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中国の雑誌『南方人物周刊』から
羽生くんの北京での結果、スケーターとしての来歴を踏まえてのまとめがとても興味深かったので翻訳してみた。(本当凄いよ)
10年以上ものアスリート人生で、彼は身の危険も顧みずに勇気を奮って突き進み、不器用ながらも粘り強く、強くも脆くもある方法で伝説を作り、
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北京LMEYの流れからか、以前のツイートに❤️をいただいて思い出されるLMEYさんの表現七変化 twitter.com/KaeruKaeru2020…
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SOIオープニングの羽生くん
2日目は、シングルフリップ逆足着氷のスプリットジャンプから8連続アラビアン→トゥアラビアン(バタフライ)
このとってもかっこいいスプリットフリップ逆足着氷は羽生くん初お目見えかも。なので興奮!
動画は参考にオイラー(ループ踏切)版。
twitter.com/KaeruKaeru2020…
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「基礎が本当に大事」と羽生くんが言ってた(サンデーチャージ生出演時)ので思い出すのが、SharePracticeでリンクに入ってすぐに、周回しながら、すっっっごい真剣な顔でやってた一連の基礎練習。一歩一歩とても丁寧にエッジに乗る位置、重心を確認してて。
youtube.com/clip/Ugkxxf9dm… via @YouTube
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2015夏の時点で「自分がまだベストな状態のときにプロスケーターとしてありたいな、と。プロにはプロとしての仕事があると思うので、それをまっとうできる体力の状態でやりたいという気持ち」と言っていたのを思い出す。
図らずもというか、本人の思っていた以上にその願い通りになったのが嬉しいな。
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曲かけ練習の映像でも思ったけどトランジションからして音への表現度合いが濃密繊細で、グサグサ刺さる
この冒頭からフリーレッグの振り(画面黄色)と氷に足を乗せるタッチで表現しまくる音の粒、きらきら美しいのだ
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スケーター『羽生結弦』ブランドの自己プロデュースに関して、羽生くんが切り開こうとしている新しいプロスケーターの未来像とかスケートにもワクワクするけど、それだけじゃなくて、私が個人的に嬉しく思ってる部分がある。
実際これほど人気があると、他人主導で価値を消費されてしまう大変な圧力→ twitter.com/KaeruKaeru2020…
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NotteStellataの春よ来い3Loは至高
素晴らしく音楽と世界観に調和したトランジションとジャンプ
爽快で伸びやかなスケート、音を花びらのように手の動きで撒き散らし、ふわりふわりと音にのって右に左に方向転換。曲が不意にトーンダウンする所で、軽やかなエッジ音を響かせて巻き上がる3Loも完璧→
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片手タノ(人差し指☝️一番)でのオープンアクセル
LMEYさんらしく、ちょっと悪戯っぽい、やんちゃな雰囲気出てる😊😊
(身体の開きも足の開きも、今までで一番のオープン具合な気がするー ディレイドの時の最後しゅるんと解ける感じがないんだよね)
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羽生結弦さん
稀代のアクセル魔術師、アーティスト
お誕生日おめでとう
あなたが思い描く夢のアクセルが我々の元に顕現しますように
『26歳のアクセル達💎』も美でしたから
LMEY/天地/花は咲く/マスカレイド/花になれ
+4Aチャレンジ
#羽生結弦誕生祭2021
#Happy27thBirthdayYuzu
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ホワイトレジェンドで翼を仕舞う
北京のブラックスワンと神戸のベイビースワン
最後の響きでふっと顎を上げ、演技の余韻まで心のこもる両スワンは胸に響く
指先の表情まで気持ちをのせるベイビー
柔らかな肩回しで更に大きく優雅に羽ばたくブラック
左:22北京 右:11神戸チャリティー
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『ロミ+ジュリのシットツイズル(基本姿勢)』は振付!
