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家を継ぐという事は
負の遺産の連鎖でもあるのです。
どんなに家にお金がなくてもアレやれコレやれ、こうすべき
と言われ続けた叔父の徳川慶朝は本当に辛かったと思う。
叔父が
これ以上の苦しみは、後に残すべきでない
と考えて、絶家を遺言とし、私は遺言執行人として務めています。
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