ぱやぱやくん(@paya_paya_kun)さんの人気ツイート(古い順)

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陸上自衛隊時代に先輩幹部から「炭酸水を飲むと酒の欲求がある程度は消せる」と教わりました。自衛隊では酒好きが多いですが、任務の特性上から毎日飲めるわけではありません。お酒が習慣化している方は、酒断ちに炭酸水を飲むことは有効なので試してみてください。ミントなどを入れてもいい感じです。
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陸自のレンジャー隊員が夜間偵察訓練中に敵役に取り囲まれてしまったそうだ。このままでは捕まるので彼は「おーい!敵がいたぞー!森の方へ逃げたぞー!」と叫んだ。すると敵役は言われた方向へ捜索に行き、彼は無事偵察から帰ってきた。ルパン三世みたいな人だなぁと思いました。
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退職してわかった自衛隊の魅力「教育に力を入れている」「人に感謝される」「辛いことを耐えると自分に自信がもてる」「夏冬のボーナスは魅力的」「なんだかんだ給料は悪くない」「ローンは即通る」「生命力が強くなる」そしては国民はけっこう自衛隊のこと好きって退職してから気がつきました。
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海上自衛隊の潜水艦は希望してもなかなかなれません。理由は潜水艦でストレスフルな生活を強いられるので、心の強さが求められるからです。そんな潜水艦乗りの同期は「浮上して太陽の光を浴びて、新鮮な空気を吸うと『生きてる』って感じるよね。地球に感謝したい」と言っており、悟り開いてました。
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市役所の受付の人は最初から無愛想じゃなくて、たぶん最初は「よし!市民のために一生懸命親身になるぞ!」と意気込んでいると思うんです。でも親身になれない人の不条理なクレームから、バンバンくるから心を守るために「心のスイッチ」をオフにしてるんだと思いますよ。心守るには感情オフが一番。
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陸上自衛隊の現場指揮官に求められるのは「指揮を出す」ことだけではありません。自分が出す命令に対して「どうしたら人は動くのか」を考えることです。部下が動かないことに腹を立てる前に、自分の指示がどうだったのかを考える必要があります。あなたの上司は指揮官になれそうな人でしょうか。
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ウマ娘が流行ってますが、競馬と聞くと自分のじいさん思い出します。私のじいさんは「動物園に行くぞ」と幼い私を連れ出し、ついた先は場外馬券場でした。親戚一同「せめて競馬場に連れてけ」と言いましたが、今考えれば「欲にまみれた人間」という動物を孫に見せたかったのかもしれないですね。
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陸上自衛隊には筋トレマニアが多い。「メンタルを鍛えるには筋トレ」「筋トレは裏切らない」と語り、若手隊員は日々身体を鍛えている。しかしベテラン陸曹は「筋肉は裏切らないけど関節は普通に裏切るぞ」といった。関節は大切にしよう。
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陸上自衛隊の訓練でもっともつらい状況は「さむくて、お腹がへって、眠れず、雨に濡れている」ときでした。だからみんなは精神的に辛くなったら、「あたたかいところで、お腹いっぱい食べて、いっぱい寝よう」そして晴れた日に散歩しよう。そうすれば元気でるよ。
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防衛大学校のときに海外の士官候補生が来て「どうしてみんな図書館で勉強しないんだ!?」と驚いていました。彼らは図書館こそ叡智の結集であり、学びの基本と考えており、部屋で参考書見るのはナンセンスと考えていたようです。そこから私は図書館にちゃんと通うようになりました。図書館は大切です。
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チンピラなどに不条理な暴力をふるわれそうになったり、誰かがやられているときは「助けてくれー!」じゃなくて「火事だー!!」と叫ぶんです。「助けてくれ」だと面倒をさけて逃げる人がいますが「火事だ!」と叫ぶと興味本位の人もたくさんきます。人がくれば何とかなります。覚えといてください。
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陸上自衛隊では隊長がペンを入れて指摘した書面は正確に訂正します。しかし、隊長の字が汚いと若手幹部が集まり解読会議となります。ある隊長の文字は独特すぎて読めないので「死界文書」「ヒエログリフ」「ハンブラビ法典」など呼ばれ、「ロゼッタストーン持ってこい!」と言われていました。
