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2回目は強いといわれているが2回目の方が楽だった。心配いりません。受けないデメリットより受けたメリットの方が大きいと医師がいいました。大丈夫!
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朝日の「ピカソ」の書評のTシャツ化を希望する声が多いよーですが、作るとすればTシャツは白で、絵柄を赤と黒、希望者の数によって決定します。前回は130着作って完売。今回は絵が入るし、色もハデです。希望者は手を挙げてみて下さい。限定版なので前回同様3,888円。希望者50人を越えれば発売。
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絵のスピードが落ちた。いかにも落ちた絵になる。スタイルを決めるのは観念ではなく肉体だ。
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ぼくは脳をあまり信じないタイプだ。脳の考えることは損得が中心だから。その点体は正直でウソつかない。
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「WITH CORONA」のマスクアートを発信しています。面白いのは美術関係者は美術的文脈で見るので、コロナのレトリックに気づかない人が結構多いのは面白かった。その点一般の人の方が、美術に邪魔されないので、僕の伝えたいことがストレートに通じる。美術は時には見識を狭くすることがある。
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NHK、テレビの日曜美術館で「GENKYO」展を45分の大きい枠で放映されることが決まりました。
9月26日(日)午前9時-9時45分と
10月3日(日)午後8時-8時45分は再放送です。
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文章は素人だからか、すぐ書ける。上手に書こうと思わないからだ。絵はその点、少し遅い。やはり、上手にと、意識するのかもね。絵も素人だと思えば、何んだってできるし、早く描ける。bit.ly/1Xgurj
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世界中の人間がひとつのことで悩み苦しみ、死の予感を共有するのはかつて戦争以外になかった。戦争は見える敵だけれど今回の相手は透明人間かサタン的宇宙人のような存在だ。空間の恐怖と同時に時間の恐怖を感じる。
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芸術家にとって年齢は意識外です。芸術は年を取ることを忘れています。だから勇気があるのです。bit.ly/1Xgurj
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2人共、耳が遠くて、話が通じないので、テレパシー会話だ。それで十分通じるんだよね。ニューヨークに行けないよ、と言うと、「私、行ったげる」みたいにやってきてくれる。こういう無邪気で子供っぽいところが好きだなあ。
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人間は猫のことがわかっていないけれど、猫の方はかなり、人間のことをわかっている。五感でわかるのではなくテレパシー(第六感)でわかっているということを人間側が理解しなければならない。
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ラウシェンバーグの制作現場を何回も見たけど、彼が一番恐れていたのは自分の作品がシリアスになっていくことだった。それがやっとカジュアルになると嬉しそうに酒を飲んで喜んだ。大半のアートはこの反対をやって喜んでるのと違いますか。
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外出しないで、アトリエのソファーで横になって週刊誌なんか読んだり、文学、哲学、思想をマンガにした本を読んでいると、頭の中につまっているどーでもいいものが、どんどん出ていく。