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陸上自衛隊にいた際、ベテラン中隊長から「部下隊員の悩みを聞いたときに『自分は価値のない人間だと思う』という発言があったら気をつけろ」とよく言われました。悩みが仕事の内容から「自分の存在価値」になった時は今まで以上にフォローが必要なのです。もし思い当たる方がいたらケアしてください。
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とある自衛官の家庭では、息子がおこづかいの値上げをねだると父は「大蔵大臣(母)に相談しなさい」といい、母は「防衛大臣(父)のこづかい予算が削減すれば可能」という。予算審議は毎回決着がつかないので、最終的に経団連のおじいちゃんからの一時金で着地する。
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辛いときは「暖かい紅茶」に砂糖をたくさんいれて飲んでください。そうすると身体が温まり、なんとか生き残れそうな気がします。雪山に遭難したときだけはなく、人生に迷ったときにも効きますよ。
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災害時に「死にたくない!」と思うことは普通だが、その感情が強すぎるとパニックとなって死を早めてしまう。そのため「死んでも俺の運命だな」と達観できる方が冷静な判断ができ、生き延びる。これが「武士道とは死ぬことと見つけたり」という意味なのである。日々の悔いのない生き方こそ自分を救う。
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マジで大切なことを伝えます。それは「精神疲労は遅れてやってくる」ということです。引っ越しなどのライブイベントや、嫌なことがあったダメージは遅れてやってきます。「今日は何もないの悲しい...」と思うときは、おそらくダメージが蓄積されすぎです。早く帰って寝てくださいね。
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ストレスでどうしても食欲がないときは「とろろそば」を食べてみてください。交感神経がバリバリに働いている戦闘モードでも、とろろそばだけは喉を通過します。食べると気持ちが落ち着きます。怒られたり、ミスをして食欲がないときは「とろろそば」という選択肢も覚えておいてください。
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どんなにメンタルが強い人でも長期的に精神的なダメージを受けると「心理障害」を受けます。そこで米軍はそうした兵士にまず「暖かくして3日間休め」と指示して、体力の回復と心をリセットさせます。家で暖かくして何もしない「おうち入院」という考え方もぜひ取り入れて、心を回復してくださいね。
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人間には嫉妬心があるので「困ったときに助けてくれる友人」よりも「成功したときに一緒に喜んでくれる友人」を見つける方が実は難しいようです。もし成功を一緒に喜んでくれる人が頭に浮かぶなら、その人を大切にしてくださいね。
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ストレスがかかって食事が喉を通らない時は「水分多め・甘いもの」をチョイスするといいです。桃缶、クレープ、アイス、ヨーグルトなどが食べやすいです。とりあえず食べると気分変わるので、ストレスで食欲ないときは「甘いもの」がいいですよ。
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ブラック企業の面接あるある「面接官がとても早口で説明をする」「クセ強そうな部長が出てくる」「残業時間は30〜40時間」「これからビジネス急拡大させる」「最初の1年目は研修期間だから年収さげるよ」「条件明示書をなかなかくれない」「回答期限が短い」これが揃えば役満ですので参考にどうぞ。
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新社会人に伝えます。「やばいときは逃げよう!」はあくまでも「撤退」です。傷が浅いうちに逃げれば、別の場所で立ち直すことができます。でも「自分の努力不足だ!」と限界までやって倒れると「敗走」になります。こちらは致命的です。「敗走するぐらいなら撤退」と覚えておいてください。
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「自分と似た境遇の人」よりも「全然違う境遇の人」のほうが良い友人でいられると最近気づきました。自分と共有点が多い人は嫉妬心から「フレネミー」になりやすいからです。知らないところで足を引っ張れます。共通点がなければないほど、嫉妬心がなくなり、よき友人でいられると思っています。
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初対面で「すごくいい人っぽいんだけど、ちょっとだけ違和感あるなぁ」と思ったら一線ひいてください。そういうケースは「マジでやばい人」の可能性が高いです。自分の感じた違和感は大切にしてください。
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私の大切にしてることをまとめました。「やる気がなくてもやろう」「とりあえず生活費は稼ごう」「遠い未来を考えるのはやめよう」「良い友人を持とう」「孤独は避けよう」「他人と比べるのはよそう」「栄養はとろう」「迷ったり疲れたら早く寝よう」意識低いぐらいがちょうどよいです。
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優しい方にお伝えしたいのですが、相談に乗るときやトラブル対応を行うときは「自分がつぶれない」が大前提です。感情を持ってかれやすい人は気をつけてください。ある程度は割り切りこともスキルですよ。
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世の中のヤバい人に「自分と違う意見を徹底的に潰す」というパターンの方がいます。意見が違うと人格否定が始まり「お前はおかしい」と言ってきます。「相手と自分は考えが違う」という前提を無視する人から逃げてください。
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最近は家を選ぶときに「ネット内見」が人気ですが、家を選ぶときは必ず現地に行ってください。そして現地の「ごみ集積場」と「近所のコンビニのゴミ箱」を見ましょう。ここが荒れ果てたら「治安があまり良くない地域」です。また、近所のゴミ屋敷などはネット内見じゃわからないので要注意ですよ。
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春に上京する人に伝えます。都内に引っ越して1〜2ヶ月は基本的に「居留守」がいいですよ。理由は空き部屋が埋まると「おっ!チャンス!」といろんな勧誘の人がくるからです。うっかりピンポンで扉開けると、百戦錬磨の勧誘員とエンカウントバトルが始まります。相手はつよいですよ。
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社会で生き抜くためには色々と苦労が絶えないですが「たいした努力をしなくても勝てる場所で、誰よりも努力をする」という言葉を覚えておいてください。それがオンリーワンへの道ですよ。
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陸上自衛隊にいた際、叩き上げの中隊長に「説教や指導は短ければ短いほど良い。長い説教は上位者が気持ちいいだけだ」と教わりました。説教や指導は短くまとまっているほど相手の心に刺さるものです。相手に伝えるときこそ、工夫をしたほうが効果的なのですね。
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疲労やストレスが溜まると、警戒心が高まるので一時的に「人間不信」になりやすくなるそうです。さらに「攻撃される前に先に攻撃しよう」という気持ちにもなるので、中立な人にも攻撃的になり、敵を作ることになります。疲れている時は人に優しくできないので、早く帰って寝たほうがいいですね。
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コントロールができない他人の気持ちを「なんとかしよう」と思わないでください。ほぼ徒労に終わり、そして自分のメンタルがやられます。そうしたときは「自分の心にシャッターを下ろす」が正解です。世の中のみんなと上手く行こうと思うことが、ストレスになることもありますよ。
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コミュニケーション能力の高さとは「話すことが上手」「面白い話をする」ではなく「相手は自分と違う世界を見ている」と理解していることが一番重要のポイントのようです。相手の世界が理解できる人が実は一番強い。
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人間関係は「消費期限」があって、すぐにくさってしまいます。「価値観のズレ」「見栄」「嫉妬」などがくさる原因です。人間関係がくさると心にカビが生えて、嫌な気持ちになります。冷蔵庫と同じで人間関係は「見極め」が大切だと思ってます。