2021/08/14/160…
46
取材しました。
痩せ細り、体調が悪そうな男性が心配で自宅を訪ねました。電気も水道も一年以上止まっていて、よく生き延びることができたと思います。男性に「自業自得」と言わせない社会に、困ったらSOSが出せる社会にすべきだと、私は思います。#新宿共助 tokyo-np.co.jp/article/123431
47
久しぶりに池袋の夜回りに参加しました。近づくと、「すぐに退出してください」とアナウンスが流れる場所を教えてもらってびっくり。音声による追い出しもあるんですね。設置されたのは、もう何年も前とのこと。街は少しずつ、「いてほしくない人」を追いやってきたんだな、と改めて思っています。
48
やっぱり衝撃だ。
「3日間食べてない」「食事は1日納豆1パックだけ」「炊き出しどこでやってるか教えてください」みたいな声をたくさん聞いてきたし、
支援団体も困窮者が増える中、食品寄贈してくれる先を探すので大変なのに、こんなニュースが流れると、社会の矛盾に押しつぶされそうな気分になる。 twitter.com/mappink/status…
49
池袋で24日に行われたTENOHASIの食品配布会では、約400人が食品を受け取ったので、その10回分ですね・・。
需要の見通し甘く…東京五輪開会式で弁当4000食分がフードロスに 組織委が公表:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/119960
50
池袋の食品配布を取材しました。
利用者はリーマンショック以来の約400人でした。同じ東京の空の下でも、自助や共助がぎりぎりの中、住まいや食すらもままならず、「東京五輪は遠い世界」と考える人は少なくないです。 tokyo-np.co.jp/article/119239