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寒い中ご来館ありがとうございます。
(とおの物語の館にて)
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柳田國男は方言研究を発展させたことから日本方言学の父とも呼ばれる「かたつむり」の方言を手掛かりに、言葉や文化が同心円状に伝播し、より遠いところほど古いものが残ると考察するなど、柳田は日本各地の方言を集め、その違いを調べることで人々の生活やその歴史を明らかにしようとした。#方言の日
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常設資料「猫エジコ」
稲わらを編んで作った猫用の寝床。新潟県では猫ちぐらと呼ぶ。
猫エジコの原型は、人間の赤ちゃん用に稲わらで編んだ保育用具で、農作業等の仕事が忙しいときには、エジコに布団などでくるんだ赤ちゃんを入れ、保育した。
#猫の日
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縁側
撮影:浦田穂一 #猫の日
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錦絵「猫の湯」
遠野ではひな祭りに錦絵を飾る風習があり、大正2年(1913)の新聞「上閉伊新報」には、家々ではひな人形や絵画を飾り「小なる美術展覧会」のようであったと記されています。
「遠野のひな人形」展示資料
#猫の日
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暮らしと猫
#猫の日
撮影:浦田穂一
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昼寝
障子が閉まっていても大丈夫、
素敵な猫用入口があります。
撮影:浦田穂一
#猫の日
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遠野の竈猫
竃猫といふのは、これは生れ付きではありません
生れ付きは何猫でもいいのですが、夜かまどの中にはひつてねむる癖があるために、いつでもからだが煤できたなく、殊に鼻と耳にはまつくろにすみがついて、何だか狸のやうな猫のことを云ふのです
宮沢賢治「猫の事務所」
撮影浦田穂一 #猫の日