遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(リツイート順)

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春の遠野 遠野市青笹町
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博物館の守り神  曲り家を模した展示空間に祀られており、少し高い所にあるので見過ごしてしまう来館者が多いと思います。  太子像(目の神)、大黒、愛宕神(火伏せの神)、恵比寿、青面金剛像(庚申講の本尊)等です。 博物館の守り神として年末年始には祠の前にお供えをしています。
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作者不詳
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疱瘡神の桟俵 宮城県 疱瘡は極めて感染力が強く恐ろしい病気の一つであった。 種痘などの予防法が確立された後も疱瘡を儀礼的に送り出す意味で桟俵に赤い幣束を立て、赤飯のおにぎりなどを添えて集落のはずれに置いて祈願したという。 東北歴史博物館 蔵 「遠野物語の世界」展示資料7/22〜8/30
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白狐像 正一位舘稲荷神社(遠野市宮守町)に祀られていたもの。 台座に嘉永2年(1849)の墨書あり。 狐は稲荷神の神使とされる。また年を経たキツネが白狐になるといわれ、神通力を持つとされた。 「呪術展」第二幕展示資料
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オマク 「生者や死者の思いが凝って出て歩く姿が、幻になって人の目に見えるのをこの地方ではオマクといっている。」 「遠野物語拾遺」160話より 遠野の夕景
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竜ノ森 この森は昼でも暗くて薄気味が悪い。中を一筋の小川が流れていて、昔村の者、この川で岩魚に似た赤い魚を捕り神様の祟りを受けたと言い伝えられている。この森に棲むものは蛇の類なども一切殺してはならぬといい、草花の様なものも決して採ってはならなかった。 遠野物語拾遺124話 遠野市土淵町
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ザシキワラシは「室内を歩くには通路が定まっていて、それ以外には決して歩かない。人がその通路を知らずに寝るようなことがあれば、きっと唸されたり、また何か悪戯をされるという。」 『奥州のザシキワラシの話』 佐々木喜善著 1920年刊
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経立と呪文 遠野では年を経た動物は霊力をもつ経立(ふったち)になると信じられていた。経立などの山の魔物は、ときに獲物に玉が当たらなくなる呪文をかけるとされる。 術を掛けられた猟師は「ツツハライの法」の呪文を唱えながら鉄砲の筒に息を吹きかけ術を祓うという。 常設「山」狩の資料
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初夏の遠野 遠野市綾織町
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明治19年(1886)10月5日  喜善誕生 写真:喜善生家(遠野市土淵町)
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雪道は冬タイヤで
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初夏の遠野 重湍渓(遠野市附馬牛町)
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呪術とは、神や精霊など人智を超えた超自然的な存在の力を借りて、目的を達成させようとする行為で、災厄を避けたい、望みを叶えたいと願う人々によって古くから行われてきた。特にその目的の達成が通常の方法では困難なときや、それを望む気持ちが強い場合 によく行われる。 病除け、病気平癒の符
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境と魔除け  村境や橋、坂、峠、辻等は異界との境界と認識され、他から侵入するものを防ぎ、道行く人々を災難から守る神として賽の神や道祖神が祀られた。  節句など季節の変わり目は時間的な境界とされ、その日は異界から魔物がやってくると考えられた。そこで、邪気を祓う年中行事が行われてきた
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明日7月22日午前9時 特別展「遠野物語の世界」開幕です!
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五芒星は、五つの頂点を持つ星形の記号で陰陽五行説の木・火・土・金・水の五つの元素の相克を表現したもので、一筆書きで書け、すべての部分が閉じているということから、ここに迷い込んだ魔物は逃げ出すことができないとも、魔物が入り込む余地がないとも言われ、魔除けの効果があるとされた。 呪符
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企画展「遠野の猫たち~浦田穂一写真展~」 遠野の民俗写真家・浦田穂一が撮影した約7万点の写真の中から、猫をテーマとした写真を展示します。 会期 3月19日~5月9日 会場 企画展示室
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魔除の呪符、五芒星、九字、呪詛返し、地震避けの呪歌、十種の神宝の呪法…布瑠部由良由良等 呪いがここにあります。 企画展「遠野物語と呪術第二幕」開催中(12/3〜1/27)
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呪術展の開幕を明日に控え、当館受付前に鎮座ましますは「河童御籤」でございます。呪術展期間限定につき、ぜひ御手を清めてからお引きくださいませ🥒
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秋色小径
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秋の夕景 遠野市松崎町
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梅雨入りしましたね
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白狐像 正一位舘稲荷神社(遠野市宮守町)に祀られていたもの。 台座に嘉永2年(1849)の墨書がある。 狐は稲荷神の神使とされる。また年を経たキツネが白狐になるといわれ、神通力を持つとされた。 常設 遠野の神々
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「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。松崎村の寒戸というところの民家にて、若き娘梨の樹の下に草履を脱ぎ置きたるまま行方を知らずなり」 『遠野物語』第8話より