ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)さんの人気ツイート(リツイート順)

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疲れて気力がなくなると「好きなことに興味がなくなる」と「食べたいものがわからない」のダブルコンボが発生します。こうなると「生活がつらい...」と負のオーラを纏います。この闇を打開するには「ときめき」が必要です。ときめきを感じる瞬間は「命の煌めき」ですね。
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防衛大学校のときに1佐の教官からこう教えられました。「仕事が上手く行って成功を実感できても、他人からの嫉妬や妬みは想像以上にすごいから謙虚でいなさい。謙虚は処世術でもあるんだよ」と。この言葉は社会に出て、年をとるほどわかるスルメ的な名言だと私は思います。
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防大研修で硫黄島に行くときは「絶対に石を拾って帰るな」と注意事項を受ける。理由は硫黄島の石を記念に持って変えると原因不明の高熱に悩まされるジンクスがあるため。この話はどの期別も知っており、未だに語り継がれているであろう注意事項。
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本当にメンタルきているときは頑張らずに休んでください。「まだ大丈夫」と思っているとダメージが大きくなり、その後の復帰がどんどん長引きます。スーパーで買い物しているときに自己否定したり、シャワーを長時間見つめられるようになったらまずいです。休みを主張することはあなたの権利ですよ。
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防衛大学校のときに「自衛隊は役に立たない給料泥棒と呼ばれるほうがいい」「脚光浴びずに日陰で退官したほうがいい」とよく言われました。理由は自衛隊が活躍するときは大抵は国民や国家がピンチのときだからです。辛い訓練をして精強でも「税金泥棒」と言われることを受け入れなさいとの教育でした。
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ときめきを忘れてしまった人は「デパ地下」に行こう。デパ地下にはきらびやかなスイーツと、美味しそうな唐揚げ、みたことのない海外ビールがあります。「好きなものを一つだけ買う」と決めれば1時間はワクワクしながら買い物できます。人生がつまらないと思った時はデパ地下に行こう。
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視力が悪い人にお伝えします。災害などに備えて「安いメガネ」を複数持っておくとよいです。自宅用、職場に置く用、予備などを準備しておくと、災害でライフラインが止まったときに役に立ちます。視力が落ちた状態では、何もかもが困難になります。予備のメガネは命の保険ですよ。
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教養とは「すぐに優劣をつけない力」だと思ってます。例えば「小説は良いが、漫画はダメ」ではなく「それぞれ良いところがある」と判断できるのが教養です。教養がないと白と黒の間にある「グレーゾーン」がわからなくなります。世の中のことは、たいていは「好みの問題」です。
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避難所などに行くときは「衣類はジップロックで小分けにしておく」「ゴミ袋などに入れてから、リュックにいれる」ということを心がけてください。こうしておけば衣類が濡れませんし、管理も楽です。「替え着を濡らさない」は自衛隊で学ぶ原則の一つでもあります。ぜひ心がけてみてください。
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「女性なのに自衛官になるなんて・・・女を捨ててる」と言われるがそんな事はない。女性自衛官は「力が強くてかわいい」「ご飯いっぱい食べてかわいい」等の可愛さで評価される傾向があるので自己肯定感が上がり、むしろ可愛くなる傾向がある。先輩幹部は「可愛くない女の子などいない」と言っていた。
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生き残るためにも「自分の賢さは変動する」と覚えておいてください。「過度なストレス」「睡眠不足」「トラブル」「災害」などがあると判断力が大きく下がるので、視野が狭くなります。「自分はいま頭が悪くなっている」と思うだけで行動は変わるので、生き残れる可能性は高まりますよ。
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知り合いの自衛官に「ギャンブルをする前は絶対に掃除をする」というポリシーを持った人がいました。パチスロに行く日は朝早くからドブさらいや便所掃除をして行くそうです。理由を聞いたら「こうして徳を積むと勝ちやすくなる」と言っていました。信仰心と俗っぽさが同居した面白い人でした。
