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まじめで優しい人ほど「コイツ嫌だなあ…」という人に遭遇しても、反撃することができません。まじめな自責感が生まれて「我慢をする」選択をしてしまうからです。たまには「何を考えてるかわからない人」や「面倒くさそうな人」と相手に思わせてみるといいです。他人からの攻撃をだいぶ避けられますよ
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「相手に喜んでもらいたい」「機嫌よくなってもらいたい」と思うのは当然ですが、求めすぎると「感情の強要」までエスカレートする場合があります。他人の心や行動はコントロールできません。トラブル回避のためにもリアクションは本人に任せるのが一番な気がします。どう感じるかは相手次第ですからね
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愛されることで生まれる「安心感」に勝るものはないよ。「親の過干渉」「恋人からの依存」「力づくの抑圧や否定」大切にされないことに慣れてしまうと、それが当たり前になって危険です。いつか麻痺して、外部の攻撃にも気づけなくなります。幸せになりたいなら、雑に扱われることに慣れないでください
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他人を攻撃したがる人には「謎の正義感や価値観により相手の人格を勝手に想像し否定してくる」タイプがいます。たった1つのツイートでムッとするようなことが増えたら、心が疲れていたり自分の人生が上手くいってないサインです。他人を攻撃する時間があったら自分のために時間を使った方がいいですね
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ポジティブな直感は外れることがほとんどなのに、「ネガティヴな違和感」は当たってることが多い。はじめは「いい人そう」と思っても、2回3回と話すうちに「なんかおかしいぞ」って。自分に害を与えてきそうな人とは、適度な距離をとっておくのが一番いい。嫌いになるほど干渉しない。干渉もさせない
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カリフォルニア大学の研究チームが、寝不足の人の脳を調べたところ『他人に入ってほしくないパーソナルスペースが60%広がり、社会的嫌悪になるエリアが大きく反応していた』とのこと。つまり「他人を避ける状態」に陥ってたんだとか。イライラして誰にも会いたくない時って、たしかに寝不足な時かも
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メンタルのお医者さんから、「あの時に比べたら大丈夫」ほどヤバい思考はないと教わりました。人の記憶って曖昧なもので「あの時のツラさ」なんて実は忘れてるそうです。気合いとか根性でがんばれちゃう人は、メンタルを“前借り”してるだけ。だから復活しては倒れてを、何度も繰り返してしまうんだね。
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TVで心理学の専門家が「怒らない人は他人に興味がない人。怒らない人は他人をコントロールしようと思わない人。怒らない人は相手の言うことをスルーできる人」と言ってたけど、これはマジ。強いから怒らないわけではないし、平気だから笑ってるわけでもなく、傷ついてないわけでも忘れてるわけでもない
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初めて会ったとき感じる違和感は大事にした方がいいけど、「ひとを見るフィルター」は人それぞれ全然ちがうので、他人の意見ではなく自分の目と心の声はもっと大事にした方がいい。
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「休みの日だし何かしなきゃ」って焦るひといるけど、たまにくらい意味のない時間があっていいと思うんだ。平日がんばったご褒美に休日ゴロゴロ。エアコンの効いた部屋でぼーっとする。明日からまたがんばるためにも「意味のない時間」は必要だから、今日は何もしなかったよ。ちゃんと休めた自分えらい
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頭を「嫌い」で埋め尽くすと誰かを批判したくなってしまう。悔しいとか羨ましいとか。そういう根っこがトゲトゲした言葉をつくる。ネガティブに負けそうな時には、頭のなかを「好き」でいっぱいにする。「嫌い」は自分を守ってくれる大切な感情だと思う。でも、疲れた心を癒せるのは「好き」だけなんだ
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自分と向き合うって、自身にバツ印をつけるためにあるんじゃない。根っこにある感情に目を向けて、それを受け入れるためにあるんだと私は思ってる。生きづらさって、わりと過去から来るものが多い。過去と向き合うことで、身体中のバツ印をゆっくり解いてあげる。これが前を向いて生きる秘訣だと思う。
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理不尽な怒られ方をしたとき「ああ…私が悪いんだ…」と自分を責めるのはやめようね。仕事なんて能力より環境に左右されることの方が多いんだから。ただ怒りたいだけのひとだっているし、ぶっちゃけ何で怒ってんのか本人もわかってないよ。いい環境は必ずある。雑な扱いをされることに慣れないでほしい
