すぐテンパって深刻に落ち込んじゃうマンだったんだけど、「深刻になるな、真剣になれ」という言葉に感動し、どうすれば深刻から真剣モードに切り替えられるか試行錯誤した結果、「これって、本当にそこまで深刻なことか?」という質問を自分に投げかけることで、力がいい感じに抜けることを発見した。
アルコールを身体にできるだけ残さないコツ ・飲む前に水分を摂っておく ・飲んでいるときも、お酒と同量の水分を摂る ・寝る前、夜起きた時、朝起きた時、とにかく頻繁に水分を摂る ヘパリーゼとかもいいけど、とにかく水分をこまめに摂る、摂り続けることがいちばん重要だと気づいた。
「被害者意識」のおっかないところは、解決策に目が向かなくなること。自分は被害者だ、という理由づけになる情報ばっかり集まってくる。それは自分の心を守る壁にはなっても、武器にはならない。そしていつのまにか壁のドームが分厚くなりすぎて、中から壊せず、出られなくなったりする。
最近胃腸の調子良くなくて内科に行った。食後にすぐ寝てしまう習慣があって、これがよくないのかなと思ってお医者さんに聞いてみたら、「食べてすぐ寝ても、消化には全く問題ないです」と言われた。ネットには胃腸を痛めると書いてあったのですが、と聞いても「信じなくていいです」とのこと。まじか!
何となく不安だーとか、最近やる気でないーって時は、飲み水を変えてみるとか、少し高い野菜や肉にしてみるとか、寝具のグレードをアップさせてみるとかの対策を取るといい。自分を物質レベルで変えるって意味もあるけど、不安ややる気の原因をこね回してドツボにはまるのを防げるのが実は一番の効能。
「めんどくささ」を感じる原因は ・ひとつひとつの作業が1分以上かかる ・何から手をつけていいかがわかっていない のうちのどちらかな気がする。なので ・一度にこなす作業は1分以内に終わるくらいに分解する ・「まず何からすればいいのかを考える」という作業を最初に入れる というのが効果的。
自分がすごい良いものを作ったって思っても実際はあんまりウケなかったり、適当に作ったつもりのものが思いのほかウケたり、良くある事。おもいついたら一気に作ってそのまま提出。これを沢山繰り返す。というのが結局のところ一番成長スピードが速い。
「褒められているときに自分でブレーキをかけない」というスキルは実はすっごく大切で、これは自分のためというより、せっかく自分の価値を褒めてくれている相手のためであって、正直コミュニケーションスキルの中でもかなり大事なスキルのひとつだと思うんだけど、これを練習するのがけっこう難しい。
怒ってるときって自分が100%正しいと思っててすごい。絶対そんなわけないのに
「忙しいわー」と「寝てないわー」と「体調悪いわー」は言わない。全部自己管理出来てない、無能アピールに過ぎないから。それでもまだこれらのアピールが価値を持つ風潮は根強いし、自分もつい、言ってしまいがち。だから定期的にこうやって自分に思い出させてやる必要がある。子供に教えるのと一緒。
学習性無気力症におちいっているときには、やる気が起きず、やる気がないから何もできず、何もできないから自分を責め、落ち込み、さらにやる気が落ちる、という負のループからいかに脱出するかが鍵になるんだけど、そのきっかけになるのは、超簡単な約束を自分として、それを守る、を繰り返すこと。
ああなんだ、自分の事は自分で選べるんだ、ってまず気づく。で、ああそうか、自分で選べるけど、勇気がないと選べないんだ、と知る。そして勇気は鍛えられるものとしり、どこかで手に入れるものじゃなく、日々コツコツとした積み重ねでしか手に入らないと理解する。
2、3日先の事を考えて不安になるときは、1ヶ月先、1年先、10年先のことを面白おかしく想像すればいいんだよってどこかで読んだやつ実践したら個人的にはわりと効果的だった。また不安になった時の自分のためと、今ちょっと不安な人のためにここに書いとく
その人の全部を好きになるのって難しいっぽいので、嫌いな部分をなんとか好きになろうとするよりも「一生その部分は好きになれそうにないけどまぁ良いや」って開き直れると関係が一歩先に進むように思う。
・トラブルは起きます ・生活は乱れます ・体調も崩れます ということを大前提に、最速のリカバリースケジュールを自分の生活システムの中に組み込むのです。 不確定要素を計算に入れず、最高のパフォーマンスを発揮してる自分を基準にしたら負けなのです……そんなのは幻想だ……幻想なんだ……!
「私がいかに素晴らしいか、実績があるか」を聞かされ続けるのは誰だってしんどい。「私があなたに何ができるか」「私とあなたで何ができるか」を語られると、惹き込まれざるをえない。「私の物語」でなく、「私とあなたの物語」を語れる人はとても魅力的だ。
引越しシーズンには何回もいうようにしてるけど「荷物搬入前にバルサン。余計な物がない分、隅々まで効果が行き渡る」「玄関や窓周りに害虫よけスプレー」「バルサン後は換気全開にして室内を冷やす。できれば丸一日。薬剤が効かない卵もこれで死滅する」望まない同居人の排除は、最初が肝心です。
ちなみにインターネットに向かって放出される「毒」は、誰かの反応を得てはじめて成仏できるものなので、よほど仲のいい相手でなければ無理に拾う必要はなく、ただそのままにしておけば、毒は本人に帰っていきます。
なんのために成長しなきゃいけないのか。人に好かれるためではない。人を好きになるためだ。「この人ってすごいんだな」って気づくために、一生懸命成長しなくちゃいけないのだ。好きな人に囲まれて生きるために。好きな人に囲まれていたんだなって、気づくために。
この人がいるチームはトラブル発生率が激減、クレーマーも大人しくなると有名な知人に秘訣を聞いてみたら、例えば電車でも優先席付近はトラブルが多いから基本近づかない、少しでも車両内の空気に違和感があると別車両に移るなど、日々の小さな行動一つひとつに安全が意識されていてなんかすごかった。
勘違いして苦しんでいる人が本当に多いのでなんべんでも言いますが、苦手なことから克服しなくてはいけないのではなくて、苦手の裏にある得意を最大限に活かす方向に最大限の力を割り振って、それでもなお、克服せにゃいかんだろ、っていうほんの少しの苦手に対して、残ったリソース使うのが正解です。
小さい頃に、自分の身を守るために「周りに合わせながら」生きてきた人には、もうそんな必要がなくなっても、その事に気づかず無意識に「周りに合わせて」苦労している(苦労を呼び寄せている)人が多い。ちょっと立ち止まって周りをゆっくり見渡してみると良い。ほら、もうそんな必要はないのだ。
お金の使い方がうまい人は、時間の使い方もうまい。時間を買うためにいくらでも払う。だから普通の人より時間がたくさんある。人よりたくさんのことができる。結果としてお金もたくさん得られる。当たり前すぎていつも忘れてしまうから、何度でも自分に言い聞かせたい話。
「なんでこんなこともできないの?」という言葉は、疑問形になってるけどこれ、質問でもなんでもなくって、ただの言葉の暴力です。 こんな言葉で「どうして自分はこんなこともできないだろう……?」なんて悩むのはすごくもったいないから、その思考からまず、辞めていってみてほしいです。
自分にとっての排泄行為、つまり「デトックス」にあたる習慣を知っておくのすごい大事。ドカ食い、惰眠をむさぼる、エログロ漫画を読み耽るとか……。「整える」ために必要な習慣を、ただ時間の無駄、悪習慣、つってぜんぶ撲滅しちゃうと、その歪みは必ずどこかに現れてくる。