ツイズルしながらも、両腕の振りでメロディーを拾っている所が好き
(よく回っていけるものだなと思ってしまう)
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『下半身はピアノ左手を表現』
「左手はリズム・指揮を執ってる」と清塚さんが"ボンボン"とピアノ弾きながら実演解説してくれたので、その部分を画面黄色にして(ブラケット中は除く)、下半身表現を観察
"ボンボン"の長短高低軽重も毎回全然違うのに、足元でその表情をつけているのに感嘆。
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まるでファンが作成したMADのような映像を4分近くも流したり、
「顔の良さから始まり、その才能に落ちて、人格を知るに心から支持するようになる(始于颜值,陷于才华,忠于人品)」という現代詩の有名な句を引用して、何故羽生結弦がこれ程人気があるのかをひとつひとつ大真面目に解説してたり。
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『ロッカー』と『カウンター』を比べる
左 BOロッカー
右 BOカウンター(オリジン同クラスタ内)
この二つのターンは、エッジがS字(または反S字)の軌道を描き、入る時のエッジと体を反転させ向きを変えて出てくる時のエッジが同じ。しかし異なるやり方で、異なる方向にターンするので、そこを見る👀
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【クールダウンのスパイラルを観察】
ただ深く呼吸するかのように自然。しゃがんでから次々動きを連動させアラベスクの姿勢を取りゆったり解いていく。この姿勢がただの止まったポーズではなく、そこに至る動きとして正しい意味を持って正確だから、滑りもぶれないし美しい✨のだと思う
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春よ来いは平昌直後の興奮の中で生まれて、その後の4年間の歩みの間、ずっと羽生くんに付き添ってくれてたプログラムでもあって。そんな背景があるからかもしれないけど、北京の春よ来いは、羽生くんがスケートに全てを捧げてきた舞だと感じ入ってしまって。その強い想いを昇華させてる様でもあった
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RT
ここのナムくん、本当に、すぐ羽生くん思い出したよね。
(一緒に滑らせてあげたかった…)
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ロンカプのトランジション、
コーナーをカーブしていく所(画面黄色)で
外側に置かれた足で漕ぎつつタメを作る動きが、(エッジ音も含めて)めちゃくちゃ目にも耳にも美しくて気持ち良すぎるのだった…
人によってシャッセとかスカリングと呼んでる動きだと思うのだけど
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『悲愴StSq』(スロー解析)
音楽に身を投げ出すかのような表現で、運命と荒波に翻弄される若き「悲愴」
「このステップ、ほんとしんどいんだよ!」と平昌後のコンティニューでは言ってた。
今の技術で「気持ちをこめて滑る」悲愴は、どんなだろう?
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(おまけ)ここのストローク跳ねちゃってるトコ、
気分が素直にスケートに現れてるみたいで好き💚🐸
左腕を後ろ手に回してスキップしてるようだし、ウキウキ楽しそうでカワイイ
この後も何度も繰り返されるフレーズに表情・勢いがついて、気持ち盛り上がっていく感じする
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天地StSq(GOE満点✨)後半
「一つ一つの所作まで綺麗にできた」と羽生くんが自己評価しているだけに!ブラッシュアップされ、動きが大きく躍動感に溢れてエモーショナルだった。以前が優雅な袖のはためきも見えるような絵巻物風だったとすれば、実際に大きな葛藤を抱えつつ戦ってそこにいる風に感じる
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(完全にタイミング外した感想文💦)
プロローグ八戸初日SEIMEIはとにかく凄い!
かつてないレベルで音を手懐けているSEIMEI様だ。
そもそもキャラクターを演じているタイプのプログラムなので、音になりきるバラ1などとは違い、音と一体化すると言っても多少距離感があったんだけど、これはもうピタリ
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更に、ここ最近の羽生くんの動向を見て感嘆するのは、『羽生結弦』というスケーターのブランドを自身でプロデュースするんだという強い意志。そこからして今までのプロスケーターの概念を壊しにかかってる感じで、羽生くんのやろうとしている事のスケールの大きさは想像を超えてる。
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精妙なロンカプジャンプの"出"の表現・演出①4S
画面黄色のイーグルからRBIシットツイズルみたいな繋げ方は非常に面白いなと思った。その"入り"と"出"に、頭に添えられる手で表現される心の動きがとてもいい。
「蛍の光」の表現は、羽生くんの言葉から。→