101
私の経験上ですが「会社が爆発しないかな...」や「金属バットで職場を破壊したい」「職場に隕石を落としたい」という荒唐無稽な妄想をする人はマジで疲れているから休んだ方がいいです。めちゃくちゃな妄想は精神疲労と寝不足のサインですよ。
102
人間関係でイラっとしてたときは「その人に悪意があるかないか」と判断基準を覚えておいて下さい。大抵は「相互理解の不足」といった理由なので落ち着くことができます。ただガチで悪意持っているもたまにいるので、その人からは全力で逃げましょう。これほんと。
103
みんなが盛り上がるイベントなどで冷めてしまう人は「危機察知の能力が高い人」と聞いたことがあります。みんなが熱狂したまま、間違った道に進むと全滅します。集団が生き残るために「気持ちが冷めた人」が生まれるようです。つまりイベントが嫌いな人は「能力者」です。
104
人は職場でのストレスが強すぎると性格が歪みます。「仕事が辛い」「人間関係が辛い」「休みたい」という気持ちを押し殺して頑張ると「お前ももっと頑張れよ!」と他人を責めるようになります。元々は優しい人がおかしくなって、モンスターに進化します。あまりに気持ちを無視すると怪物になりますよ。
105
自衛隊体育学校の教官に「人生で一番驚いた事はなんですか?」と聞いたら「国際大会でソビエトに宿泊した際、朝起きたらクーデターでソビエト崩壊がはじまったこと」と答えていました。しかしその後に「もっと驚いたことは翌日に何事もなく国際大会が始まったこと」と言ってました。
106
眠れない夜は「100万円を持っている妄想」をしてください。そして家から出発して100万円を使い切るまでを細かくイメージしてください。できるだけ現実に近い想像をすると、10万円ぐらいで面倒くさくなって寝れます。幸福感を持って眠れるのでオススメです。
107
指揮官は「命令を出す人」じゃなくて「どうしたらメンバーが命令通りに動くか考える人」と教わりました。命令を出すだけなら誰でもできます。だから「どうして指示通り動いてくれないんだ!」と怒るリーダーは仕事をしてないです。それをするのが仕事ですよ。
108
「寝ずに頑張るのが偉い」というのは「緊急性が高くて、代替要員がいない」というときにしか当てはまりません。米軍は睡眠不足はパフォーマンスを下げるということを知っているので、緊急時でもできる限り、休息や睡眠の時間を確保します。「休まず働くのはえらい」という価値観なくなってほしいです。
109
人間には「戦闘モード」があり、多大なストレスがかかるとオンになります。攻撃から守るために体が緊張し、警戒のためにネガティブな情報を集め、食料を節約するためにお腹が空かなくなります。これをオフにするためには、Twitterをログアウトしてご飯を食べて暖かくして寝るといいですよ。
110
人は疲労が溜まると警戒心が高まり「人間不信」になりやすくなるそうです。そして「攻撃される前に先に攻撃しよう」という気持ちになるので、中立な人にも攻撃的になります。疲れている時は人に優しくできないので、早く帰って寝たほうがいいですね。
111
陸上自衛隊の経験で言いますが「迷彩柄」はおすすめしません。理由は視認性が低いからです。財布などを迷彩柄にすると、落としたときに見つけるのが困難になります。特にお子さんに「迷彩柄の服」を着させると見えにくくなり、事故に会う可能性も高まります。日常生活で迷彩柄はやめましょう。
112
メンタル落ちている時に「気分転換だ!」とゲームなどを始めると過集中におちいってしまうことがあるようです。集中しすぎてコントロールできなくなるので、他のことが集中力散漫になり、メンタル不調が加速します。落ちているときはとりあえず寝るのが一番ですね。
113
成功している人に「あなたはすごい」と、嫉妬心なく素直に言える人は実はかなり人格者だと私は思います。そして「何がどう凄いのか」を具体的に言える人はさらに素晴らしいです。もし周りにそういう人がいたら、ぜひ大切にしてください。