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いつも思うんだけど、べつに不機嫌になること自体はダメなんかじゃないよ。不機嫌を理由に他人を攻撃をすることがいけないんよ。自分のストレスを他人にぶつけたところで、最後は自分に返ってくるだけだし、人を傷つけるたびにどんどん自分の誇りを失っていく。自分のストレスくらい自分で解消しような
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心が疲れてるサインです。「ごはんが美味しくない」「ずっと無気力」「お風呂がめんどくさい」「休日に動けない」「夜なのに全然寝られない」「嫌な記憶ばかりがグルグル巡る」「なぜか涙が出てくる」。放っておくと本当に危ないです。無理をせず、しっかりと休むか、お医者さんに診てもらってください
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わたしには人間関係のリセット癖があるのですが、「頼る人がいなくなる」「絶対やめたほうがいい」「断ち切るより構築するほうが大変」など色々といわれてきたけれど、そもそも頼れる人がいれば断ち切ろうなんて思わないし断ち切ることで心の安定を保てているので断ち切られた人にはご理解いただきたい
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いい人間関係を築くには「余計な一言をいわない」が鉄則らしいけど、こちら側の思う余計な一言って、いわれて不快に思う人がいればそうでない人もいるので、はじめから言わないというよりは、もし言ってしまった時に「相手が嫌そうな態度を示したらすぐ謝る。そして二度といわない」ことが大事だと思う
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メンタルが不安定な時ほど、ひとは自分を責めてしまう。こんなことで悩むなんて…私の性格ダメなんだ…と。でも、いまの自分を否定することは、ちがう誰かになろうとすることに等しいんよ。自分にバツ印つけて生きる人生は、ほんとに苦しい。だからこそ「ダメな自分」を許せると未来が少し明るくなるよ
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さっき読んだ本に「ひとは優しくされた方法でしか、ひとに優しくすることができない」とありました。なにをみて。なにを感じて。どう生きてきたのか。人間関係のベースは、親子にあると思います。育ってきた環境が大きく影響することがわかって、この自分の性格の悪さも親ゆずりなのかと腑に落ちました
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パワハラを受けやすい人って、仕事ができないというよりも「弱そう」「真面目そう」「抵抗しない人」の3つが共通しています。避けるためには「適度に抵抗をする、感情を出す」というのが有効です。パワハラは、本当に怖いよ。皆さんがパワハラとは無縁の生活を送っていることを、心から願っています。
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「話し合えばわかる!」と主張してくる人のなかには、はじめから話し合う意思なんかなくて「話し合いとは、どちらかの意見を100%受け入れることだ!」というタイプがいる。わかり合うには双方の歩み寄りが必要で、その気がないのに話し合っても無駄なのにね。否定さえしなければ、理解しなくてもいいよ
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しんどかった時のことを思い出すたびに「どうすればよかったのかなあ…」と自分のことを責めてばかりだったけど、最近では「あの時どうしてほしかったのかなあ」と自分に尋ねてみて、「してほしかったこと」を自身に施すようにしている。自分を甘やかしているだけだが、前には進めているような気がする
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Twitterはじめて改めて感じたんですが、とりあえず何でも否定してくる人が苦手です。そのなかには「なぞの正義感や価値観により、相手の人格を勝手に想像し否定してくる」人もいます。すべての言葉に反応していたら、こちらが消耗するだけなので「誰やねん」くらいで付き合うのがちょうどいいですね、
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アドラー心理学の「人は『この人と一緒にいると、とても自由に振る舞える』と思えたとき、愛を実感することができます。劣等感を抱くでもなく、優越性を誇示する必要にも駆られず、平穏な、きわめて自然な状態でいられる。本当の愛とは、そういうことです。」っていう説に納得しすぎて、白目むいてる。
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メンタルが強い人には2種類いて、「無神経」か「回復スキルを持ってる人」。回復スキルを持ってても、防御力は並。なんかあるたびしっかり心は傷ついてる。長期的に精神的なダメージを受けると「心理障害」を受けてしまう。なので、シンプルに「人の気持ちが分からない無神経」が最強なのかもしれない