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会社員というのは面白いもので「仕事がつまらない」「オレはもう辞める...」という人ほど長続きします。そして「仕事が面白い!」と語ったり、何も言わない人ほどあっさり辞めます。愚痴っぽいけど全然辞めない人はいませんか?
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新成人に伝えたいを書きます。もし自分のことを批判したり、嫌ってくるような「わかり合えない人」がいたら、「わかり合う必要があるかなぁ?」と考えてみてください。特に必要がなかったら「まあいいや」でスルーしてください。人生の省エネにつながり、感情がエコになるのでおすすめです。
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文章を書くことは「人生の満ち足りないところを埋める作業」であって、満ち足りている人は文章なんて書かないと思ってます。だからTwitterには満ち足りない人ばかりがいる気がします。
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人生で大きな失敗した後にすぐに「立ちあがろう!」と思わない方がいいですよ。大きな失敗な後はダメージが大きく、HPが削れています。そんな状態で立ちあがろうとしてもボロボロになるだけです。まずは休んで回復をして、時がくれば「立ち上がる」と信じたほうが立ち上がれると思います。
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自衛隊のレンジャーにはバッチを取ってもつけない人がいる。それは「自分でレンジャーとして輝いてない」と思ったら外すからだ。しかし「君はレンジャーだから大丈夫でしょ?」という無茶ぶりなレンジャー万能論を避けるため外す人もいる。そのため先輩は「秘密戦隊カクレンジャー」と呼んでいた。
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人生は残念ながらほぼ負けます。勉強でも、仕事でも、恋愛でも競争するかぎりは敗北は避けられません。では勝利はどこに求めるかというと「自分との闘い」です。弱い心に勝てば勝利です。今日の私は寒くてお布団から出たくないけど出ました。つまり大勝利です。
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訓練していない人でも「対戦車兵器があれば戦車を倒せる」という論ですが、生身の人間が戦車と戦うには、頭のネジが外れているようなクソ度胸が必要だと思います。特に無誘導の対戦車兵器は外したら、戦車の報復で地獄行きです。稼働している戦車は間近で見るとマジ怖いですよ。
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話をする上で「結論から言う」よりもさらに大切なことは「話の前提条件をあわせる」です。ここをすり合わせしていないと謎の感情論になりやすいです。そんな経験ありませんか?
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良いこと教えましょう。実は「自分はダメなやつで弱い」と胸を張って言える人は強キャラです。そう思えば失敗しても「まあ弱いからな」と思えば、認知のゆがみを防げます。弱さを突き詰めればメンタル強くなります。強がって見栄を張ると、現実に叩き落とされますよ。
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「寝てないとき」「お腹が空いているとき」「寒いとき」「ヒマなとき」はロクなこと考えません。つまらないことを考えているときは、このどれかでしょう。
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「感情をコントロールする技術」というのは心のエネルギーの消費量が大きいので、必殺技のように「短時間かつ限られた回数」で有効な技だと思います。そんな必殺技を1日に何回もやるような環境で生きると、マジで頭がおかしくなります。「必殺技を常用するな」がセオリーですね。
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イライラして寝る「ふて寝」は嫌な記憶ばかりが心に定着してよくないようです。なので寝る前の10分は1日の良いことばっかり思ってください。また起床時もストレスを感じやすいので、すぐに幸せなことを想像してください。暖かいお布団の中ではストレスは不要なのです。
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何かにイライラしたり、怒るのは仕方ないですが「自分の機嫌は自分でとる」という意識は必要になります。これがわかっていないと周りの人が迷惑し、メンバーの士気が下がります。そんな上司いませんか。
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「文字が読める」と「文章が理解できる」は似ているようで全然違います。文章が理解できない人は書いていることと全く関係のない「自分の感情・思想」を持ってきます。働くのが辛い人に向かって「原始時代よりマシだろ!」と言っても仕方ないよって話です。
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個人的に義務教育にしてほしいなぁと思うことは「挨拶に上下関係はない」ということです。たとえば会社で上司が「挨拶は部下からするのが当たり前」と思っていると、それだけで部内の空気が重くなります。挨拶は気がついたときに気さくにするが1番ですね。
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暗い人の「負のオーラ」はすぐに感染するので「この人と話すと気が滅入るな...」というときはなるべく距離を取ったほうがいいです。「なんとかしたいな」と思う優しさがあると、一緒に流されていきます。まずは「身の確保」が最優先だと思ってます。
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誰かを批判したくなったり、怒りを感じたときは「ご飯食べたら怒ろう」と思ってください。ご飯食べると気持ちが落ち着くので「まあどうでもいいな...」と思えます。空腹時はイライラしやすいので「お腹は空いてないかな」と自分を確認してあげてください。
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陸上自衛隊では「バトラ」と呼ばれる赤外線装置を使った対向演習があります。このバトラですがたまに故障品があります。そうするといくら撃っても死なない不死身の兵士が誕生したり、無限に射撃ができる小銃が出てきます。その状態を先輩は「主人公補正」と言っていました。
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自衛隊は最近、乾パンではなく長持ちするロングライフパンを食べる。新隊員の一人が一生懸命食べてたので、「それ美味しいのか?」って聞くと「自分は長生きしたいんです!」と何か勘違いしてた。なお昔は力を付けるために力水飲んでるやつもいた。
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「弱みを強みに変えよう」とよく言いますが、私はこの言葉が好きじゃないです。弱さを強みに変えるのは激ムズだからです。それよりも「自分の弱点がわかればなんとかなる」の方が好きです。弱点がわかれば守るところがわかってフォローできます。「弱さを認めれば強くなる」が正解じゃないでしょうか。
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共感性があまりなく計算高い「サイコパス」と呼ばれる人たちは軍隊の高級士官に向いていると言われています。理由は感情にあまり流されないので、最適な決断ができるからです。ただ情に流されないリーダーは疲れるので、現場の小隊長は「義理人情のおやっさん」みたいな人がいいですね。
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良い言葉の中には「他人にいう言葉じゃない」というものが割とあります。「石の上にも三年」「自分の機嫌は自分でとる」「置かれた場所で咲く」「涙の数だけ強くなれる」は自分にかける言葉であって、辛い環境にいる人たちにいう言葉にはなりません。何も考えずに使う名言は人を傷つけます。
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ゲームをやったり、アニメを見る人に対して「生産性のないことをやめろ」という人がいます。でも私は生産性のない娯楽をすると「自分の機嫌が治る」や「気力が回復する」というメリットがあると考えています。誰かの心を動かす前に、自分の心を動かさなきゃ始まらないです。
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自衛隊は消灯時間になるとラッパがなり、強制的に就寝になります。これを利用して私は「寝る時間にアラームを鳴らす」という生活をしています。寝る時間を夕方に決めて、アラームがなったら寝ます。これを習慣化すると無駄な夜更かしが減るので良いです。睡眠という回復タイムを作りましょう。
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ただ小泉悠先生が「侵攻が始まると誰もハッピーにならない。バッドエンドの中でどのバッドエンドを選ぶか、ということしかない」と述べた通り、戦争が起きるとバッドエンドしかなくなります。マシなバッドエンドを選ぶしかないのです。