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子どもの人権のために叩いているのではなく
「親子は一緒に生活するもの」
「児童問題は児相の管轄。他所が手を出すのはけしからん」
そういう固定観念で叩いているとしか思えない。
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熊本でも北海道でも、行政はやたら赤ちゃんポストを叩くけど、子どものことを考えてほしい
適正ない親のもとで育てられる方が、子どもにとってはずっと辛い
自分はそういう家に生まれ、逃げることを許されず虐げられて育った
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>若者 「親の虐待。殴る、蹴る、首絞める、噛む、投げる、そんな感じ」
実際、虐待受けた子どもはこういう所に行くしか無い
自分も警察行けば連れ戻され、児相行っても結局家に帰された
全員ではないにしても、福祉や法制度の不備のせいで、ここに来るしかない人がいるnews.yahoo.co.jp/articles/a1ab0…
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赤ちゃんポストに預ける人は、育てられない自覚あるだけ良いと思う
世の中には、育てる気も無いのに支配欲満たすためだけに子どもを手放さず、虐待している親が大勢いる
自分もそういう家庭で育った1人だけど、それならさっさと預けてくれた方がずっと良い
news.yahoo.co.jp/articles/49430…
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虐待受けていることを誰かに相談するのは、ものすごくリスク高い
良かれと思って親に話つけようとする人もいるし、他人にべらべら喋る人もいる
児相に通告してくれても、最終的には児相が親にバラすことが多いので、結局親に報復され虐待が悪化する
気軽に相談なんて出来る状況ではない
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児相を批判すると
「私は児相に救われて施設へ行けた。ごく一部の事例だけで悪評を広めるのはおかしい」
と言ってくる人がいる
厚労省と裁判所の統計を見ると、
・児相の虐待対応
→年間20万件以上
・そのうち子どもが施設や里親へ行けた件数
→約4400件
・親の同意なしでの強制保護
→450件程度
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小学生の時、学校だよりに
「肥満の子どもが急増中!食べ過ぎが原因なので、少しでも太り気味の子はとにかく食事量を減らすことが大事」
みたいなことが書かれていて、自分の親はそれを根拠に何日も食事を抜いてくるようになった
虐待に使われるだけだから、そういう無責任なことは書かないでほしい
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「子どもを愛さない親はいない」
って言葉をよく聞くけど、毎年何度も虐待死事件が大々的に報じられてるのに、あれ見てよく言えるなと思う
死ぬまでリンチすることも、愛情の裏返しとか思ってるのかね?
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虐待で保護された時
児相と警察で何度か「ちゃんと親を尊敬してんのか?」的なこと聞かれて、
そもそも親だと思ったことないと答えたら、「人でなし」などと結構ボロクソ言われた
暴力だけならまだしも、親権悪用して苦しめてきたり、1週間食事抜いてくるヤツを、親として敬えと言うのは無理がある
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自分は、小1の時にコンビニ弁当に飽きて、子ども向け料理番組見て勝手に自炊始めたので、衛生管理とか基本を全く知らず料理してた
あの時の自分がもし、テレビで鳥刺しなんて見たら、絶対生で鶏肉食べてた
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今考えると衛生管理とか結構酷かったので、下手に刺し身とか食べてたら食中毒の可能性あった
とにかく全部火を通すという教え方は、本当に分かりやすくてありがたい
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実際はこんなスムーズじゃなかった
自分が言葉もモノも知らないので、なかなか理解出来ず、それでも諦めず懇切丁寧に教えてくれた
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小1の時、近所のスーパーの店員さんが「おつかい?偉いねー」と声かけてくれて
「君が作ってるの?」
「作るときは手をよく洗って」
「お肉とお魚はちゃんと焼いたり茹でて食べる」
「臭かったらすぐに捨てて」
と丁寧に教えてくれたおかげで、自分は食中毒で死ぬことなく今も生きている
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子どもがヤングケアラーや虐待で学びの機会を奪われても、「大人になってから自分でどうにかすればいい」と言われるだけで、学び直しの機会は与えてもらえない
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自分が小学生の頃は、ヤングケアラーという言葉が無かったので、全く理解されなかった
認知症の祖母の世話、食事作り、掃除、祖母が暴れた後の片付けなどを全てやらされていた
児相や教師からは
「そのくらい介護とは言わない」
「それを言い訳にするのはダメ」
などと言われていた
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リアルでも、
『役所に相談しに行っても、「それはヤングケアラーに当てはまらないので支援の対象にはなりません」と言われ、対応してもらえかった』
という話を何度か聞いたことがある。
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例えば一昨年大津市で起きた、17歳の兄が6歳の妹を殺害した事件がそのパターン
母親は毎日深夜まで遊んで、生活保護よりはるかに少ない生活費しか渡さず、兄に世話を押し付けていた
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そういう親にいくら支援制度用意しても使おうとしない
「子どもにやらせておけば無料だし手続きも必要ないから楽」
という考え
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ヤングケアラーって、
親が忙しすぎるから、子どもが学業や部活より家事や介護育児を優先しなくちゃならない
という事例ばかりではなく、
親は家でゴロゴロしてたり、夜遅くまで外で遊んで、子どもだけが負担を押し付けられているケースもある
小学生の頃の自分はそのパターンだった
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自分が虐待受けた時、児相や家庭支援センターで
「君のお父さんは男手ひとつで育ててくれてるから大変なんだよ。お母さんいないんだから。それを分かってあげなきゃダメだよ。」
ということを何度も言われた
離婚の原因は父親のDVだし、そもそも片親だから虐待しょうがないって考えは人権意識低すぎる
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このような、児相が虐待あったと知りながら子どもを帰し(または保護を見送り)虐待死に至るケースは、非常に多い
これは児童虐待防止法で「児童虐待を行った保護者に対する親子の再統合の促進」「親子の再統合への配慮」を義務付けられていることが原因
news.yahoo.co.jp/articles/e8621…
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小学生の時から親が金出してくれなくなったので、自分で支援制度を探してきたけど、使えたことは1度も無い
全てに親の同意が必要で、親の収入証明書も子どもだけでは取得出来ず、申請すら不可能だった
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『年収高い親が金出さない』ケースが1番タチ悪い
収入制限で殆どの公的支援は受けられないし、奨学金なども無理
支援制度は子どもの困窮具合ではなく、親の収入で見られるから、普通の貧困問題よりずっと厄介
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「虐待やめたいのにどうしても子どもを殴ってしまいます」
と被害者面する虐待親がいるのは、そう言っておけば児相や家庭支援センターで優しくしてもらえるから
しかも自ら相談に行くと、改善する意思ありと見なされて、強制措置の可能性も低くなる
被害受けている子どもではなく親しか見ていない