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おはようございます。昨晩は、東大先端研に「プール方式」のPCR検査で使われる計測機器を見に行ってきました。自動分注機に採取したサンプルを96本を入れてセットすると、プログラムされた通りトレーに全自動でぎっしりと並んでいる小さな穴の中に、検体を入れ、また4検体を一緒に入れていく。
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日本免疫学会長などを務めた大阪大免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招聘教授は、コロナはワクチンが作りにくい厄介なウイルスだと指摘し「国内で慎重に臨床試験をしないと効果は確かめられず、期間を短縮すると重大な副作用を見逃す恐れもある」と警鐘を鳴らす。
tokyo-np.co.jp/amp/article/47…
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世田谷モデルで計画中は、現在320件の検査の拡充とプール法を用いた「社会的検査」の導入で、2000から3000の大量検査を実現するものです。昨晩の【報道1930】でも児玉龍彦名誉教授が冷静に語ってらっしゃいます。新たな技術とシステムでPCR検査のハードルをぐっと下げます。webronza.asahi.com/politics/artic…
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どうやら「PCR検査」拡大に反対する言説がメディアの中にあるらしい。現在、感染疑いのある方にはPCRで検査して陽性、陰性の判定をしている。検査能力が不足して、検査まで数日待ちの状況が全国各地で起きている。私は放置できない、検査能力拡大を急げと考えるが、放置していいのか。
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世田谷区では、介護や医療、保育などの現場で働く人たちに、症状がなくても社会的検査を検討している。陽性の人が出れば、医療を圧迫しないかという声もある。私は、症状があり感染させる可能性がある方を早期にとらえることは、クラスター化防止に有効だと考える。結果的に医療を守ることになる。
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児玉先生の指摘通りだ➡️新タイプのウイルス、6月に突然出現…東京から感染拡大(読売新聞オンライン) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200808-…
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保坂区長は1日当たり行うPCR検査数を、300件から現在の10倍となる3000件まで増やしたいとしています。そしてその鍵となるのが「プール方式」です。
news.yahoo.co.jp/articles/7c18e…
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7月からの第二波に無策で、感染激増の日々を迎えているのに「Go To5の見直しも出来ない現状の中で、「PCR検査拡大不要論」が一部存在している。春の第一波と違って、検査規模も拡大しているから「PCR検査は充足している」という現状肯定の方々だ。本当に充足しているのか? 疑問だ。
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国の方針を見ていても『PCR検査』を増やしていくという意志を感じられません。今回のウイルスは、世界で、政治体制の違い、文化や社会、宗教の違いなく襲いかかってきます。抑え込みに成功した国や都市に虚心坦懐に学ぶべきですが、PCR検査は出来るだけやらないという方策…webronza.asahi.com/politics/artic…
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どうやらメディアの中に、「PCR検査」拡大に反対する論調が複数あることが判明してきた。論拠は、特異度99%で1%は偽陽性が生まれ、不必要な隔離や医療資源を圧迫する。また、偽陰性が30%あり感染を広げる恐れがあるというもの。検査した日の感染の有無を調べる検査で、翌日はわからない。
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それなら、第一波の時に「PCR検査は抑制し拡大しない」という方針は正しかったということになり、その後は拡大に転じているのは間違っていることにならないか。「感染疑い」や「濃厚接触者」にPCR検査をすることにも同じ問題があるはず。沖縄の松山では地域丸ごとの検査で多くの陽性者が出ている。
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感染集積してエピセンター化した地域住民のPCR検査を実施することや、介護・医療等の施設に前もって社会的検査をかけることは、感染拡大防止に有用だと私は考える。メディアの中の「PCR検査」慎重派はどう見るのか。徹底的にPCR検査を実施している海外の都市はどうなのか、を語ってほしい。
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つい、最近までメディアの中に「PCR検査」拡大慎重派がいることを知らなかった。積極的なキャンペーンも発言もなかったからである。世界各国が懸命に取りくんでいるPCR検査の拡大は、「予算の無駄使い」「医療を圧迫」しているのか。検査数で低水準の日本は適正で、これ以上何もしなくていいのか。
