ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)さんの人気ツイート(リツイート順)

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これはマジな話ですが、心の底から「嫌だな」と思った「仕事」や「人付き合い」はやめても後悔しません。1年もすれば「早くやめとけばよかったな」と思います。「自分を裏切ること」って、心底に嫌なことを続けることだと思ってます。
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ストレスが強い環境にいると「痩せる」と思われがちですが「太る」というパターンも結構あります。ストレス解消のためのハイカロリーな食事と過度な飲酒で、顔がパンパンになります。身近にいきなり太った人がいたならば、優しくしてあげてください。
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自衛隊時代に学んだ教訓に「食べたくなくてもご飯を食べる」があります。理由はストレスがかかると「食事をしなくてもいいか」と言う気分になりますが、頭も働かないのでミスが増え、誰かを責めるようになります。新社会人は辛い時こそ、ちゃんとご飯を食べてね。
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イベントなどでみんなが盛り上がっていると冷めてしまう人は「集団における危機察知の能力が高い」と聞いたことがあります。みんなが熱狂すると集団が全滅することがあるので、そういう人が生まれるようです。イベントが嫌いな人は能力者とも言えますね。
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北海道に初めて転勤をする陸上自衛官に対して「入道教育」をする部隊があります。特に口を酸っぱくして言われるのが「キツネには近づくな」「川の水は飲むな」です。本州の演習場と同じ感覚でいると危険なのが北海道の環境なのです。
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前に行った飲み会で形成外科の先生が「脚立はマジで危ねえからライセンス制度にしろ」と熱く語っていました。そのぐらい脚立の事故が多いみたいです。もし使うときはなんとなく使わないでください。
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3.11で駐屯地の電話回線がダウンし、必要部署と連絡が取れなくなったので、ある通信陸曹は「人命が掛かってるから仕方ないよね」と言い、倉庫から古い電話機数台を持ち出しを複雑に接続して見事に復旧させたらしい。この話を聞いてアナログ回線の信頼性とエンジニア技術の重要性を改めて思い知った。
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悩みを紙に書いたほうがいい理由は「思考は早すぎる」からだそうです。紙に書かずに悩むと「凄まじいスピード」で「全然違う方向」に考えが進み、さらに枝分かれしていくので解決できないようです。悩みは「捕まえて考えないと逃げる」と思って、紙に整理したほうが良さそうですね。
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「自衛隊好きは戦争好き!」って人たまにいるけど、それは「消防隊好きは火事好き!」と言うぐらいナンセンスだと思いますよ。別に自衛隊は戦争を起こしませんし、消防隊は放火をしません。ただそれだけのことなのです。
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防衛大学校は学費がタダなので「お年玉を貯めて参考書と赤本買った」という赤貧学生が毎年やってきます。もともと彼らは地頭が良い人が多く、「自衛隊は飯が食えて勉強もでき、給料貰えて最高」というスタンスなので部隊で活躍する人が多いです。また同じ境遇の部下にも優しいので欠かせない存在です。
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春に上京する人に伝えます。都内に引っ越して1〜2ヶ月は基本的に「居留守」がいいですよ。理由は空き部屋が埋まると「おっ!チャンス!」といろんな勧誘の人がくるからです。うっかりピンポンで扉開けると、百戦錬磨の勧誘員とエンカウントバトルが始まります。相手はつよいですよ。
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陸上自衛隊には筋トレマニアが多い。「メンタルを鍛えるには筋トレ」「筋トレは裏切らない」と語り、若手隊員は日々身体を鍛えている。しかしベテラン陸曹は「筋肉は裏切らないけど関節は普通に裏切るぞ」といった。関節は大切にしよう。
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私の経験上ですが「会社が爆発しないかな」や「バッドで職場を破壊したい」「職場に隕石を落としたい」という荒唐無稽な妄想をする人はマジで疲れているから休んだ方がいいですよ。めちゃくちゃな妄想は精神疲労と寝不足のサインです。
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ゴッホの「美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ」が人生の真理ではないかと思っています。「人生がつまらない」と思った時は響く言葉ですね。
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陸上自衛隊の駐屯地がある与那国島は、実は台湾のほぼ隣です。沖縄本島よりも台湾のほうが近いです。多くは語りませんが、教養として覚えておいてください。
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先輩の女性自衛官が、災害に備えて女性が持っておいた方が良いものに「ポンチョ」と言っていました。お子さんを抱えながら雨風を凌ぐのに役立つことや、野外での着替えなどに使えるからです。ポンチョは合羽や傘よりも災害時の用途が広いのでぜひ準備をすることをおすすめします。
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メルカトル図法で見ると日本は小さいように思えますが、実は国土は小さくありません。北海道だけでヨーロッパの小国ぐらいの大きさがあります。モスクワとキエフも「青森〜舞鶴」ぐらいの距離です。ハリコフは千葉の館山ですね。
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ぜひ覚えておいて欲しいのですが「報告・連絡・相談」のホウレンソウは「適切に報告しろ」という意味ではないです。「嫌なトラブルなどがあっても気軽に話せる雰囲気を作ろう」という意味です。いつも不機嫌そうな顔をして「ホウレンソウしろ!」怒る上司はいませんか?
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防衛大学校は実は戦闘訓練や航海術などはちょっとしか学ばず、メインは一般大学と同様の学科教育になります。この理由は「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」という初代学校長の哲学から来ています。この言葉は「すべての学びに共通する真理だなぁ」と今も私の心に残っています。
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防衛大学校時代に教官に「やる気あるときにできるのは当たり前」と言われたことがあります。教官いわく「やる気なくてもできる工夫をすることが大切」とのことです。つまり「モチベーションで仕事するな」ってことですね。あなたの工夫はなんですか?
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陸上自衛隊にいると「戦闘力の高いアニオタ」にときたま出会います。彼らは運動神経抜群で、思考もキレキレで二次元の美少女キャラにガチ恋をしています。新作アニメの放送を守るために、国を守るのも悪くないと思いますよ。
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生き物は「体温が奪われる→死ぬ」という宿命があるので、寒いと不安になると普通だと思います。とにかく不安になったら「暖かくしてから考える」がおすすめです。寒い中で将来を考えても、なかなかポジティブにはなれないです。
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陸上自衛隊では射撃音を口で表現をする訓練があります。小銃の射撃姿勢を取って、引き金を引いて「バン」と言います。擬音は自由なので「ズドン」「ドカン」などなんでもOKです。ただ「ピキューン」というと「誰だ!ビームライフル撃ってる奴は!」と怒られます。実弾の音のみOKです。
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人生に迷ったら「生存確率が上がる選択」をしてください。会社、友人、食べ物、住む家などの選択を「こっちの方が安心で長生きできそうだな...」と感じるものを選んでください。そうすると生き物として幸せを感じられるようになります。本当に好きなもの以外はそっちのほうが後悔しませんよ。
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防大では3学年になると「硫黄島研修」を行います。事前説明会の質問タイムで同期が「硫黄島は幽霊が出る噂は本当ですか?」と質問したら、教官は「幽霊はいないが英霊はおられる」と顔色を変えずに答えてくれました。