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人間は成長するに従って軽くなる。作品も同様。苦悩から生まれる作品は見る者の心を重くする。重い作品を好む者は、その者の苦悩と比例する。bit.ly/1Xgurj
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あの物のない幸せが、なぜ幸せだったのか今の人の考えと、昔の人の考えが同じではないでしょうね。今の人は観念的にムツカシイことを言うでしょうね。昔の人は、物がないことで笑っていました。その笑いが幸せだった。
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嫌いな絵ってあるじゃない。その理由は?ぼくは単純に「生理的にイヤなんだ」がその理由。絵以外だって同じだね。身体が受けつけないというか本能が判断するわけ。芸術と整理は大いに関係あるはず。
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このこともすでに書いたかな? NHK大河ドラマの第一弾ポスターのあと、間もなく第二弾が発表されます。第一弾があって、第二弾が生きるよーに出来ているので2枚並べて見てもらいたいですね。第三弾は第一、第二とはまた全然違う。発表はもう少し先き。
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このコロナで人類の意識は良くも悪くも変るでしょうね。どう変るかはその人次第でしょうけど。bit.ly/1Xgurj
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テレビで「周りに感染者がいないから実感がない」とか「酒を飲めば忘れられるので飲みに行く」というゴクラクトンボみたいな人が本当にいるのが日本の現状なんですか?
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言葉の限界をビジュアルで超えたいですね。
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5月25日より神戸の横尾忠則現代美術館の個展「人食いザメと金髪美女-笑う横尾忠則」展がいよいよ開催。とにかく笑える作品を集めました。「美術館の中でなぜ笑っちゃいけないの?」という野田秀樹さんの笑える文もカタログに。みうらじゅんの文も絵より先きに笑っちゃう。梅原猛さんの狂言の話など。
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だから描かない時期も大事なんだと思う。描かないけれど、ちゃんと幻の絵を描いているんだ。
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絵だけは自粛できません。
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絵を描く、文を書く、どっちも大変だ! と思わないことにしている。大変だと思うと遊びにならない。
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NHKの大河ドラマ「いだてん」は終りましたね。今年はどこに行っても、誰に会っても「いだてん」のロゴのことばかりだった。変な一年でした。bit.ly/1Xgurj
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死んだ人が去っていくのはわかるけれど、生きながら去っていく人が最近多くなった。若い頃にはなかった現象だ。
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自己を見つめるのは何も自画像でなくてもいい。何を描いても、そこに内面は自ずと出てくる。ただそれだけのことだ。
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言葉がどんどん脳から消えていきます。言葉に従っている間は、いくら頑張っても肉体的にはなれません。画家は肉体労働者です。小説家は観念的でいいのです。何故なら肉体的にはなれない言葉の世界に属するからです。
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こうして加齢と共に身体の機能が失われていく。身体が勝手に断捨離をしてくれる。
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「WITH CORONA」は「WITH OUT CORONA」の日までマスクアートを発信し続けます。現在、アメリカからもパリからもイタリアからも発信し始めています。ぼくより1ヶ月遅れの小池知事の「WITH CORONA 宣言」と全く関係ないので念のため。向こうは政治、こちらはアートです。bit.ly/1Xgurj
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この前、ツイッターで手土産はあんこなどの甘系はダメで猫やメダカのエサならOKと書いたら早速、凄くきれいなリボンつきプレゼントの包装のお土産に「何」? と思ったら猫とメダカのエサだった。彼等が帰ってから気づいた! そのセンスがなかなかヒップだ!
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絵はどの瞬間でも完成している。どの瞬間で筆を置くか、決め手がない。これ以上描くと終りが見えなくなる。その時が引け時かな。
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