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陸上自衛隊では小銃射撃をおこなうがセンスのない人は 本当に当たらない。射撃理論を教えてしっかり練習をして、ようやく検定に受かるかどうかの人もいる。もっとセンスない人はなぜか隣の人の的を撃っている。
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立ち止まって考えることは大切ですが「情報が多いほど、時間をかけるほど人は合理的に判断できなくなる」「考えごとをすればするほどネガティブな感情が強くなる」という研究結果もあるので、まず行動したほうが気が晴れることがあります。暇になると不安が増えていくのもまた事実なのですね。
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特に理由がなくてもやる気がでなかったり、落ち込んでしまうのは「気象」が影響している可能性があります。特に気温や気圧の変化が起こりやすいこの時期は、気持ちに元気がなくなりやすくなるそうです。人間だって動物だから仕方ないんです。
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面白い仕事でなくても「つまらない仕事」はまだマシです。一番ひどい仕事は「怒り」を感じます。上司の曖昧な指示が連発し、法律のグレーを攻め、全く休めない仕事はイライラします。それに比べたら、つまらない仕事は全然マシです。どうしても感情が割り込んでくる仕事は避けたほうがいいですね。
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わりと危ない人たちに「自己承認欲おばけ」がいます。彼らは「俺の方がすごい」「あいつは大したことない」と承認欲求を爆発させ、とんでもないことしてきます。そして自分の評価を上げるのではなく、他人の評価を下げるのを熱心になります。妖怪になりそうな人がいたら、距離をとってくださいね。
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命令や指示は「具体的」にすることが重要です。陸上自衛隊の話ですが、ある陸曹が新隊員に「発電機を回してこい!」と指示し、彼は「わかりました!」と発電機の場所に行きました。しかし送電されず「おかしいな?」と発電機を見に行くと、彼は重い発電機を持ち上げて、汗だくで回転させていたとさ。
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生きる上で大切なのは「意識的に記憶のケアする」というアクションです。嫌なことがあったときに感情だけで「最悪だった」と思わずに「何も問題はない」や「学びになった」と思うことで「人生は最悪だ...」となるリスクを低下させられるようです。イヤな記憶は腐るのでケアが必要ですね。
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街コンや合コンなどで自衛官と名乗らない隊員はけっこう多い。これは身分を詐称したいわけではなく、相手がどう言った人かわからないので自己防衛的な側面もある。ちなみに知り合いの人は毎回「職業は藤岡弘探検隊のメンバーです」という掴みを披露している。
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「あきらめる」はネガティブな言葉になっていますが、もともとは仏教の言葉で「物事の真理を明らかにする」が語源のようです。あきらめは「負のエネルギー」を浄化するための回復呪文と思うといいですね。あきらめないと無限に悩みます。
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漠然とした不安があったり、パニックになりそうなときは呼吸法を試してみてください。呼吸法はいろいろありますが「4秒吸って4秒止めて8秒吐く」のは緊張に効果的です。不安や焦っているときは呼吸が浅くなりがちなので、意識するだけで気持ちがかなり変わりますよ。
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益荒男系の陸上自衛官がよく使うフレーズ集を紹介します。
・死ぬこと以外はかすり傷
・死んだらいくらでも眠れる
・痛みは電気信号に過ぎない
・仲間への愛が足りないからへバる
・水は他人に飲ませるもの
・始まればもう終わり
・苦痛は時が解決する
そんな益荒男が大勢いる自衛隊はすごい。
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偉い人はよく「人のために尽くせ」「誰かのために頑張れ」とよく言いますが、「自分の心を動かすこと」が最初だと思います。本当に誰かのためになりたければ、まず自分が「これだ!」と思えなければ、全く続かないですね。結果のところ、自分のためにマジになるのが強いです。
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最近どうしても気持ちが落ち込んでしまう人はもしかしたら梅雨や台風が原因かもしれません。人間は雨の日に行動するようになっていないので、雨が降ると身体がだるくなりやすいです。あんしんしてください。私も気象病で超だるいです。晴れるまでゆっくり生きていきましょう。
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海外派遣から帰ってきた隊員が「新鮮なサラダは最高の贅沢」と言っていた。加工食品や冷凍食品の発達により、現地でも肉や魚介類などは口にすることができる。しかし現地では新鮮なトマトやレタスが手に入れず、なかなか口に入れることができないそうだ。みんなも新鮮な野菜が食べる事に感謝しよう。
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「ヤバい時ほど痛くない」は肉体の怪我だけではなく、精神状態も同じだと思います。「会社の倒産/FXでの大損失/親友の裏切り」など、想像を超えるヤバさがくると一周回って落ち着きます。ただ、その後のダメージが半端じゃないです。
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あと「今は忙しいから落ち着いたら...」と思っていると、違う人がやめて引き継ぎすることになります。そうすると「引継ぎしたばかりでやめるのは迷惑かかるから...」とやめることができなくなります。つまり「ベストな退職時期」なんてものはないと思います。
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すぐに立ち直れる人は「未来志向」が強いようです。未来に意識があるので「大丈夫だ!」と強くなれます。未来志向になる方法ですが、やはり筋トレが一番です。筋トレすると「マッチョになりたい...」と強制的に未来志向になります。筋肉が意識を未来に連れていく...!
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若いときは初対面の人とあったときに「よし仲良くなろう!」と意気込んでいましたが、結局のところ「初対面ではそんなに仲良くなれない」ということを学んで意気込むをやめました。初対面は「悪い人じゃないな」ぐらいの印象でいいと思います。自分をわかってもらうには時間がかかるのですから。
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夜中は基本的に「ろくなこと考えない」と思ってください。理由は日中の疲労やストレスで心にダメージを受けているからです。さらに悩む時間はあるので「自分はいかにダメなのか」という結論になりやすいです。夜は好きな漫画やアニメ見て、頭空っぽにして早く寝るのがベストですね。
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大人になるとどうしても「心のスキマ」ができます。褒められない日々や、過去への後悔から「心のスキマを埋めたい」と考えます。でもスキマは永遠に埋まらないし、埋めようとすると絶望します。つまり「心は少し満たされないぐらいが普通」といいですね。
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トラブルやクレームのときは相手に反発せず、一度同調して「実は私もそう思ってます!」と言った後に「とはいえ、このケースは〜」と説明すると相手の感情を巻き取れるので有効です。ただガチのクレーマーはそもそも話にならないので「運が悪かった」と思って諦めましょう。
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お酒は「料理と楽しみながら美味しく飲む」レベルであれば問題ないのですが「酔っぱらう」という効果を求めて飲むようになったら危険です。現実から逃げるためにアルコールを飲むようになると「アルコール依存症」まっしぐらなので「何のために飲むか」を時々振り返ってください。
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不安なことを目の前にしたときにベッドやソファーの上で、ひたすらネット情報集めると本当に気が滅入るので気をつけてください。そういうときはまず栄養を取ったり体を動かしてください。気力を漲らせるところからスタートです。
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人間関係に悩んでいる方は「つながり」「しがらみ」「無関心」の区分わけをするといいと思います。
つながりは「未来に向けて行動できる人」
しがらみは「自分の足を引っ張る人」
無関心は「特に興味のない人」
「友人・同僚」としてまとめると苦しむことが多いので、この区分わけはいいですよ。