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すごく仕事のできるベテラン陸曹がいた。ただ彼は若手時代は「ダメな人」として有名だったらしい。何故かと本人に尋ねると「俺は昔から楽や手抜きのためなら一生懸命頭を使って生きてきた。それを最近になって周りが改善とか効率化とか言い出しただけ」と彼は言った。時代が変わる評価は変わる。
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自衛隊が災害時などにすぐに即応体制が取れるのは、休みの日でも「待機要員」がちゃんといるからです。休日でも1時間以内に帰ってこれる場所で、運転できるようにお酒も飲まずにいるのです。そうした自衛官の努力が人命救助につながっています。本当にありがたいです。
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付き合ったばかりのカップルがディズニーランドに行くと別れるのは、ストレスでイライラするからだと思います。長時間移動、人が多い、前日の寝不足、お腹が空くなどカップルが喧嘩する悪条件が揃っています。大きなイベントはお互いのストレスレベルがわかってからが良いですよ。
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メンタル強くなりたくて、元気がある人は身体を鍛えたほうがいいですよ。理由は「上司を素手で倒せる」と思うと余裕が出るからです。また上司も自分のことを「素手でひねり殺してきそうな部下」に強く出れません。つまり筋肉はそれだけで武器です。
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飲食店に入ってから「この店はやばいな...」と思ったときは、店内に誰かを探すフリして「あー、◯◯さんはまだ来てないのか」と独り言をつぶやいて、店員に会釈して帰るワザがあります。これを覚えておくと入店しても、さりげなく帰れます。
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よく「止まない雨はない」と言いますが、人生はだいたい雨が降ってるか嵐だと思います。だから「雨の中でも楽しく踊ろう」が正解ではないでしょうか。悩みはぜんぜん解決しないけど、楽しく踊りましょう。
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心のMPがなくなってきた人は「自分が好きなものを選べない」という状態になります。そして「なんでもいい」を連発します。スーパーに行っても「何を買っていいかわからない」と状態になります。もし好きなものがなくなっている人がいたら、話を聞いてあげてくださいね。
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もっとも人を堕落させる経験とは「全然頑張ってないけど上手くいった」という経験だと思ってます。汗をかかずに小手先でなんとかなる成功は「麻薬」です。どんどん手抜きして、世の中を舐めるようになり、成長しなくなります。小手先の成功は「ノーカウント」にしたほうがいいですよ。
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本当に大切なこと言います。トラブルに巻き込まれるとIQは10〜20は下がるイメージを持ってください。普段の自分であれば解決できることもわからなくなったり、全くやる気も出なくなります。そんな状態なのに「自分で解決しよう」と思っても絶対に無理です。いつも自分が賢いと思わないでくださいね。
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陸上自衛隊で学んだ人生訓を紹介します。「痛みは電気信号に過ぎない」「靴下には金をかけろ」「飯は食えるときに食え」「寝れるときに寝ろ」「ヤバいときは笑え」「水は一気に飲むな」「テンションは自分であげろ」「風呂と布団に感謝しろ」「平和に感謝しろ」教えてもらったことに感謝します。
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人は職場でのストレスが強すぎると性格が歪みます。「仕事が辛い」「人間関係が辛い」「休みたい」という気持ちを押し殺して頑張ると「お前ももっと頑張れよ!」と他人を責めるようになります。元々は優しい人がおかしくなって、モンスターに進化します。気持ちを無視すると怪物になりますよ。
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なかなか眠れない人は「認知シャッフル睡眠法」を試してみてください。脈絡ないことをひたすらイメージしていく方法です。サバ、ねじ、ペンギン、門松とランダムに想像すると「脈絡ないし、もう寝てもいいか」と脳が睡眠モードになるようです。布団で考えすぎる人は試してみてください。
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地下鉄サリン事件の後、警察がサティアンに突撃する時に「防護服を貸してくれ!」と自衛隊に依頼がありました。警察は防護服の心得がないので、腕章の安全ピンで防護服に穴を開けてしまい、防御力ゼロにしたそうです。日頃の警察・自衛隊・消防の共同訓練や、連携の大切さがわかるエピソードですね。