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陸上自衛隊のときに「仮眠と休養の計画だけは最初に作れ」「食事は食べたくなくても食え」とよく言われました。理由は「すぐに終わるから」と思っていると想像以上に対応が長引くことはよくあるからです。「少し無理をすればすぐ終わる」と考えるのではなく、常に長期戦を想定して計画を作ることが大切
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私服で集合した自衛官の服装 ・陸上自衛隊 Tシャツジーパン ・海上自衛隊 チノパンに襟立したポロシャツ ・航空自衛隊 短パンにアロハシャツ
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陸上自衛隊の夏の行軍のとき「水はたくさん飲め。でも一気に飲むな。ちびちび飲むんだ」と教えられました。理由は一回に吸収できる水の量は決まっており、150~250ml以上をとっても身体に吸収されないからです。夏場に水をがぶ飲みすると敗残兵のようにヨレヨレになるので、水は少しずつ飲みましょう。
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経口補水液はOS-1が有名ですが、かさばることを考えると水に溶かすパウダーもおすすめです。真水は傷口を洗うのにも必要なので、状況に応じて溶かすほうがベターです(そのまま飲んで水で流すのもあり)ちょっと割高ですが夏場の水分補給として検討するのもありです。 amzn.to/3jHHNrs
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とある自衛官の家庭では、息子がおこづかいの値上げをねだると父は「大蔵大臣(母)に相談しなさい」といい、母は「防衛大臣(父)のこづかい予算が削減すれば可能」という。予算審議は毎回決着がつかないので、最終的に経団連のおじいちゃんからの一時金で着地する。
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「年収300万円でボチボチ働けるほうがいいや」と思って正社員になると安月給でひどい人間関係で苦しみます。でも給与が高くなると自由度の高い仕事と、ユーモアと思いやりの同僚に恵まれます。給与安い=ボチボチの仕事はサラリーマンには当てはまらないのでまじで気をつけましょう。
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自衛隊にいるときは「よくわからない訓練して、国民からあんまり好かれていない」と思ったこともありました。でも退職してから「国民は自衛隊に期待しているし、なくてはならない存在」と強く実感しています。災害派遣、頑張ってください。身近で活動している方がいたら暖かい言葉をかけてください。
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夜中に不安で眠れなかったり、パニックになりそうなときに有効なのは呼吸法です。呼吸法はいろいろありますが「4秒吸って4秒止めて8秒吐く」のは緊張に有効的なのでためしてみてください。無駄な緊張をといたり、とりあえず眠れるようになると人生はかどります。ぜひ暇なときに練習してみてください。
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私は米軍士官から「感情はコントロールできないが呼吸はコントロールできる」と教わりました。米軍は呼吸法に力を入れています。理由は予想外の状況にパニックとなり、過呼吸になると何も見えなくなるからです。どんなときでもリラックスできる呼吸法をおぼえることが身を救うことがあるのです。
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メンタルは「自分はまだ大丈夫!」と思って頑張っていると、割とはやく「ぽきっ」ときます。メンタルを守るためにやってほしいことがあります。「上司に業務量を相談する」「酒をのまない」「すぐに寝る」「朝日を浴びる」「ストレッチやヨガをする」「土日は家で休息する」メンタルは自分で守ろう。
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自衛隊でおそわった夏場の野外活動のコツ「水は少しずつ飲め」「塩分を口にしろ」「着替えは多めにもっておけ」「足も汗をかくから靴下はよくかえろ」「休憩時は木陰で服をゆるめろ」「やばそうな奴がいたら休ませろ」「終わった後のビールは最高に美味い」今年も暑い夏を乗り切りましょう。
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体育会系出身の人が言う「自分の代までは厳しかった。お前らはゆるい」というのは基本的に聞き流してください。自分の経験は誇張されますし、違う人が同じことをやっていても楽に見えるものです。また本当に厳しかったとしても「教育として意味のないただの不条理」であった可能性もありますよ。
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街コンや合コンなどで自衛官と名乗らない隊員はけっこう多い。これは身分を詐称したいわけではなく、相手がどう言った人かわからないので自己防衛的な側面もある。ちなみに知り合いの人は毎回「職業は藤岡弘探検隊のメンバーです」という掴みを披露している。