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「1回した失敗は2回しなければいい」とよく言います。でも残念ながら似たような失敗は、人生で100回ほどすることもあります。だから失敗した後に反省して「どうでもいいや」と思わなければ、それでいいと思いますよ。全てをあきらめると精神が堕落します。
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自分の人生を頑張らない人ほど、他人の人生に口を出すんですよ。
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いろんなことにチャレンジして、頑張っている人は「他人の失敗」なんて、いちいち覚えていません。すぐに忘れてしまうからです。でも、何もしないヒマ人は「他人の失敗」をずっと覚えていますし、飲み会などで嬉しそうに話します。他人の失敗話ばかりする人に、大した人物はいませんよ。
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何かミスして「終わった...」と思ったときは「まだ始まってもいないぜ」と自分に言い聞かせてください。過去の失敗も振り返れば「あのときはスタートラインにも立ってなかった」と思うことの連発なので、この感覚がちょうどいいと思ってます。
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生きている理由をみんな複雑に考えますが、シンプルに考えれば「死んでないから」です。つまり、死んでない人は生きていていいんですよ。俗物でも、失敗だらけでもオッケーです。
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Twitterの匿名アカウントに変なことを言われたら「匿名でしか書けない臆病な人」と思ってスルーしてください。実名アカウントに変なこと言われたら「実名なのに変なこと書くやばい人」と思ってスルーしてください。
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「育児はコスパが悪い」と言うなら、自分が生きているのもコスパ悪いですよ。たいしたことしないのに、ゴミと二酸化炭素出してるだけですから。
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「結婚はコスパが悪い」という意見がありますが、それを言うなら「人生」のほうがコスパが悪いです。楽しいことよりも、嫌なことが多いし、うろうろ歩けば腹が減ります。結局のところ、なんでかんでも「コスパ」というモノサシで測ると、心は貧しくなります。
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「自分のことが嫌いだ...」と思ったことはありませんか?「もっと良い人になりたい!」と思ったことはありませんか?でも、人の性格はストレスによって変わります。今回はそんな話をコラムに書きました。自分の性格について悩んでいる方は読んでいただければ幸いです。
rouki.help/payapayakun/ch…
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新しい環境で出会う「初対面からグイグイ距離を詰めてくる人」と「不自然な優しさがある人」が将来的に「自分の苦手な人になる」という話に妙に納得しました。距離感は大切ですね。
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暇な休日は「行ったことのない近場の駅に行く」がおすすめです。何もなさそうな駅に降りて、自分の知らなかった公園や喫茶店に行きます。そこで本を読むと割といいアイデアや閃きがあります。新しい発見は「心のときめき」なので試してみてください。
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「幸せになる方法」はわからなくても、「絶対に不幸になる方法」は簡単にわかります。もし人生に迷ったら「絶対に不幸になる道」を選ばなければ、何とかやっていけると思います。
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どんなことでも「喜びがある」「充実感がある」「後悔がない」の三拍子が揃っていれば、自分にとって無駄ではないです。また、この基準は人によって違うので「その趣味は時間の無駄!」と批判するのはナンセンスですね。
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とても大切なことをお伝えします。お腹が空いている時にスーパーに行くと、普段の2〜3倍買い物をしてしまうので「ご飯食べた後にスーパーに行く」を心がけてください。このルールを守らない人の家には、よくわからないプリンが冷蔵庫に置いてあります。
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陸上自衛隊にいた際に「災害派遣や海外派遣時の入浴で蛇口やシャワーの水を長時間ぼんやりと眺めている隊員がいたら、よくケアをしたほうがいい」と言われたことがあります。理由は精神的な疲労がたまると、単調な動きを見つめる傾向にあるそうです。お気をつけください。
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物事のスタート地点はやる気に満ちあふれ「さあ、頑張るぞ!」というときではなく、心が折れて「もうやめようかな...」と思った最初の瞬間です。そう思っていると少しは粘れますよ。
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個人的な見解ですが、表現の世界は「当たり障りがないとつまらない」と「尖ると炎上する」のチキンレースであり、このバランスが上手い作品を出せる人が残り続けます。ギリギリを攻めると盛大に事故りますが、攻めないと誰の心も動かせないです。
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私は嫌なことがあると、すぐに心が折れてしまうのですが「心が折れてからが始まり」という言葉を思い出して今日も頑張ります。
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行事や伝統は「無駄なことをあえて楽しむ娯楽」の側面もあり、社会に余裕がなくなると「ただの無駄なこと」と見なされる傾向にあります。「書道よりもマジックペンの方がいい」や「正月はおせち料理より、カツカレーの方が美味しい」という言論が支持されるようになると文化の衰退です。
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クリエイターは「変人・奇人でも才能があれば大目に見てもらえる」という話であって、何の実績もない人が「自分はクリエイターだから」と勘違いすると痛い目をみます。結局のところ、真面目で丁寧な人のほうがいい。
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こうした美談もとても大切だと思いますが、個人的には「今日も好タイムを出し、日常生活の失敗を全てチャラにできるか〇〇選手!」と紹介アナウンスがあった方が応援したくなります。
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大学の陸上関係者から聞いたのですが、優れた選手の中には「風俗とパチンコが大好きで、周りから借金だらけ。勉学成績も最悪だけど、足はとにかく速い」という人が、ごく稀にいるそうです。でもメディアに紹介されるときは「後輩の面倒見がよく、親孝行な選手」といった美談がちゃんとつくようです。
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この話は「才能があれば何をしてもいい」という話ではなく、大したことのないスキャンダルで才能がある人が消えていくことが惜しいなぁという話です。もちろん程度の問題はあります。
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ただ、この話は「人格のマイナスポイントを消せるほどの才能」が鍵だと思います。結局のところは「優れた才能がある人格者」が一番いいとは思ってます。
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日本には「優れた才能がある人は人格者でなければならない」という風潮があり、少しでもスキャンダルがあると世の中から消えていきます。でも「誰かの心を震わせる才能」と「人格」は基本的には別物です。「人間としてはダメだけど、美しい歌が歌える人」でもいいじゃないかと個人的に思ってます。