Poche │心理カウンセラー(@Poche77085714)さんの人気ツイート(新しい順)

「辛い」と思っていいんだよ。 辛いのは、あなたが現実から逃げていないから。 「したくない」と思っていいんだよ。 一人で抱えて、誰にも助けてって言えないまま一生懸命やってきたんだよね。 「嫌」と思っていいんだよ。 そう思うほど、今まで耐えてきたんだから。意地悪しなければ十分だよ。
過去の嫌な記憶が忘れられないことがある。 小学生の頃、都道府県名のテスト前には繰り返し覚えたはず。それと同じで、記憶も繰り返し思い出すうち濃くなっていく。 だから、未だに悩んでいる…と自責しなくて大丈夫。 何度も思い出すほど傷つき、今も納得できないほど辛かったということなのだから。
「やった方がいいと頭ではわかっているのに、なぜかできない」のは、納得できていないから。 理解は頭。 納得は感情。体が感じるものなので、体験したことのないものは、なかなか納得できません。 だから、少しやってみる。 やってみて、もう一度考えたらいいんですよ。何回やってもいいんですから。
・なんで早く言わなかったの ・言ってくれれば良かったのに ・自己管理ができていない 限界が来てしんどさを打ち明けた時、このように言われてしまうことがあります。 でも、すぐに言えないあなたが悪かったのではなく「言いたくても言えない環境」だったのかもしれません。 diamond.jp/articles/-/320…
今のままじゃダメだと思いながら、新しいことに挑戦できないことがある。 失敗が許されなかったり、親が過度に口出しする環境で育つと、成功の喜びより「失敗のリスク」が上回り恐怖から踏み出せない。確実に成功するため考えた結果、何から手を付けていいか分からなくなる。 やる気がないわけではない
・そもそも自分の本音が分からない ・言いたいことがまとめられずフリーズ ・相手にどう思われるか分からず黙ってしまう ・自分の気持ちに自信がない ・本音を言うと傷つくと思っている 「本音が言えない」にも色々ある。 性格のせいではなく、過去が無意識に影響を及ぼしているケースは案外多い。
今までと違う『新しいもの』を作るためには、古いものを壊さないとダメなんです。 でも、今まで積み上げたものが無駄になることはないから、安心して。 悩んだことも知恵も経験も、全部「これからのあなた」に繋がる。 あなたならきっと、大丈夫。 迷うってことは、できるかもしれないことだから。
虐待だけが機能不全家族なのではない。 愛のない冷たい家庭、肯定しない家庭、親の期待が大きすぎる家庭、容姿や体を否定する家庭、世間体ばかりで表面だけ良い家庭、秘密や隠し事の多い家庭、親子の立場が逆転している家庭、喧嘩の絶えない家庭など色々ある。 これくらいで…と思う必要は全くない。
朝起きられないのも、落ち込むのも、上手くいかないのも、頭痛が辛いのも、やる気が出ないのも、まだ『準備期間』だからと思えばいい。 「自分なんて」「前は出来たのに」なんて責めても、心が疲れるだけ。 頑張れない時は、とことん休みましょ。とことん休んだら、動きたくなるかもしれないから。
否定されることが多いと、自分の気持ちを聞かれるのが苦手になる。 あなたを知りたくて質問したのだとしても攻撃的に感じる。 「どうしてそう思うの?」という質問が、「そんなこと思うなんておかしい」「普通そう思わない」という否定の言葉に聞こえてしまう。 あなたが捻くれているわけではない。
アダルトチルドレンは人を警戒し過ぎたり、反対に依存しすぎる傾向がある。 人はいつか離れる、愛はいつか冷めるもの、どうせいつか捨てられるという不安に駆られやすい。他人がこんな自分を受け入れてくれるわけがないと思ってしまう。 親でさえ認めてくれないのに…という心の傷はあまりに深い。
失敗しても、いいんですよ。 悩んでとことん落ち込んでもいい。ポジティブに捉えられなくたっていいんです。それが自然です。 だけど「こんな自分はダメだ!」なんて、自分を責めないでね。失敗したのは、行動できたから。何もせずにいたら、失敗なんてしないのだから。 つまりあなたは、頑張った!
