ゾルゲ市蔵(@zolge1)さんの人気ツイート(いいね順)

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「ターミネーター」という有名なSF映画があって、未来から人間そっくりに化けた殺人ロボットが送り込まれるのである。最初は①の俳優の予定だった。わかる。途中で②になった。いやこんな人間どこにいるんだよ! 速攻バレるに決まってんだろ! 全世界がツッコむ。傑作誕生の瞬間である。
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こういうしょーもない絵を描かせると鳥山明の筆は冴え渡るのであった。こんなの冒険に連れてってどうすんだよ。
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(信玄餅開封失敗)
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AIによる生成画像の話題で持ちきりの2023年だが、これについて1976年の時点で手塚治虫がブラック・ジャック(U-18は知っていた)で描いていたことは指摘しておきたい。連載当時「そんなアホな」と思ったことも記す。この「曖昧な生成画像」という想像力、リアリティが凄い。大好きなエピソード。
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今度のプリキュアの主役だそうである。その名も 「ソラ・ハレワタール」 もうダメだ。小林製薬かオマエは。
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山岸凉子の「容赦なき天才」っぷりというのは本当にもっと評価されるべきである。元ネタと、このネタをここに持ってくるセンス。作品としての落とし所。どれをとっても完全に無慈悲、容赦なき天才である。「ヤマトタケルってこういう人でしょ」と言い放っており、男としては反論のしようもない。
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あまり知られてないけど、番長ブームにSFをぶつけて成立させちゃうこのマンガ、かなり凄いアイディアだと思うんだ。さすがの石森章太郎。番長モノもSFも衰退したから、今ではその凄さが埋もれてしまってるのが残念。平行世界モノとしてもかなりの先駆だと思う。面白いよ。
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これが自分なりの供養である。今後も果てしなくゲームの歴史は更新され、資料も掘り下げられていくだろう。だけどこの2台をこんな風に並べて描くやつはいまい。それが歴史にたまたま居合わせた自分の、せめてもの視点であり供養である。16bitの光と影。
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「トキワ荘錯誤」というのがあるように思う。トキワ荘のような住居を起点にして人気漫画家が集まるみたいな。実際は逆で、出版社と漫画家の利便性で場所が選ばれ、優れた漫画家が才能を認めた仲間を呼び集めたので、その住居は大変印象に残り伝説となった。…というのが順番として正しかろう。
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その通りだが余計なお世話だ。
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「シン仮面ライダーに続編の可能性があると聞いたんですよ」 「おまえの出番は絶対ないから早く風呂を沸かせ」
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「オタク界における手塚治虫」的な扱いとして池田憲章をもっと評価していきたい。それこそ博物学的な勢いの広範な知識の蓄積がまずあって、単に掘り下げるのでなく●●警察に陥ることもなく、広く深い斬り口で見事に語った。池田憲章がいなかったらオタクはもっと狭く浅いものに終わっていた気がする。
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この大ネズミは実際そばで見ると毛がホウキみたいにゴワゴワしており、あんまモフモフしてないのである。逆にネコはそこらへんを喜んでいるのかもしれない。
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もう一度書くと、要するにスネ夫が誇ってきたのは「毛並みの良さ」、というか「上流感」であって、それを支える「富」自体ではなかったのだ。富によって糊塗された「毛並みの良さ」をひけらかすのが彼のイヤミのゆえんだったのであり、総中流の時代に成金はカッコ悪かったのである。
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これ尊いよな。こんな本屋なかったんだ。こんな格好でCMに出てくれる女性タレントもいなかった。今ではどれも当たり前のようになって、パイオニアは何も残っていない。ぶっちゃけ、皆ここに漫画絵のエロ本を買いに来てたんだ。でもそれで救われたガキは何十万人もいたと思う。なんて尊いんだろう。
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小男のいくさ人は総じてはしこく、しぶとい。しかも徹子の腰はわずかに浮いている。素早く後方に跳ぶための構えである。これでは王のバットといえども徹子を一撃で仕留めることは難しい。
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MSX3ネタで、長年ブロックされていた西和彦さんのRTがもらえましたので、8BIT年代記stage02 第6話の前編をアップしてみます。ほんの34年前のお話です。
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昔「日本沈没」というのがあって、当時まだ子供騙し扱いだったSFを、大真面目に正統派のドラマに仕立てたのである。半世紀を経て「子供騙し」と「正統派」の立場が逆転しているように思う。これ以上言わない。
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メカニックデザイナー・宮武一貴 メカデザインを科学する 「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」開催中(夕刊フジ) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/68592… もっと広まってほしい。この人の功績は大きすぎる。
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このさ、「花嫁を守りつつ敵から全く目をそらさず、とっさに机の足をむしり取って得物にする」とかさ、とにかくあらゆる動きを全部五ェ門というキャラの魅力や説得力に活用してるわけよ。こんな五ェ門他で見られないんだけど、今も昔も誰も話題にもしないわけよ。
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買ってどうするんだ。 着てどうするんだ。
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多分昔の「日本でフラフープが大流行」というのを想像でイラストにしたものと思われるが、こんな風には流行ってねえよ。
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松本零士は70年代に「むちゃくちゃカッコいいメカ」「むちゃくちゃ色っぽい美女」「SF的発想」「男のロマン」という強カードを4枚持っていた。この4枚を全部持っているような者は誰もおらず、まさに無双状態だった。やがてこの無双デッキを攻略されるのだが、それは松本零士の責任ではない。
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絶対これ車両や船舶や宇宙船の火災やら爆発炎上が増えるよな。そういう未来しか見えない。
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令和の今ではピンとこないと思うけど、あらゆるマンガが歳月とともに風化し消えていく中で、手塚治虫だけ残っている異様な光景というのがある。オレ手塚マニアだから昔から「きっとそうなる」と言ってはいたけど、実際見ると恐ろしくなる。手塚を苦しめたあの劇画はどこに行ってしまったのかと思う。