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メンタルを整えるためには、まず身体を整える必要があります。不健康な人がメンタルハックをやっても効果は薄いです。そこで大切になるのは「筋肉にきびしく、内臓にやさしく」です。筋肉はビシバシ鍛えて、内蔵には優しくしましょう。これマジ大切。
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「自分が何も悪くない!」と考えるのと同じぐらい「自分が全て悪かった...」と考えるのは間違っていると私は思います。前者は人間的に成長をしませんし、後者は自分をすり減らしているだけです。間違っていたところを見極めて反省しないとマジで生きにくいですよ。
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Twitterには「出世しよう!」や「成功するためのコツ!」などの情報が溢れていますが焦らないでください。仕事を定時に終わって、趣味を充実させたり、教養を高める行き方も全然ありです。前のめりに生きると疲れちゃうなら、人の半歩後ろで生きるのもありじゃないかなぁと思ってます。
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精強と呼ばれる部隊が、演習で素晴らしい陣地を作り上げた。その出来には厳しい師団長もご満悦だった。しかし、その演習の過酷さゆえに演習後は退職者が相次ぎその部隊は結果弱くなってしまった。一時期の成果ではなく、その後の休養とフォローを考えなければ組織は弱体化してしまうのである。
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いろんなことにチャレンジして、頑張っている人は「他人の失敗」なんて、いちいち覚えていません。すぐに忘れてしまうからです。でも、何もしないヒマ人は「他人の失敗」をずっと覚えていますし、飲み会などで嬉しそうに話します。他人の失敗話ばかりする人に、大した人物はいませんよ。
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そろそろ引っ越しのシーズンですが「ネット内見で部屋を決める」はマジでやめたほうがいいです。理由は「住民や街の雰囲気が一ミリもわからないから」です。あやしい人がウロウロしていたり、近所のゴミ捨て場が荒れ果てている可能性があります。自分が感じた違和感を大切にしてください。
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お子さんの泥汚れに困っている方はポール試してみてください。演習で泥だらけの迷彩服や装具をこれでよく洗ってましたが、よく落ちましたよ。「ポール」と「ブルーステック」が自衛隊時代の思い出の一つ。
amzn.to/3zTZmud
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人間は生き残るために「ネガティブな情報」を集める傾向にあるそうです。命の危機に関わる情報を集めないと、死ぬ確率が高くなるからです。特に夜は疲れているので、さらにネガティブになります。「夜のネットで調べものはほどほどに」が気持ちを守るコツではないでしょうか。
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陸上自衛隊の隊員救護のときに可能な限り「よしよし!大丈夫だ!」「全然大したことない」など相手を励ます言葉を使って対応するように教えられました。理由は大怪我をしている人に処置する側が絶望的な顔をすると、助ける人の気力が無くなるからだそうです。誰かを助ける時はその人の心も励まそう。
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すぐに疲れる人は「丈の長くしっかりした靴下」を履くのをおすすめします。足をしっかりサポートし、着圧効果で疲れにくくなります。自衛隊の行軍も「良い靴下/悪い靴下」で疲労感が全然違いました。割と大切な課金ポイントなので、ヨレヨレの靴下ではもったいないですよ。
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誰かに嫉妬した時やイライラしたときは「まぁ、自分の人生には関係ないよね」と思うとどうでも良くなります。誰かがお金持ちになろうが、成功しようが、自分の人生には関係ありません。スルー技術の一つだと思っています。
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陸上自衛隊の匍匐前進や突撃訓練は「プライドを捨てろ!もっとバカになれ!」と指導をされます。訓練ではバカになって、フルパワーになるのが戦士の心得です。こうして教育された戦士たちが同期の結婚式の余興で「白鳥の舞」を踊り、新婦側の席を葬式のようにさせるのです。
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イライラしたり、不安がある人は「やさしく耳を揉む」という方法も試してみてください。耳には神経がたくさんあるので、優しく揉んだり、引っ張ると自律神経が整い、気持ちが落ち着くそうです。特に冬場はキンキンに冷えているので、帰ったら「よしよし」と耳を揉みほぐしてあげてくださいね。
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Twitterの匿名アカウントに変なことを言われたら「匿名でしか書けない臆病な人」と思ってスルーしてください。実名アカウントに変なこと言われたら「実名なのに変なこと書くやばい人」と思ってスルーしてください。
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安心してください。困難や失敗に立ち向かえないのは「能力不足」や「根性なし」だからではないです。精神的に疲れているからです。エネルギーが戻れば、自然と立ち向かえるようになります。みんなそんなもんです。
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非常食の備蓄方法としてローリングストックという「日常的に非常食を食べ、食べたら買い足す」方法があります。こうすると非常食に慣れ、災害にも備えることができます。ちなみに陸上自衛隊の戦闘糧食は「味付きご飯をおかずに白米食える」と評されています。口にあったものを選んでください。
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昭和の時代、自衛隊の演習場に突然現れる屋台がありました。「おお、訓練する俺たちの事を考えてくれたんだな」と思って隊員達は利用してましたが、実は不法侵入の無許可営業が大半でした。しかし中には潰されても潰されても、復活する火の鳥のような屋台があり、隊員の胃袋を満たしたとさ。
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人間はストレスで「戦闘モード」になります。高ストレス下では「警戒のために眠くならない」「食料節約のために食欲が減る」「攻撃に備えて筋肉が硬くなる」といった変化がおきます。そしてイライラして攻撃的になります。このモードを解除するには熱いシャワーを浴びて、ゴロゴロするといいですよ。
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人間関係のトラブルがとても多かったり、会話の中に恨みつらみが多い人は自分とも「トラブルになる可能性」が高いです。自分の感情を成仏できていない人と付き合うと、巻き込み事故に合いやすいです。「自分だけは大丈夫」は事故りますよ。
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嫉妬しないために覚えておくことは「自分と同じぐらいは相手の方がレベルが高い」「総合点で人は評価する」「相手をこき下ろしても仕方がない」「相手の成果よりも目の前のことに集中する」だと思います。負けを認めて努力するのがベターでしょうね。
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私は「仕事やめたい」という気持ちが「あまりにも強い人」には転職をあんまり進めないです。理由は「やめたい気持ち」が先行すると転職先がブラックな香りがしても「いや、たぶん大丈夫...」といろんなサインを見落とし、さらなる沼にはまります。地の底は深いので気をつけてください。
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ストレスがかかって食事が喉を通らない時は「水分多め・甘いもの」をチョイスするといいです。桃缶、クレープ、アイス、ヨーグルトなどが食べやすいです。とりあえず食べると気分変わるので、ストレスで食欲ないときは「甘いもの」がいいですよ。
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「相手の心の中をむやみにのぞかない」という考え方があります。人の心は複雑な迷路なので「この人はこう考えているかも...」と考えると抜け出せなくなり、ひたすら疲れます。相手の言葉や態度だけで話を進めるのも、心を守るために大切ですよ。
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購入する側は「お客様は神様」ではなく「店員も人間」と思った方がいいと思います。店員は「決められた基準」をやっていれば問題ないので、それ以上の対応をやる必要ありません。でも店員に愛想よくして「この人に親切にしたい」と思わせれば、金額以上のサービスを得ることができますよ。
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大失敗をしたり、他人から批判されたときはとても悲しいですが「時が経てば誰も覚えていない」と私は考えてます。ただ時が経過する前に「身体を壊す」と大敗北です。こうすると時の重さに勝てません。時の重さに勝てるだけの体力があれば失敗は乗り切れますよ。