遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(いいね順)

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「死の国へ行く途には、川を渡るのだといわれている。これが世間でいう三途の河のことであるかどうかはわからぬが、いったんは死んだが、川に障えられて戻って来たという類の話がすくなくなかったようである。」 「遠野物語拾遺」158話より 遠野市土淵町
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秋晴れの遠野 遠野市綾織町
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あけましておめでとうございます 2023年もより魅力的な博物館となるようスタッフ一同努めてまいります! 1月4日9時から開館いたしますので、本年もよろしくお願いします
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初夏の遠野 遠野市綾織町
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家の守り神(大工人形) 遠野では家を新築する際に、大工の棟梁が小さな御堂を作り、人形を鏡やクシ、髪の毛などと共に入れ、封をして棟木に打ちつけ家の守り神とする風習があった。 佐々木喜善は、このようなモノの霊魂が座敷に現れるのではないかと推測した。 呪術展資料7/21~
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呪符と魔除けの記号 五芒星は、五つの頂点を持つ星形の記号である。陰陽五行説の木・火・土・金・水の五つの元素の相克を表現しており、全ての部分が閉じている事から、魔物が入り込む余地がないとされた。 九字の縦横の線は結界で、ここに迷い込んだ魔物は抜け出せなくなると考えられた。 呪術展資料
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夏の遠野 遠野市土淵町
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冬の遠野
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ウサギの前立 前立は兜の前部、目庇の上につける飾りもの。 この前立の由緒ははっきりしないが、戦場でウサギの敏捷性にあやかりたいとの願いや月の信仰と関係があるともいわれている。 常設資料 遠野南部家伝来の甲冑(南部神社寄託資料)江戸時代初期
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白狐像 狐は稲荷神の神使とされ、年を経た狐は白狐となり神通力を持つとされた。 常設資料
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秋の夕景 遠野市松崎町
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春の遠野 遠野市青笹町
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明治19年(1886)10月5日  喜善誕生 写真:喜善生家(遠野市土淵町)
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雨あがりの遠野
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初夏の遠野 遠野市綾織町
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綾織から小友に越える小友峠には祠が祀ってあるが、このあたりの沢には稀に人目に見える沼があるという。 その沼には、海川に棲む魚の種類はすべていると伝えられている。もしこの沼を見た者があれば、それがもとになって病んで死ぬそうである。 「遠野物語拾遺」37話 峠にある二郷明神 明神付近の沢
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狩猟のお守り 遠野市 熊猟のお守りとして携行したもの 館蔵 特別展「遠野物語の世界」展示資料
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ザシキワラシは「室内を歩くには通路が定まっていて、それ以外には決して歩かない。人がその通路を知らずに寝るようなことがあれば、きっと唸されたり、また何か悪戯をされるという。」 『奥州のザシキワラシの話』 佐々木喜善著 1920年刊
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秋の遠野 遠野市松崎町
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春の遠野 遠野市青笹町
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特別展「遠野物語と遠野の縄文文化」 あと2日です! 「クマ形土製品」 首の部分に月の輪のような模様があります。 上杉沢遺跡  縄文時代晩期末~弥生時代初頭 二戸市教育委員会 蔵
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疫病神 かつて病気や災難は神仏の祟りや疫神、悪霊等によりもたらされると考えられていた。しめ縄や作り物を集落の境に設置する道切りと呼ばれる行為も、外部からの災厄の侵入を防ぐための呪術的な祈願である。藁人形は門口に立てて疫病除けとしたり、村境に送り出す。 北上市立博物館蔵 呪術展資料
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雪原と馬 撮影 浦田穂一
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雪道は冬タイヤで
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朝日