小さなことも褒める、頑張りを認める、話を最後まで聞く、経験させる、信じる、否定せず聞く、見放さない見捨てない… どれも、心の自信を育てる為に大切なこと。 でも毒親育ちの場合は、これと真逆のものを受けて育つことがある。 それどころか親に対し、これらを行わなければいけないこともある。
断わるのが苦手と悩む人は多い。 特に、自分の親が苦手な人ほど根深い。 「断らず我慢する方が断るより安全だ」と思わせる過去が、そうさせている。 断った時、親がひどく怒った、泣かれた、責められた…このような経験が尾を引く。 実は断れないのではなく、「断らない」を選ぶしかないことがある。
心を回復させるためには、過去の自分を含め「自分を責めない」ことが重要。 だが「自分を責めない」という言葉で、「分かっているのに責めてしまう」とますます自責してしまう場合がある。 この場合は「ずっとそうしてきたから責めて当然!」と、過去を含め今の自分を認めることから始めてみる。
イライラにイライラで返したり、怒ってる相手に怒り返しても、何も解決しない。むしろややこしくなる。 その人は、誰にも変えられないから。 変えられるのは自分だけ。 でもだからといって、あなたが我慢したり謝ったり、相手に合わせる必要はないんだよ。 距離を置いたり、スルーしてもいいんだよ。
#毒親育ち の場合は特に「逃げてはいけない」と自分を追い込みすぎる。 本当は、限界に達する前に逃げて良い。 逃げた自分を責めるどころか、逃げなきゃいけなくなる環境でここまで耐えた自分を認めていい。 十分頑張ったのだから。 それに逃げるのではなく、生きるために「新しい選択」をするだけ。
「親を悪く言うなんて」とあなたを責める人がいる。 その人は、親に与えてもらうはずの『心の土台』を自分で作らなければいけない悲しみや苦労を知らない。 親も苦労したのかもしれないし、かわいそうな人だったのかもしれないが、それは親自身が向き合う問題。 辛かったことは、辛いと思っていい。
アダルトチルドレンは人を信じられない、人を頼れないと悩む。その原因が自分の性格や努力不足のせいだと思い込み、自分を責めてしまう人はあまりに多い。 でも違う。知らないから『まだ』出来ないだけ。 子どもの頃に人との距離感や人を信じること、人を頼り甘えることを教えられていないのだから。
抜け出したいのに過去の記憶を手放すのが怖いのは、『自分』が空っぽになりそうだからかもしれない。 大丈夫。『今のあなた』に必要ないものを手放すだけ。 人生は空っぽになんてならない。 恨みを手放しても、耐えて生きたという経験は残る。 これから自分のために生きていくために、必要なこと。
#毒親育ち は苦痛への耐性がとてつもなく高い。 それは自分よりも親の価値観・考え・趣味を優先しなければならず、夢もしたいことも諦めてきたから。 だが、それが辛くないわけがない。だから心身反応となって現れる。 辛いと感じないこともあるが、心さえ麻痺させてしまうのが過去の影響の恐ろしさ。
「そんなに落ち込む?」と周囲が呆れるほど、自分のミスを責めてしまうことがある。 子どもの頃、1回注意されたり怒られたりしたことを繰り返すのは「絶対にやってはいけない事」だった人に多い傾向で、防衛反応の1つ。 同じミスを繰り返すのがダメな事だったから、そんな自分を責めすぎてしまう。
イライラ、不満、怒り… 全部、出てきていい感情なんですよ。 「冷たい」「熱い」の両方を感じるように、明るい感情だけを選ぶことはできないから。 だから「イライラしちゃだめ」と気持ちをごまかしたり、「怒っちゃダメ」なんて自分を責めないで。 どんな気持ちも、いったん受け止めてから。
毒親育ちの場合、無意識に自分を蔑ろにしやすい。 それは「自分を大切に」と学ぶべき時期に、自分より他の家族を大切にすることを学ばされたから。 自分が欲しいものより親が望むものを選び、親が笑顔になることを頑張り、親の心を大切にしてきたから。 自分を蔑ろにするあなたが悪いのではない。
失敗したら誰でも落ち込むが、アダルトチルドレンは落ち込みすぎてしまう。 「ほらね」「やると思った」など、過去に言われた言葉に苦しめられる。 「どうせ私には無理」という思いを抱えていると、過去の失敗と結びつけて「まただ」と思う。 小さな失敗でも過去と結びつくことで、とことん落ち込む。