1001
食に対する情熱で「自分の気力」がわかります。「今日は何を食べようかな?」と考えられる人は元気です。「食事なんて何でもいいや」と考える人は疲れています。仕事帰りのスーパーで「何を食べていいかわからない」とウロウロしている人はかなり疲れています。食欲こそが生きるパワー。
1002
「今日は何もやる気しないな」と思ったり、怒られてしょんぼりした時は「面倒で後回しにしていたこと」をあえてやってみてください。手紙の返信、役所の手続き、日用品の購入でもなんでもいいです。終わるとスッキリ感があるから少し気持ちが晴れます。ほんとだよ。
1003
転職するとき「自分が仕事をやめたら他の人が迷惑する...」と思いがちですが、辛いのは「やめる」と言うときだけです。そして退職して1ヶ月もすれば、あなたのことを職場の人は忘れます。自分の仕事を選ぶのは自由ですよ。
1004
「つなぎ」は作業員の服と思われがちですが、災害時に本領発揮します。動きやすい、破れにくい、物がよく入る、汚れても大丈夫、明るい色なら視認性が良いなど、利点がかなり多いです。災害が多い日本なので、できれば持っておいた方が良いです。
1005
陸上自衛隊で学んだことをお伝えします。まず肉体の限界は遠くにあります。「疲れてもう一歩も歩けない...」と思っても、まだ体力は残っています。人間はそんなに弱くありません。でも精神の限界は手前にあります。「自分はまだ大丈夫」は崖っぷちの可能性があります。人間はそんなに強くありません。
1006
生きているだけでテンションが下がる人は「自動ネガティブ思考」におそらく陥っています。自然とネガティブになる癖があるので、嫌なことがあると「やっぱり自分はダメだ」という結論にすぐ持っていきます。こうなると生きているだけでHPがすり減るので、その回路を断ち切りましょう。
1007
転職を考えている人に言いたいのですが「心に自信が満ちあふれて、全ての準備が整うときは一生ない」と思ってください。「まだ準備が必要...」や「自信がない...」と言っていると何もできなくなります。「よくわからなけど受かった」も人生には多い話ですからね。
1008
辛い環境にいる人は「まだ大丈夫」ではなく、元気なうちに脱出を考えてください。理由はエネルギーがなくなると物事が決断ができなくなるからです。すると「どうしていいかわからない...」とその環境に留まることになります。ボロボロになってからじゃ判断はできないのが世の常ですよ。
1009
現代において「リアルに死ぬ」と感じるポイントの一つが「お金がない」だと思います。貯金がないと仕事中も生活費の心配をし、効率が下がります。辛いことがあっても「やめたら生活できない」と苦しみます。貯金は「心のHPゲージ」だと思ってます。
1010
神社などで変なことをすると「罰当たるぞ!」と言いますが、これは結構真理だと思います。理由は「神罰」ではなく、平気な顔で「神聖な場で不謹慎なことをする」という日常の態度は仕事や人間関係で悪い結果をもたらします。そうすると不幸になるので結果として神罰みたいになるのではないでしょうか。
1011
出会って間もないのに「あなたは素晴らしい!」「最高です!」と話してくる人は「人間関係に対する期待値」が狂ってるケースが多い気がします。大抵はその後に「失望しました」や「そんな人だと思ってなかった」と言って去っていきます。勝手に期待して、勝手に失望されても困りますね。
1012
自衛隊で受けたメンタルヘルス教育で「悩みは解決するものではなく、対処するもの」という話がありました。「今の悩み」を解決しても、レベルの違う悩みがやってくるだけなので「悩みがある状態」からは同じです。でも悩みへの予防線があれば、不安へのコントロールができます。悩みは長い友ですね。
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強面の陸曹達が繁華街で飲んでた時に、ぼったくりBarに入ってしまった。
ありえない額を請求されるも、静かに「俺ら、組のもんだけどいいの?」
と言うと、ぼったくり店員の血の気が引いて無事に返してくれた。
ちなみに彼らは、通信組だった。
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ポンチョは地味な色が多いですが「原色」を選んでください。迷彩はわかりにくいのでNGです。また雨衣は性能が高いものは値段が非常に高いので、コストバランスをよく考えたほうがいいと思います。値段や色のバリエーションを考えると下記のポンチョがおすすめですね。
amzn.to/3ztt7RL
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「自分と相手は違う人」という言葉は1日100回唱えていいと思います。自分と相手は同じ人だとちょっとでも思うと、相手の気持ちに振り回されたり、相手にキツく当たるようになります。無理して仲良くなるよりもビジネスライクの方がいいです。そう考えないとやられる。
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やさしい人は「困っている人を助けてあげたい」や「自分が頑張れば問題は解決する」と思うものです。でも線引きは見極めてください。誰かの悩みを自分に持ってくると、ダメージが大きいです。そして、あまり解決しないことがほとんどです。あくまでも「できるところまで」が原則ですよ。
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自衛隊では怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント教育」があります。これは職場環境を良くするだけでなく、災害や有事のときに「怒り」や「憤り」の感情に支配されないためにも行います。もし怒りを感じたら「6秒間」我慢してください。深呼吸やその場から離れるのも有効です。
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人の心は気分が良いときは「良い面」が見え、気分の悪いときは「悪い面」が見えやすくなります。「気分一致効果」といいます。これは記憶も同じです。気分が落ち込んでいるときに記憶を思い出すと、嫌な思い出ばかり思い出すようです。暗い気持ちのときは思い出に浸るのはやめたほうがいいですね。
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失敗しても「同じ失敗をしなければいい」という言葉は実は呪いだと思っています。理由は「失敗すること」=「自分の不得意なこと」なので、失敗するときは大抵は同じ理由です。同じ失敗をして「自分はダメだ...」と責めるよりは、ある程度は「仕方ないな」と思った方が気が楽ですね。
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つまらないことで悩んでしまう時は「疲れている」「お腹が空いている」「寝不足」「ひまな状態」のどれかです。これらは一種のステータス異常で、普段よりも悩みに敏感になります。嫌なことばかり浮かぶ時は「自分の状態」を確認してください。
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人間関係でイラっとしてたときは「その人に悪意があるかないか」と判断基準を覚えておいて下さい。大抵は「相互理解の不足」といった理由なので落ち着くことができます。ただガチで悪意持っているもたまにいるので、その人からは全力で逃げましょう。これほんと。
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私の高校の同級生が「あなたは国のために命をかけて戦えますか?」とインタビューされ、彼は「当たり前です」と答えたそうです。しかし後日テレビを見るとチャラいお兄さんが「いや〜、無理っすね!」と言っているシーンが選ばれたそうです。メディアは求められている回答ではないと映るのが難しい。
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陸上自衛隊でのメンタルヘルス研修で、「災害派遣や海外派遣時の入浴で、蛇口やシャワーの水を長時間ボンヤリと眺めている隊員がいたら、よくケアをしたほうがいい」と教わったことがあります。人は精神的な疲労がたまると、単調な動きを見続ける傾向にあるそうです。
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メンタルと体力は強い結びつきがあるので、できる限り運動をしてください。また運動習慣がないと「運動するのがダルい」→「何もしたくない」→「つまらないから酒でも飲むか」と負のスパイラルにハマります。人間は運動する前提の生き物なので身体をこまめに動かしてくださいね。
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よく落ち込む人に伝えたいのですが、人間には「無意識目標」があります。これは「このぐらいはやりたい!」と思う理想ですが、ほとんどの場合は「達成不可能」なレベルです。ここに到達することは頑張っても無理なので「自分なんて...」と無気力感を感じるようです。自分いじめをやめてください。