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「お互いに何でも言える関係」は傷つくことも言われやすく、あんまり良い関係ではないです。相手に「何でも言える」と思わせる距離感は「危ない」と思いますよ。
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メンタル弱いと思ってる人は「自分のことなんて誰も見てない」を暇さえあれば唱えてください。これが定着すると「まあ、自分のことなんて誰も見てないからな」と大抵のことはどうでも良くなります。「どうでもいい」が増えればメンタルは強くなれます。
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集中力散漫で全然仕事が進まない人は「することリスト」より「しないことリスト」を作った方がいいです。「10時〜12時はスマホを見ない」「13時〜14時はメールを返さない」「夕方以降は電話しない」と決めれば目の前のことに集中できます。「何をしないのか」を決めるのが戦略です。
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攻撃的な人は「勝手に相手の人格を作る」「変なルールを作る」という傾向があります。例えば「高学歴は柔軟性がない」や「フォローをしたら、返すのが当たり前」という設定を作り、攻撃的になります。この手の人に「好かれよう」と思うと、精神をすり減らすだけなので「お好きにどうぞ」が大切です。
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災害用のリュックには必ず「現金」を入れてください。被災時には金融システムがダウンし、カードが使えなくなる可能性があります。また非常時に現金がないと心細くなり、かなり不安になります。「地獄の沙汰も金次第」なので、現金は必ず持っておいてください。
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疲れて気力がなくなると「好きなこと」がわからなくなります。こうなると「生活がつらい...」と負のオーラを纏います。この闇を打開するには「ときめき」が必要です。ときめきを感じる瞬間は「命の煌めき」ですね。
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陸上自衛官は水虫にかかると通院を推奨されます。「たかが水虫で大袈裟な」と思うかもしれませんが、水虫がリンパ管内に入ると高熱が出て動けなくなります。水虫は放置すると他人にもうつすことになるので、水虫に気がついたらできる限り早めに治療しましょう。
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旧日本軍は「狂った組織」みたいなイメージがありますが「日本のエリートが集まって最善の方法」を考えた結果に生まれた組織です。また日本には強力なリーダーが生まれにくいので「場の雰囲気」に負ける意思決定が多かったそうです。今のコロナ対応やオリンピックはどうでしょうか?
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世の中には「悪意はなく」人を傷つける人がいます。どうしてだろうと思ったときに「正義感」というキーワードが浮かびました。「自分が正しい!」と強く思うと誰かをきっと傷つけます。だから本当に大切なのは「間違ってるかもしれない...」という「うしろめたい気持ち」ではないでしょうか。
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自衛隊経験者に「自衛隊は戦争には勝てない」と言われると「うんうん、そうだねぇ!」と思いますが自衛隊も経験したことない人に「自衛隊は非効率、そんなんじゃ戦えない」とか言われると「おめー、高いところで評価してないで泥水すすえや!ボケ!」と思うのは私だけでしょうか。ホンマにすいません。
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人間関係で「ダメージを受けやすい人」は相手と自分との境界線が薄い人のようです。相手の気持ちを気にしすぎたり、何気ない言葉で傷ついてしまいます。防御力弱い人は会社で「ATフィールド展開」というと強くなれますよ。やはりATフィールドしか勝たん。
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筋肉に自信がない方は法律を学んだ方がいいです。そして自分の権利を守りましょう。法は弱者の味方と言いますが、本当は知っている人の味方ですよ。学ぶ価値があります。
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友達のフリをした敵を「フレネミー」と言います。フレネミーは表面上はいい人なのですが、あなたの足を引っ張ってきます。個人的に「自慢話が多い」と「誰かの悪口が多い」は少し危険なサインだと思うので、気をつけてくださいね。
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人間はピンチになると生存本能が発揮され「よし!やるぞ!!」とアドレナリンパワーで頑張れます。疲れにも気がつきません。ただ状況が落ち着くと溜まっていたストレスに押しつぶされます。気がゆるむ時に次のピンチがきます。リミッター外した後は絶対に休んでください。メンタル壊します。
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20年後ぐらいには「私は東京オリンピックの年に生まれたんですよ~」という新卒が入ってきて、平成生まれのおじさんが「え~!!めちゃくちゃ若いじゃん!!」と言った後に、定年制度がなくなった昭和生まれのおじいちゃん社員が「それっていつの東京五輪?」というボケをかますと思います。
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生きるのが面倒くさい人は「10秒だけやる」だけを覚えるといいです。面倒に感じるのは脳が「変化を嫌がってるから」です。だから一気にやらずに「10秒だけやるか...」と行うと、徐々にやる気になります。10秒以上は無理なら「良くやった!自分!」と褒めましょう。すると次もやる気でますよ。
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眠れない人にお伝えしたいのですが「認知シャッフル睡眠法」を試してみてください。脈絡ないことをひたすらイメージしていく方法です。サバ、ねじ、ペンギン、門松とランダムに想像すると「脈絡ないし、もう寝てもいいか」と脳が睡眠モードになるようです。布団で考えすぎる人は試してみてください。
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「やってみなきゃわからない」という言葉は「不安はあるけどリスクは少ない」ときに使う言葉です。ハイリスクなのに「やってみなきゃわからない」と言うのは思考停止であり、身を滅ぼします。この見極めはマジで大切ですよ。
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サングラスには「輪郭をはっきりさせる効果」のほかに「疲労を抑える効果」があるとも言われています。夏場は特に光量が多いのでサングラスOKなときなら、かけたほうがいいです。私の経験上でありますが疲労度がけっこう違うので試してみてください。
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人口が少ない地域に駐屯地や基地があると、自衛官の子どもばかりが通う小学校などが誕生します。そうした小学校の運動会は自衛官の親が頑張ります。保護者競技では自衛官同士のガチのリレーが始まり、綱引きで青筋立てながら踏ん張る自衛官を見ることができます。president.jp/articles/-/552…
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「怒られるのは自分が悪いから」という思考は実は危険だと思います。理由は劣等感や嫉妬心など相手側の「負の感情」で怒られることがあるからです。精神への痛恨の一撃を避けるためにも「相手の問題」にも目を向けるのはマジ大事ですね。
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防衛大学校の3学年のときに「空挺団研修」があります。緊張感がハンパじゃないんですが空挺団の隊員が上裸になると「ドラえもん」が書かれていたり、自己紹介で「好きな食べ物は肉団子!」と言ってきます。それに笑うと「お前は空挺団舐めてるのか?」としばかれます。向こうも楽しかったでしょうね。
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相手のことを「褒めること」は大切ですが、わざわざ褒めないと成り立たない人間関係はやめたほうがいいです。本心ではないことを言わなくちゃいけないからです。相手の機嫌をとることまで自分の仕事にすると辛いだけですよ。
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相手に期待をしていると「なんでできてないんだ!」と腹が立ちますが、「どうせやらないだろ」と諦めると「ありがとう!」と感じることが増えます。相手に期待をすると「減点式」、相手に期待しないと「加点式」となります。相手に期待しないことが感謝につながることもありますよ。
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生き方の考え方として「やりたいことを削るな」があります。「好きなことの時間」を減らして、やるべきことに回すとエネルギーが低下し、人生のクオリティが下がります。好きなことをすることはエネルギーチャージなので、削らない方がいいです。エネルギーを蓄えましょう。