1276
昭和の時代、陸上自衛隊に新米幹部が部隊に赴任すると「漢字は自分の名前しか書けない」という隊員も多かったそうです。そして中隊長から「彼らが一般社会で通用するように教育しろ。俺たちは見捨てない」と言われ、勉強を夜な夜な教え、任期退職で一般企業に就職させたそうですよ。
1277
自衛隊では災害派遣や国際貢献活動がおわったときに「解除ミーティング」をします。活動中のみんなの気持ちを話して、自分の心を癒す目的で行います。自衛官は任務中は使命感で頑張っても、緊張の糸が解けたときが一番心は弱くなります。誰かと気持ちを共有することが大切なのです。
1278
家に帰って「余計なことを言わなければよかった...」と一人反省会をするのはほどほどにしてください。理由は人に会うのが辛くなるからです。もし失敗しても「これが自分の実力だな...」と思えば十分です。隠された力なんてないです。
1279
人生における負のスパイラルは「気分が落ちている」→「やる気がなくなる」→「何も進まない」→「やることがたまる」→「評価が下がる」→「さらに気分が落ちる」→....だと思うので、やる気なくてもとりあえずやった方がいいよ。
1280
この記事にやり方が詳しく載っているので気になる人は試してみてください。
getnavi.jp/healthcare/186…
1281
毎回紹介してますが、熱中症対策には梅干し純がほんといいです。梅とシソを100%のフリーズドライです。自衛隊の衛生小隊が持っているタブレットの民生品です。甘くないのでスポーツドリンクが嫌いな人は試してみてください。冷たい緑茶にもよく合います。
amzn.to/3zaXU5n
1282
陸上自衛隊に入隊する人は「何となく面白そうだからきた」といった方が割と長続きします。理由は「特にこだわりがない」からです。怒られても「そんなもんか」で済ませます。そういう人はメンタル強いです。そんな人いませんか?
1283
人生に客観性を持たせるために、「オネエの強キャラ」を心の中に住まわすのおすすめです。怒られた時に「ほら!元気だしなよ〜」と第三の自分として活躍させ、認知をととのえます。オネエはメンタルに効く。
1284
人生は「悩みが解決して心が晴れる」よりも「何も解決してないけど心が晴れる」のほうが大切な気がします。悩みは解決しても「違う悩み」が生まれるだけなので、美味しいものでも食べて「とりあえず心を晴らす」がちょうど良いのかもしれないですね。
1285
気が合わない人がいるときには「仲良くなろう」や「わかり合おう」とせずに「この人とは気が合わないな」と思ったほうが楽です。相手に変に期待すると「裏切られた」と思いますし、気が合わない人で頭がいっぱいになります。距離感をあえて意識したほうが楽ですよ。
1286
どうしても「成功のイメージが持てない仕事」は手を出さないか、早期撤退をおすすめします。理由は「苦手なことをやっているパターン」が多いからです。自己肯定感もアホみたいに下がります。人生は経験と言いますが「踏み入れてはいけない沼」はありますよ。
1287
在宅勤務で心を病んで「仕事をやめたい…」と考えている人は仕事開始前に早朝散歩やランニングをしてください。そうすると「最高の気分だ!よし!こんな仕事を早くやめよう!」ととてもポジティブな気持ちになれます。
1288
運動不足の人はまず「ウォーキング」からがおすすめです。陸上自衛官向けの行軍用靴下を履くと、足が疲れにくいので試してみてください。現職だけではなく立ち仕事がメインの方や高齢の方にも好評です。値段はちょっと高いですが、長持ちするので元は取れます。
amzn.to/3sIx2JF
1289
Twitterをやる上で覚えておくことは「下衆の勘繰り」という古からのパワーワードです。これは「心の卑しい者は、とかくひがみっぽく邪推する」と意味です。私は心の割り切りが大切だと思っています。
1290
「北朝鮮軍は弱い」という人がいるが、北朝鮮軍の本当の恐ろしさは特殊部隊である。北朝鮮の特殊部隊が山に逃げ込むと探し出すのが困難かつ、一般兵士では歯が立たない。北朝鮮軍に目を向けるときは旧式な兵器や痩せ細った兵士ではなく、特殊部隊やNBCに留意しなくてはいけない。
1291
「文字が読める」と「文章がわかる」は雲泥の差があります。文字しか読めない人は、こちらが意図しない「意味不明な解釈」と「感情論」の合わせ技を仕掛けてきます。「相手が何を伝えたいのか?」という気持ちがないと文章はわからないと思ってます。
1292
しかし戦争末期の1943~45年になると兵隊不足から近所の八百屋の親父や、ひ弱な人、知的障碍の人を徴兵し、訓練期間も大したことなく連隊に編入して戦場に送り込んでいたそうです。そのため、行軍中にキツくて手榴弾で自殺をしてしまう兵卒も珍しくなかったそうです。(続く)
1293
疲れたときの気分転換は大切ですが、Twitterは交感神経が全開になるので危険です。いきなり自分の家の窓を開けてきて「お前のこと嫌いだ!」と言ってくるような人もいます。ドロドロした感情にも出会いやすいです。もし見たければ「大きな犬」と検索して、犬でも見といてください。
1294
自衛官には甘党が多いので、ケーキ屋さんか和菓子屋さんを開くときは自衛隊駐屯地や基地の前にしましょう。店員には可愛い女の子を雇いましょう。おまけも惜しみなくあげましょう。そして「タンパク質が多いマッスルスイーツ」を作れば潰れることはまずないでしょう。
1295
仕事をやめる時は「円満退職したい」と思うのは普通ですが、ここにこだわりすぎるのはよしましょう。「自分が抜けたら誰かに迷惑がかかる...」や「やめたら人間関係を悪くなる...」と考えて辞められなくなります。もちろん円満がベストですが、辞めるというアクションが最優先ですよ。
1296
何かに失敗したときは「才能がなかった」というと努力の余地がなくなるので避けましょう。失敗の原因は「やり方が間違ってた」と「努力が足りなかった」が大半です。そして正しいやり方でベストを尽くしたときは結果がなんであれ、次に活かせるので失敗ではないですよ。
1297
経験がなく若いときは「知識がないくせに」や「実績がないのに偉そうに語るな」と批判されます。一方でしっかりとした肩書があり、経験を積んだ人は「偉そうなジジイ」や「時代遅れの考え」と批判されます。つまり、人生において「文句を言われないときは存在しない」と思っています。
1298
運動不足の状態だと心拍数が上がることが少なくなります。その状態から、急激な運動で心拍数が急激に上げると「緊急事態のストレス」と脳が認識してしまい、不安を感じてしまうようです。その状態を防ぐためにも、徐々に心拍数を上げていって身体を慣らすのが大切ですね。
1299
嫌なことを思い出したり、みんなに嫌われていると思うときは「疲れているだけだな」と呟いてみてください。疲労は現実をねじ曲げて暗くします。よく寝れば解決しますよ。
1300
私の陸上自衛隊の先輩に「今の課題は何?」と質問してくる人がいました。
後輩に「大丈夫か?」や「無理してないか」という声がけをしても「大丈夫です」しか返ってこないので意味がないと先輩は思っていたようです。「相手に対する質問」を考えるのも仕事ですね。