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夏の遠野 遠野市土淵町
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夏空 遠野市東舘町
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雨上がり、夏の遠野 遠野市土淵町山口
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夏の遠野 遠野市土淵町山口
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国選定重要文化的景観 土淵山口集落 土淵山口集落は、日本民俗学の創始者柳田國男に遠野の伝承を語った佐々木喜善が生まれ育った地で、『遠野物語』の舞台となった場所を今でも見ることができます。
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暑い日が続きます
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天狗の下駄 明治維新頃、花巻に湯治に行った米屋の万吉は、天狗と出会いました。お互いに意気投合をした天狗は、遠野の万吉の自宅をしばしば訪ねたといわれています。 この下駄は、天狗が最後に訪ねた時に形見として残していったものと伝えられています。 特別展「遠野物語の世界」展示資料
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「結び」の呪術  離れているものをからみ合わせてつなげる「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。  古代には、草と草を結び合わせ、そこに霊魂をこめて旅の無事や幸福を祈り、男女が神に願って相手の衣服の紐を結んで誓いを立てる事等が行われた。 常設資料 祝い結び
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柳田國男没後60年記念・夏季特別展「遠野物語の世界」開催中! 『遠野物語』の誕生に関わる日記や書簡、原稿の他、オシラサマ、ザシキワラシ、山の神、河童や天狗等、神々や妖怪に関する資料153点を展示しています。#岩手県 #遠野
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ザシキワラシと家の守り神 遠野では家を新築する際に大工の棟梁が小さな御堂を作り、男女の人形を刻んで鏡やクシをともに入れ、封をして棟木に打ちつける風習があった。佐々木喜善は、このようなモノの霊魂が座敷に現れるのではないかと推測した。 「遠野物語の世界」展示資料7/22〜8/30
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狩猟のお守り 遠野市 熊猟のお守りとして携行したもの 館蔵 特別展「遠野物語の世界」展示資料
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遠野の田園風景 #岩手県
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疱瘡神の桟俵 宮城県 疱瘡は極めて感染力が強く恐ろしい病気の一つであった。 種痘などの予防法が確立された後も疱瘡を儀礼的に送り出す意味で桟俵に赤い幣束を立て、赤飯のおにぎりなどを添えて集落のはずれに置いて祈願したという。 東北歴史博物館 蔵 「遠野物語の世界」展示資料7/22〜8/30
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夏の遠野 遠野市青笹町 荒神様
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遠野路 綾織町高架上より
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呪符と急々如律令 「急々に律令の如くに行え」という意味で古代の文書に使われていた言葉が呪符の命令を実行させる決め言葉として定着した。 呪符に記された呪文は言葉のもつ力に対する信仰に基づいており、これを唱えることによって願いを叶えたり、災禍を防ぐことができると考えられた。 常設資料
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夏の遠野 遠野市青笹町
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「遠野郷の地大昔はすべて一円の湖水なりし」 『遠野物語』1話より 高清水高原から遠野盆地を望む
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家の守り神としての人形 遠野では家を新築する際に、大工の棟梁が、小さな箱の御堂を作り、男女の人形を刻んで鏡やクシ、髪の毛などをともに入れ、封をして棟木に打ちつけ家の守り神とする風習があった。 特別展「遠野物語の世界」展示資料
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「まめ本遠野物語」販売開始! 名著『遠野物語』がA8サイズのまめ本になりました。柳田國男による序文は勿論、河童やザシキワラシ、オシラサマ等選りすぐりの20話を掲載。博物館受付にて¥500 (通販非対応)
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夏の遠野 デンデラ野から山口集落を望む
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蝉時雨をものともせず寝入るトラキチ
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マヨイガ 訪れた者に富をもたらすとされる山中の幻の家 「遠野にては山中の不思議なる家をマヨイガという。マヨイガに行き当りたる者は、必ずその家の内の什器家畜何にてもあれ持ち出でて来べきものなり。その人に授けんがためにかかる家をば見するなり」 『遠野物語』63話 マヨイガ伝承のある白見山
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夏の遠野 遠野市土淵町山口
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ウサギの前立 前立は兜の前部、目庇の上につける飾りもの。 この前立の由緒ははっきりしないが、戦場でウサギの敏捷性にあやかりたいとの願いや月の信仰と関係があるともいわれている。 常設資料 遠野南部家伝来の甲冑(南部神社寄託資料) 江戸時代初期