114
陸上自衛隊にいた時に教官から「本当に辛いときは心のスイッチを一度オフにしろ。ネガティブな気持ちでいっぱいになると、自分の感情起伏からダメージを受けるぞ」と教わりました。自分のネガティブな感情に心をやられそうなときは試してみてください。本当に辛いときに心を守るために一つの方法です。
115
もし職場で「なんだよ...」と嫌な思いをしたときは「寄り道」がおすすめです。ストレスを受けると肉体が「戦闘モード」になります。そのまま職場から自宅に帰ると気持ちが切り替わらず、自宅もストレスフルな環境になります。寄り道は「戦闘モードを解除する儀式」だと思ってくださいね。
116
人はストレスが強すぎると「凍りつきモード」になることがあります。動物が死んだふりをするように、身体が省エネになり「やる気が出ない...」と何もする気がなくなってしまうようです。生き抜くために「置かれた場所で咲く」もいいですが「咲きやすい場所で咲く」という考え方も大切ですよ。
117
陸上自衛隊の訓練では「辛いときには本心が見える」とよく言われていました。特に疲労と空腹、寝不足には要注意です。どんなに温厚な人でもいきなりブチ切れたり、気配り上手な人も自己中心的になることもありました。他人に優しくするためにも、ご飯を食べて睡眠を取ることが大切なんですね。
118
上京する人に伝えたいのですが、都内に引っ越して1〜2ヶ月は基本的に居留守がいいですよ。理由は空き部屋が埋まると「おっ!チャンス!」といろんな勧誘の人がくるからです。うっかりピンポンで扉開けると、百戦錬磨の勧誘員とエンカウントバトルが始まります。相手はつよいですよ。
119
お金がないと「お金がないこと」が常に頭のリソースを占めるようになります。メンタル強い人は「宵越しのカネを持たない」という粋なことができますが、弱い人はお金がないとステータス異常のよわよわになります。貯金は心の防波堤ではないでしょうか。
120
陸自の演習でベテラン隊員が新米隊員にこう言いました。「ここを突破されたら日本は降伏する。そうしたらお前の好きなアニメは放送禁止、漫画は焚書だ。だから死守しろ」と。すると新米隊員は目の色を変えて「かかってこい...!」と言ったそうです。私が聞いた話ですが印象深い話ですね。
121
Twitterの難しいところは「イカの寿司は塩とレモンで食べるのが好き」と投稿すると「イカを醤油で食べる人を馬鹿にするな!」や「緊急事態宣言中に寿司食うな!」などの書き込みがきます。意図しない方向に話が進むことを私は「イカの寿司理論」と名付けました。
122
防衛大学校の学生の時に教授に「日本軍は愚かだったと一言で表現するのはやめなさい」とよく言われました。理由は「過去の人を『愚か』と断罪すると、何も学べない。そして現代でも同じこと繰り返す」と教えられました。過去の失敗を「愚か」の一言で済ませるのが、一番愚かな気なのかもしれません。
123
お金がないと「お金がないこと」が常に頭のリソースを占めるようになります。メンタル強い人は「宵越しのカネを持たない」という粋なことができますが、弱い人はお金がないとステータス異常で弱くなります。貯金は心の防波堤ではないでしょうか。
124
「自分はメンタル強いから大丈夫」「今までキツいこと乗り越えたから大丈夫」そう思う人ほど、ひどい鬱になって療養に時間がかかります。「メンタル強くなったつもり」の人が実は一番あぶないです。メンタルは筋肉みたいに鍛えられません。常に誰かに助けてもらえるように生きてくださいね。
125
知り合いの陸自レンジャー隊員が選ぶ最強の飲み物は水道水であった。水道水はとにかく腐らない、何日も水筒に入れてっぱなしでもあまり腹を壊さない、傷の手当てにも使えるなどの利点が多い。特にPKOなどで海外に行くとこの水道水のありがたみが良く分かると言っていた。みんな水道水に感謝しよう。