遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(リツイート順)

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みずき団子 ミズキの枝に色とりどりの団子を飾り、五穀豊穣を祈る。 小正月には豊作を願う様々な予祝行事が行われる。 予祝行事とは、一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると、そのとおりの結果が得られると考えられてきた。 撮影:浦田穂一
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ザシキワラシと家の守り神 遠野では家を新築する際に大工の棟梁が小さな御堂を作り、男女の人形を刻んで鏡やクシをともに入れ、封をして棟木に打ちつける風習があった。佐々木喜善は、このようなモノの霊魂が座敷に現れるのではないかと推測した。 「遠野物語の世界」展示資料7/22〜8/30
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逢魔時
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境と魔除け 村境や橋、坂、峠、辻等は異界との境界と認識され、侵入するものを防ぎ、人々を災難から守る神として賽の神や道祖神が祀られた。 季節の変わり目は時間的な境界とされ、その日は異界から魔物がやってくると考えられた。そこで邪気を祓う年中行事が行われてきた。 「遠野物語の世界」資料
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オシラサマと祭具 オシラサマと一緒に納められていた祭具。オシラサマ2点、椀9点、燭台1点、木製の腕2点が箱に納められていた。オシラサマの祭祀の際に使用したものと考えられる。木製の腕が祭祀に使われたかは不明。 えさし郷土文化館 蔵 特別展「遠野物語の世界」展示資料7/22〜
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【グッズの通販について】 願わくは之らを買いて平地人を戦慄せしめよーーー....
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「遠野郷の地大昔はすべて一円の湖水なりし」 『遠野物語』1話より 高清水高原から遠野盆地を望む
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雪の荒神様 遠野市青笹町
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田園の四季 遠野市
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常設資料「猫エジコ」  稲わらを編んで作った猫用の寝床。新潟県では猫ちぐらと呼ぶ。  猫エジコの原型は、人間の赤ちゃん用に稲わらで編んだ保育用具で、農作業等の仕事が忙しいときには、エジコに布団などでくるんだ赤ちゃんを入れ、保育した。 #猫の日
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茂みより
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冬の遠野
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妖怪と幽霊の出現する時刻 幽霊は「丑みつの鐘が陰にこもって響く頃」、妖怪は黄昏時や彼は誰(かわたれ)時の薄暗く、周囲の人や物がはっきりと見えない時間帯にあらわれるとした。 柳田國男著『妖怪談義』より
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境の神  村境は異郷や他界との通路であり、遠くからやって来る神や悪鬼、災いを起こす邪霊もそこから入ってくると考えられた。  また橋、坂、峠、辻なども異界との境界と認識され、このような場所には他から侵入するものを防ぎ、道行く人々を災難から守る神として賽の神や道祖神が祀られた。
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遠野の猫 遠野の農家ではよく猫を見かける。民俗調査に行き、視線を感じて振り向くと木や家の陰から、こっそりとこちらを見ているのである。
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お作立てと類感呪術 ミズキの枝に色とりどりの団子を飾り、五穀豊穣を祈る。 小正月には、その年の豊作を祈って、様々な予祝行事がおこなわれる。 お作立ては秋の実りをあらかじめ模倣することによって、それを実際に引き起こそうとする呪術的な行為(類感呪術)といえる。
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掛軸「白澤避怪図」 白澤は人のことばを解し万物に精通しているとされる中国の霊獣。白澤図は、病魔などの災難よけになるといい、江戸時代に流行した。この白澤避怪図の裏には、この図を持ち歩けばや邪気の類が近づかないなどの説明が付されている。 岩手県立博物館 蔵 呪術展資料7/21~公開
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東北の夏は短い 遠野市松崎町
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夏の遠野 遠野市土淵町
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夏の遠野 デンデラ野から山口集落を望む
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山の神の聖なる数「12」 山の神は「十二様」とも呼ばれ「12」という数と深い関わりがある。山の神の祭日も12月12日である。この日は12個の餅を山の神様に供え、決して山に入ってはならないとされてきた。津軽地方のマタギは12人で山入りすると山の神の怒りに触れると信じ13人目として人形を持参した。
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【遠野市博怪異譚】 「どうして泣いているの?」 見学中の男の子がそう尋ねる先には、無地の壁があるだけ。
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初夏の遠野
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冬の遠野
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今日の荒神様 遠野市青笹町