遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(古い順)

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梅雨入りしましたね
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彼岸と百万遍  彼岸という言葉は、此岸(この世)に対して、向こう岸(死後の世界)を意味する言葉で、春分、秋分を中日とし、その前後の3日をさす。  太陽が真東から昇り、真西に沈む彼岸の時期には、此岸と彼岸が通じやすいと考えられ、全国各地で先祖供養の行事が行われる。 遠野の百万遍供養
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梅雨の晴れ間に 遠野市松崎町
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梅雨の晴れ間に 遠野市松崎町
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今日は気温が高いです
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呪符と急々如律令 「急々に律令(法律)の如くに行え」という意味で古代の文書に使われていた言葉が呪符の命令を実行させる決め言葉として定着した。 呪符に記された呪文は言葉のもつ力に対する信仰に基づいており、唱えることによって願いを叶えたり、災禍を防ぐことができると考えられた。 常設資料
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古来長い年月を経た道具には精霊が宿り、特別な力を持つようになると考えられてきた。 遠野では年を経た動物は霊力をもつ経立になるとされた。 狐は稲荷神の神使とされ、年を経た狐は白狐となり神通力を持つとされた。 常設資料 白狐像
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常設資料「オクナイサマ」 「部落(集落)には必ず一戸の旧家ありて、オクナイサマと云ふ神を祀る。その家をば大同と云ふ。 …大同の家には必ず畳一帖の室あり。この部屋にて夜寝る者はいつも不思議に遭ふ。 枕を反すなどは常のことなり。…およそ静かに眠ることを許さぬなり。」『遠野物語』14話より
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生れ変わり  生れ変るということもたびたびあることだという。先年上郷村の某家に生れた児は、久しい間手を握ったまま開かなかった。家人が強いて開かせて見ると北上の田尻の太郎爺の生れ変りだという意味を書いた紙片を堅く握っていた。 「遠野物語拾遺」245話より
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常設「遠野の山伏資料」 悪魔をはらい、降伏させる祈祷等に使用された刀
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遠野の夏空 遠野市土淵町
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オシラサマと祭具 オシラサマと一緒に納められていた祭具。オシラサマ2点、椀9点、燭台1点、木製の腕2点が箱に納められていた。オシラサマの祭祀の際に使用したものと考えられる。木製の腕が祭祀に使われたかは不明。 えさし郷土文化館 蔵 特別展「遠野物語の世界」展示資料7/22〜
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夏の遠野 遠野市土淵町山口
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夏の遠野 遠野市土淵町山口
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夏空と鳥居 遠野市土淵町山口
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夏の遠野 高清水高原より
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大正時代のオシラサマ祭祀 オシラサマを手に持ち、祭壇には御幣、口寄せやお祓い、まじない等に使用されたイラタカの数珠が置かれている。 特別展「遠野物語の世界」展示資料 佐々木喜善所蔵写真
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イラタカの数珠 オガミサマと呼ばれる巫女が使用した呪具の一つ。このイラタカの数珠には、オオカミの牙・シカの角・貝殻・天保銭・二文銭などが結び付けられている。 東北歴史博物館 蔵 特別展「遠野物語の世界」 展示資料 7/22〜8/30
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夏の遠野 遠野市土淵町
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夏の遠野 JR釜石線の前身である岩手軽便鉄道は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモチーフになったとされる。 遠野市宮守町 めがね橋
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夏の遠野 遠野市土淵町山口
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ザシキワラシと家の守り神 遠野では家を新築する際に大工の棟梁が小さな御堂を作り、男女の人形を刻んで鏡やクシをともに入れ、封をして棟木に打ちつける風習があった。佐々木喜善は、このようなモノの霊魂が座敷に現れるのではないかと推測した。 「遠野物語の世界」展示資料7/22〜8/30
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夏の遠野 高清水高原
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保護色
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夏の遠野 高清水高原