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【令和3年度秋季企画展】遠野物語と呪術 呪術とは、神や精霊等の超自然的・神秘的な力に働きかけ、種々の願望を叶えようとする行為及び関連する信仰体系を指す言葉。本展覧会では、遠野と東北各地の呪術(=まじない)に関する資料を展示する。 会期:R3.10.22(金)〜11.23(火祝)
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最近寄贈いただいた明治時代の読み本から、100年越しの秋便りが届きました🍁
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今朝の柳田國男先生
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十種神宝図 この十種神宝を合わせて、 「一(ひと)、二(ふた)、三(み)、四(よ)、五(いつ)、六(む)、七(なな)、八(や)、九(ここの)、十(たり)」といって布瑠部由良由良と布瑠部と揺り動かす。こうすれば死せる人も生き返る(『令集解』巻二)という。 「呪術展」展示資料7/21~9/24
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呪詛返しの秘法 自分にかけられた呪詛をかけた相手に返す方法について記されている。 人形をつくり「河の瀬に祈り続けて払ふれば、出て行くなり又帰りくな」秘歌を唱えながら、河川に流せば、身に受けた呪詛はそれを行った本人に返されるという。 『呪詛遍道功大事』より 呪術展資料7/21~9/24
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十種神宝図 この十種神宝を合わせて、 「一(ひと)、二(ふた)、三(み)、四(よ)、五(いつ)、六(む)、七(なな)、八(や)、九(ここの)、十(たり)」といって布瑠部由良由良と布瑠部と揺り動かす。こうすれば死せる人も生き返る(『令義解』)という。 「呪術展」第2幕展示資料
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「結び」の呪術  離れているものをからみ合わせてつなげる「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。  古代には、草と草を結び合わせ、そこに霊魂をこめて旅の無事や幸福を祈り、男女が神に願って相手の衣服の紐を結んで誓いを立てる事等が行われた。 展示資料 祝い結び
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初夏の遠野
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十種神宝図 この十種神宝を合わせて、 「一(ひと)、二(ふた)、三(み)、四(よ)、五(いつ)、六(む)、七(なな)、八(や)、九(ここの)、十(たり)」といって布瑠部由良由良と布瑠部と揺り動かす。こうすれば死せる人も生き返る(『令集解』)という。 「遠野物語と呪術第ニ幕」展示資料
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「結び」の呪術  離れているものをからみ合わせてつなげる「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。  古代には、草と草を結び合わせ、そこに霊魂をこめて旅の無事や幸福を祈り、男女が神に願って相手の衣服の紐を結んで誓いを立てる事等が行われた。 展示資料 祝い結び
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言葉と呪力 昔から日本では言葉には呪力があると考えられてきた。言霊ともいわれ、言葉に宿る霊力が、発せられた言葉の内容どおりの状態を実現する力があると信じられていた。呪力を発揮させるために唱えたり御札に書かれる言葉を呪文という。 呪術展資料「呪符見本」 館蔵
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散歩日和の遠野です 撮影:浦田穂一
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呪文に対する信仰は言葉の持つ力に対する信仰に基づいている。 呪符には定型化された言葉が使われ、これを唱えることによって願いを叶えたり災禍を防ぐことができると考えられた。 呪文は神秘的であるほど効力を持つと考えられ日常使わない古い言葉や難解な言葉が使われることが多い。 呪術展7/21〜
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感染呪術  一度接触したものあるいは一つのものであったもの同士は、遠隔地においても相互に作用するという考えによるもの。  狩の獲物の足跡に槍を突き刺すと、その影響が獲物に及んで逃げ足が鈍るとするような行為や誰かを呪うときその人の爪や髪の毛を使うなどの例がある。 常設資料
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夏季特別展「遠野物語と呪術」 会期 7月21日~9月24日 「呪術」とは、神や精霊などの超自然的な力や神秘的な力に働きかけ、種々の願望をかなえようとする行為で、「まじない」「魔術」などとも呼ばれる。本展覧会では、『遠野物語』や遠野と岩手県内各地のまじないに関する資料170点を展示します。
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地震よけの呪歌 呪歌は陰陽師や祈祷師が場を清めたり、福を呼び、災いや魔物を避けるために唱える歌。 「ゆるぐともよもやぬけじのかなめいしかしまの神のあらんかぎりは」と呪歌を紙に書いて3回唱えて門に張れば、地震の被害を避けられるとされた。 「地底鯰之図」左上に呪歌 館蔵資料
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「呪術」とは、神や精霊などの超自然的な力や神秘的な力に働きかけ、種々の願望をかなえようとする行為で「まじない」「魔術」などとも呼ばれる… 遠野市立博物館 特別展「遠野物語と呪術」 いよいよあと14日で開幕です。
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呪文に対する信仰は言葉の持つ力に対する信仰に基づいている。 呪符には定型化された言葉が使われ、これを唱えることによって願いを叶えたり災禍を防ぐことができると考えられた。 呪文は神秘的であるほど効力を持つと考えられ日常使わない古い言葉や難解な言葉が使われることが多い。 収蔵資料 呪符
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夏季特別展「遠野物語と呪術」 会期 7月21日~9月24日 「呪術」とは、神や精霊などの超自然的な力や神秘的な力に働きかけ、種々の願望をかなえようとする行為で、「まじない」「魔術」などとも呼ばれる。本展覧会では、『遠野物語』や遠野と岩手県内各地のまじないに関する資料を中心に展示する。
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【遠野物語と呪術 第二幕開催決定!】 ご好評につき第二幕の開催が決定しました。ぜひお越しください。 会期:12月3日(金)〜1月27日(木) 休館日:毎週月曜・年末年始 解説会:12月10日(金)、1月14日(金)    13時30分〜14時 ※館蔵資料のみ(河童のミイラ、仏おろしの道具等の展示はございません)
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荒神様の四季 遠野市青笹町
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企画展「遠野物語と呪術」 会期もあと一週間です。 遠野と東北各地の呪符や呪物など約150点を展示中 この機会をお見逃しなく!
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類感呪術 ある現象を模倣することによってそれを実際に引き起こそうとするもので、例えば雨乞いで水を撒き太鼓を叩いて雷の音をあらわすことは代表的な例である。 小正月の御作立やお田植えなどの予祝行事も作物の実りを模倣した類感呪術といえる。 小正月の御作立 撮影:浦田穂一
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特別展展示資料「クマ形土製品」 上杉沢遺跡  縄文時代晩期末~弥生時代初頭 二戸市教育委員会 蔵 首の部分に月の輪のような模様がある。
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「結び」の呪術  ひもなど、細長いものを組んでつなぐ「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。  古代には、草と草を結び合わせ、そこに霊魂をこめて旅の無事や幸福を祈り、男女が神に願って相手の衣服の紐を結んで誓いを立てる事等が行われた。 常設資料 祝い結び