遠野市立博物館(@tonomuseum)さんの人気ツイート(いいね順)

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トラキチ初め
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遠野の夕景 遠野市青笹町
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春の小川 遠野市小友町
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駅から出てこの道を真っ直ぐ行った突き当たりが博物館です
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感染呪術 一度接触したものあるいは一つのものであったもの同士は、遠隔地においても相互に作用するという考えによるもの。 狩の獲物の足跡に槍を突き刺すと、その影響が獲物に及んで逃げ足が鈍るとするような行為や誰かを呪うときその人の爪や髪の毛を使うなどの例がある 丑満参り図 常光寺 蔵7/21〜
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夏の遠野 遠野市土淵町山口
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卯子酉様  「結ぶ」という行為には古くから呪術的な意味があると考えられてきた。 卯子酉様には、赤い布を片手で木の枝に結ぶことができれば男女の縁が結ばれるとの信仰がある。 「昔はここが大きな淵であって、その淵の主に願を掛けると、不思議に男女の縁が結ばれた。」 遠野物語拾遺35話
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博物館前にて
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遠野の四季
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シークレットが一種類とは限りません
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夏の遠野 遠野市土淵町山口
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【告知】 佐々木喜善没90年記念「遠野まちなか妖怪パネル展」 『遠野物語』や「遠野物語拾遺」などに綴られた、城下町遠野の妖怪スポットをパネルで紹介します。 会期:7/21(金)〜9/24(日) 入館無料
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夏の遠野 高清水高原
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名付けの呪 昔から日本では言葉には呪力があると考えられてきた。言霊ともいわれ、言葉に宿る霊力が、発せられたことばの内容どおりの状態を実現する力があると信じられてきた。 子どもの名付けに際して誰かにあやかった名をつけることも、言葉の持つ呪力を認めた例の一つといえる。 呪術展資料 呪符
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初夏の遠野
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おまく 「生者や死者の思いが凝って出て歩く姿が、幻になって人の目に見えるのをこの地方ではオマクといっている。」「遠野物語拾遺」160話より 黄昏時の遠野
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コト八日 2月8日は「コト八日」と呼ばれ、鬼や疫神など災いをもたらすものが現れる日との伝承があり、これを防ぐためのまじないごとが全国各地で行われてきた。 遠野では2月7日から9日頃各家で春風祭りのワラ人形を作り、門口や辻に立てて1年間の無病息災を願った。 常設資料 春風祭りのワラ人形
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呪詛とは、神仏や悪霊などに祈願して相手に災いが及ぶようにすることをいう。呪詛を受けた際には呪詛返しを行う。人形を作り「河の瀬に祈り続けて払うれば、出て行くなり又帰りくな」等の歌と九字を書き入れ、秘歌を唱えながら、河川に流せば身に受けた呪詛相手に返すことできるという。 呪術展7/21〜
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夏の遠野 遠野市土淵町山口
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夏の遠野 遠野市土淵町
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【柳叟忌】 8月8日は『遠野物語』の著者・柳田國男の命日。 「とおの物語の館」敷地内に移築復元された柳田の隠居所では、柳田が愛用した机や書棚を中心に、昭和37年頃の様子を写真をもとに再現している。柳田は死の直前までここで民俗学の研究を続け、60年前の今日書斎に隣接した寝室で亡くなった。
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遠野〜春から夏 遠野市綾織町
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呪文に対する信仰は言葉の持つ力に対する信仰に基づいている。 呪符には定型化された言葉が使われ、これを唱えることによって願いを叶えたり災禍を防ぐことができると考えられた。 呪文は神秘的であるほど効力を持つと考えられ日常使わない古い言葉や難解な言葉が使われることが多い。 呪術展7/21〜
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遠野の猫 遠野の農家ではよく猫を見かける。民俗調査に行き、視線を感じて振り向くと木や家の陰から、こっそりとこちらを見ているのである。
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五芒星 五つの頂点を持つ星形の記号で陰陽五行説の木・火・土・金・水の五つの元素の相克を表現したものとされる。 一筆書きで書け、全ての部分が閉じていることから魔物が入り込む余地がないとされ、魔除けの呪符などに記された。