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春の第一波の時は、感染者が出た場合の職場の同僚や利用者等の「濃厚接触者」は2週間自宅で「健康観察」をしていたが、5月末から「PCR検査」をかけることになった。その数が1カ所で50人、100人と大規模になる場合でも実施している。そこから、陽性者が発見される場合もあるが、必要な検査ではないか。
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「PCR検査」の財源は限られているという話がある。大量検査やプール式の採用で、迅速化とコストダウンは必ずなし遂げなければならない。それにしても不要不急のマスクや、「Go To」にはいくらの予算を使うのか。徹底的な検査体制を構築して感染状況を把握し、効果的防止策を講じるのが最優先だろう。
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私も同感です。科学専門の記者は、現在の政府や専門家グループの対処を是としているのだろうか。沈黙は追認に等しい。世界同時のウィルスとの戦いの中で、日々論文も更新されているはず。国や国に重用される一部の専門家の小判鮫では「健康危機」の傍観に手をかすことにならないか。専門的に検証せよ。 twitter.com/MasuzoeYoichi/…
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NY在住のジャーナリスト津山恵子さんが,無料でPCR検査を受けた記事。(本年6月)→無料で希望者全員に検査、ニューヨーク州の実施は1日6万6000人|BUSINESS INSIDER businessinsider.jp/post-216231 予約なしの検査が受けられるのはクリニックや病院、教育、薬局、ドライブスルーの駐車場など無数にある
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コロナ検査を「いつでも、だれでも、何度でも」~ニューヨークを目指す「世田谷モデル」 webronza.asahi.com/politics/artic… 4月、第一波のピークを迎えていた頃、知人を介して児玉龍彦教授を紹介され、電話でお話したところ、「今からでもお会いできませんか」という話になり、東大学先端研にお訪ねをしました。
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首相あいさつ93%一致 広島と長崎、過去例とも類似 被爆者「ばかにしている」 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20200…
首相官邸のホームページで見比べてみると、確かに酷似している。調べてみると、文言がなんと約93%も一致していた。こうなるともう、「使い回し」か「コピペ」と言わざるをえない。
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おはようございます。連休中も、東大先端研の児玉龍彦名誉教授は、8月7日・8日にわたって、校医・産業医と連携し、学校・エッセンシャルワーカーの100人規模のPCR検査 のための検体採取及び大量迅速でコストを低減した臨床研究をスタートされました。「社会的検査」実現のための準備となります。
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今回のウイルスは、世界で、政治体制の違い、文化や社会、宗教の違いなく襲いかかってきます。私たちとしては、抑え込みに成功した国や都市に虚心坦懐に学ぶべきですが、PCR検査は出来るだけやらないという方策を取っている例を私は知りません。(論座)webronza.asahi.com/politics/artic…
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おはようございます。「PCR検査を一桁ふやす」という「世田谷モデル」については、児玉龍彦名誉教授の東大先端研チームが大量検査を可能とするプール法の「実証試験」に入っています。事業スキームをめぐり、事務方の検討も深化し、感染拡大の勢いに遅れないように頑張っていきたいと思います。
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沖縄県、PCR検査を拡充へ 107カ所のクリニックと交渉中 |okinawatimes.co.jp/articles/-/615… 検査態勢の拡充に向け、玉城デニー知事は11日、迅速にPCR検査が受けられるよう県内107カ所のクリニックなどと契約を進めていることを明らかにした。契約したクリニック名も「早急に公表する」と述べた。
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おはようございます。「世田谷モデル」の第二段階、プール式による大量検査の東大先端研児玉龍彦名誉教授の臨床試験として「実証試験」が進んでいます。昨日は炎天下、児玉先生自ら防護服を着て採取されているそうで、午前で100人を超える検体採取を行ったそうです。事業スキームも組み立てています。
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児玉教授の提案は、社会の継続に必要で欠かすことが出来なく、また、人との接触により感染のリスクが高い職業、例えば介護関係、医療、保育、学校等の現場で働く人に対して、感染状況等から判断し、一斉に検査を実施する「社会的検査」を導入すべきというものです。webronza.asahi.com/politics/artic…